フレスコ adobe。 iPad用ドロー&ペイントアプリ「Adobe Fresco」登場。月1,080円

Adobe Fresco の無償のスタータープランからのアップグレード

フレスコ adobe

2019年9月25日にリリースされたアプリ。 「Adobe Fresco」! このアプリは去年に「2019年にリリースするよ〜」とアナウンスされたんですけど、なかなかリリースされなくてですね… 待ちましたよ…9ヶ月間。 ついに、ついにリリースされました!!(興奮) このAdobe Fresco(フレスコ)いうアプリは、まぁいろいろな機能を持ってるんですが、一番の目玉は「 ライブブラシ」! デジタルでありながら、 「水彩画」と「油彩画」をリアルにシミュレートできるんですよ! 透明水彩を長いことやってきて、その後デジタルに転向した私にぴったりじゃないですか。 ブラシは大きく分けて3種類 Adobe Fresco(フレスコ)をとりあえず立ち上げてみました。 いや、シンプルな画面ですね。 不安になるくらいスッキリしてます。 まずは左の列から。 3種類のブラシと消しゴムが並んでます。 一つずつ説明しますと… ピクセルブラシ ・これは世の一般的なペイントソフトで採用されている…まぁ普通のブラシですね。 ライブブラシ ・冒頭でも語りましたが、「水彩画」と「油彩画」をシミュレートする特別なブラシです。 ベクターブラシ ・これは、Clip Studio Paint のベクターレイヤーでの線、Illustratorで扱われる線が描けるブラシです。 3種類ものブラシを使えるのはすごいことです! その他のツール 下のツールも、ペイントソフトにはお馴染みの機能が並んでいます。 移動 ・キャンバスに描いた絵を移動したり、大きさを変えたり上下左右に反転させたりできます。 範囲選択 ・編集するために、編集したい領域を選択するためのツールです。 バケツ塗り ・これもペイントソフトおなじみのツールですね。 線で囲まれた領域を簡単に塗りつぶすことができます。 スポイト ・キャンバス上の絵や画像から任意の場所の色を採取することができます。 画像読み込み ・画像のほか、カメラで写真を撮ってキャンバスに読み込むこともできます。 色の選択 ・使いたい色を選択します。 レイヤー設定・操作 次は右の列に進みましょう。 名前・合成・不透明度 ・レイヤーの名前、合成モード(乗算とか)、不透明度の設定ができます。 レイヤー追加 ・レイヤーを追加することができます。 表示・非表示 ・目のアイコンで分かるとおり、選択しているレイヤーの表示・非表示を切り替えることができます。 レイヤーアクション ・レイヤーの複製、コピー、カットとか、マスクの設定、下のレイヤーと結合などができます。 …ざっくりと画面の説明をしてきましたが、ペイントソフトとして基本的な機能を有してます。 ただ…個人的にレイヤー関係がちょっと弱いイメージがします。 この辺りはこれからのアップデートに期待したいと思います。 Apple Pencilとフレスコ iPadで絵を描くアイテムといえば、「 Apple Pencil」ですよね。 第2世代の「Apple Pencil」は、トントンと指で叩くことで機能を切り替えることができます。 1)画面の右上にある歯車アイコン(設定)をタップ 2)ウィンドウの下にある「アプリケーションの設定」をタップ 3)入力の項目 4)Apple Pencilの設定 デフォルトでは「 消しゴムに切り替える」になってます。 そのほかにも ・カラーピッカーを表示 ・最後に使用したブラシ ・全体表示 など設定することができます。 自分はクリスタで「消しゴムに切り替える」設定で慣れてるので、デフォルトのままにしています。 指のジェスチャー 指のジェスチャーによる効果は、クリスタとほぼ一緒です。 機能の一覧は、画面上の「?」アイコンをタップして、「ジェスチャーを表示」にまとめられています。 タッチショートカット さて、もう一度、フレスコの画面を見てみましょう。 ん?画面の左下あたりに「丸」がありますね。 何でしょう? これは「タッチショートカット」という機能なんです。 この丸を指で押さえている間、ペンの機能が変わります。 このタッチスクリーンの機能の一覧は、画面上の「?」アイコンをタップして、「ジェスチャーを表示」にまとめられています。 ここで一つポイントなのが、ブラシツールの「 ブラシで消す」。 Apple Pencilのダブルタッチ機能の「 消しゴムに切り替える」とは似ているけど 別のものなんです。 「消しゴムに切り替える」は、 消しゴムツールを使うということ。 「ブラシで消す」は、 ブラシの色が透明色になる、ということになります。 詳しくは次回以降に紹介しますね。 なお、このタッチスクリーンの「丸」をダブルタップすると、色が青くなって、指で押されている状態になります。 まとめ 以上、フレスコでできることを見てきました。 一番なんとかして欲しいのが、レイヤーの名前の表示! もちろんプロパティを開けば名前を確認することはできますが、いちいちそれをやるのは面倒くさい! あとは「クリッピング」とか「複数レイヤー選択」など上げるとキリがないのですが… 今後のアップデートに期待することにします。 それでは、「機能編」はここまでとします。

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Adobe Fresco の無償のスタータープランからのアップグレード

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タブレットで、ここまでできるように... 昨秋に発表され、リリースは今年後半になることが予定されています。 今回、先行レビューを担当した米GizmodoのAndrew Liszewski記者によれば、iPadをはじめ タブレット界に新たな革命をもたらす存在なのだとか。 一体どんなところが特別なのか... ワードやスプレッドシートなどの作業系アプリを使えばPCの代わりにもなりますし、Apple Pencilの登場以降はクリエイターツールとしての存在感をさらに強めつつあります。 年内には、のリリースが予定されていることも忘れてはいけないところです。 フォトショやイラレなどのAdobeソフトウェアを20年以上使ってきた身としては、 Adobe Frescoのインターフェイスは非常に馴染みあるものとして受け入れやすかったです。 デスクトップのライト版であるAdobeのモバイルアプリと比較すると、小さな画面や指のタップといったタブレットならではの使い方に最適化されているのがわかります。 FrescoのインターフェイスはAdobeのデスクトップアプリユーザーにとって親しみやすさ満点。 たとえば、画面左にはAdobeのツールバーが、右にはフォトショやイラレのレイヤーパネルの簡易版があります。 また、 イラレに対応したベクターブラシやフォトショ互換のピクセルブラシを同じドキュメント内で操作できるようになっています。 私が試したプレリリースバージョンのFrescoではAdobe Creative Cloudのフル対応していなかったため全機能使えたわけではなかったのですが、 Adobeは今後、シームレスにエレメントを追加・編集できるようになることを明かしています。 AdobeはのAI機能を活用して、新たに ライブブラシツールを導入しました。 上のGIF動画からもわかるように、これによりブラシの描き方や色の重なり方、影の出し方などの リアルさが増しています。 これは、単純にデジタルな世界で描くことが楽しくなるだけでなく、実際にアーティストがキャンバスに描く体験にグッと近づいていることがわかります。 たとえば、2本の指で画面をダブルタップするだけで簡単にひとつ前の作業に戻ることができます。 またApple Pencilで2回タップするとカラーパネルが表示されます。 さらに、画面内に ショートカットボタンも導入されました。 現時点ではブラシやイレーサーなどのツールを素早く切り替える作業ができますが、Adobeによれば今後よりカスタマイズ可能なショートカット機能が利用できるそうです。 個人的に、ひとつだけ物足りなく感じたのはキーボードショートカットです。 個人的には(ピアニストのように)フォトショでキーボードを叩くのに慣れていたので、無いとやっぱり違うんだなぁと初めて気づかされました。 この点は、Adobeがデスク用PCのソフトウェアからタブレットに変遷するうえで、 既存ユーザーとどう向き合うか試されているところかもしれません。 限られた画面領域でFrescoのような堅牢なアプリを作動させるために、 UIをどう進化させるかはAdobeにとってひとつの大きな課題だといえます。 ツールセットを活用しようとすればするほど「選択とマスク」などの高度な機能を使うことになり、 学習曲線が一気に急勾配になるのを実感しました。 それ自体はわるいことじゃないのですが、実際にiPad用フォトショが登場したら、インターフェイスやタッチスクリーン上のツールに対して多くのユーザーが使いづらさを訴えるかもしれません。 でも結局、こうした変化を柔軟に受け入れて順応した者勝ちな気がします。 iPadのようにポータブルなデバイスで、このようなパワフルなツールがフルバージョンで使えるようになったのは、やはりひとつの革命だといえます。 iPadの登場によって、デスクに張り付いていた私たちに自由がもたらされたのはずいぶん前の話ですが、すべてのソフトウェアを不自由なく使える状態になるまでには多少の時間がかかりました。 Frescoの登場によって、いま最も先進的なデジタルペインティングツールを妥協することなく使えるようになるのは、非常にエキサイティングなことではないでしょうか。

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AIでリアルな水彩/油彩表現。プロ向けイラストアプリ「Adobe Fresco」

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2018年の「Adobe MAX 2018」イベントで発表され、クリエイターからの期待を集めている、タブレット向けの新しいデジタルドロー&ペイントツール「」。 いよいよ年内にリリースされるとのことですが、どのような特徴があるのでしょうか。 一足先にベータ版を利用する機会をいただいたので、注目の機能を中心にいろいろと試し描きをしてみました。 なお、まだ開発途中のバージョン(2019年8月12日現在)のため各種ツールや機能については製品版と異なる場合があります。 あらかじめご了承ください。 超シンプル、画面を無駄なく使えるインタフェース ペイント・スケッチ系のアプリは、いかに描くことに集中できるかが使いやすさの最初ポイント。 それを左右するのがインタフェースです。 Frescoの画面はツール類がコンパクトにまとめられ、描画エリアを広く使うことができます。 さらに、全画面表示との切り替えも1タップ。 また、カラーやブラシ設定など頻繁に使用するツール類は、ツールバーから切り離して常時開いておくことも可能です。 Frescoのシンプルなインタフェース。 右上のボタンで全画面表示に切り替え。 限られた画面をさらに効率よく使えます• カラーやブラシ設定などのウィンドウは、ツールバーから切り離して任意の場所に置いておくことができます ちょっと変わった機能として、画面上にある半透明の丸いボタン「タッチショートカット」に注目。 これを押すと、標準では使用中のブラシがそのまま「消しゴム」になります(設定で機能の割り当てが可能)。 ツールバーにも「消しゴム」ツールがありますが、これは完全に消すだけの機能なので、ぼんやり消す・薄く消すなどの微妙な消し方には、ブラシを消しゴムとして使う方が適しています。 タッチショートカットを押している間は使用中のブラシが消しゴム化。 消しゴムツールはシンプルに消すだけです Frescoで制作した作品は、自動的にクラウド同期で保存されます。 後述しますが、PhotoshopやIllustratorとの連携にも非常に適しています。 作業中のファイルは自動保存。 さらにクラウドに同期されるので安心です。 同期によるデータ通信量消費が気になる場合は「設定」で「モバイルデータ通信」をオフにします 画材の"物理"を思い出させる「ライブブラシ」 Frescoには一般的なペイントやスケッチ系のブラシに加え、リアルな絵の具の質感を表現する「ライブブラシ」というツールが搭載されています。 これはAdobeが開発する人工知能「Adobe Sensei」のテクノロジーを活用したものだそうです。 どのような表現ができるのか、説明するより実際にご覧いただきましょう。 通常のブラシとは別に「ライブブラシ」というツールが用意されています。 水彩・油彩、それぞれ数種類の筆の形があります 【動画】「Fresco」ライブブラシを使ってみた 実際に絵の具で描いた経験がある方は、水を含ませた水彩絵の具の混ざり方や、筆に残った絵の具がキャンバスの上で混色される油絵の具の"物理"な感触が、リアルに感じられるのではないでしょうか。 水彩は絵の具の量と水の量をそれぞれ調整でき、水だけで描く(滲ませる)ことも可能• 油彩は絵の具の量を多くすることで塗りの厚みを表現できます。 重ねた時の混ざり加減も調整が可能 デザインワークとの連携に最適 FrescoのブラシはPhotoshopと共通の「abr」形式を利用できます。 イラスト制作にPhotoshopを使用している方は自作のブラシをそのまま流量したり、Creative Cloudで提供されているブラシライブラリ等からダウンロードして使用することが可能です。 また、Adobe Captureを使って写真から自作のブラシを作ることもできます。 Creative Cloudメンバーなら、世界的に有名なイラストレーターでありPhotoshopカスタムブラシの第一人者、Kyle T. Webster氏が制作したブラシが無料で使い放題• 「Concept」セットの雲ブラシ。 雲だけでも9種類ある他、木の葉、地面、雨、岩肌や幾何学模様のフラクタルなど、多種多様なブラシが含まれます• 「Manga」セットのブラシ。 コミックで使われる網点やカケアミ、紙の目を活かしたペンなどが含まれます。 ポップなイラストに最適 また、FrescoからPSD形式に書き出せばデスクトップ版のPhotoshopでそのまま開くことができます。 逆にPhotoshopで編集したものをFrescoで読み込むことも可能。 ただし、レイヤー効果や調整レイヤーが使われているとレイヤーグループの状態になり個別の編集ができません。 レイヤーをそのまま活かしてPhotoshopへ。 それぞれの得意な作業を活かした連携が可能です もうひとつ特徴的と言えるのが「ベクターブラシ」です。 名前どおり、Illustratorなどで用いられるベクターデータで描くことのできるブラシで、描いた後に拡大・縮小しても線が美しく保たれ、面を塗ることもできるというもの。 後からサイズを変更したり、バリエーションを作って活用するタイプのイラスト制作に適しています。 Illustratorとの連携も可能と説明されています。 拡大・縮小したり、面で塗り分けるタイプのイラストに適したベクターブラシ。 ベクターレイヤーに描画されます シンプルに「描く」ことに特化したツール Adobeによると、Frescoは「プロフェッショナル向けの次世代ドロー&ペイントアプリ」でありながら、「誰でも使えるシンプルな操作感を提供」すると説明しています。 紙と鉛筆で描くような素朴なスケッチから、レイヤー合成やマスクを駆使したデジタルならではの表現まで、できることの幅は確かに広いと言えます。 ベクターブラシの概念やライブブラシの使い勝手などは、デジタルグラフィック/ペイントにある程度馴染みがないと最初は難しいかもしれませんが、他は概ねわかりやすく、どのツールも軽快でサクサク描けます。 他の主なペイント系アプリと比べてみると、Frescoはこんな印象です。 Procreateに比べると、ツール類やジェスチャ操作などのカスタマイズ性が低い。 逆に、細かく自分好みの環境を作り上げなくてもある程度思ったように描ける。 Clip StudioやMediBang Paintに比べると、インタフェースがすっきりしていて画面を効率的に使える。 ただしマンガ制作に特化した機能については弱い。 Photoshop Sketchに比べると、できることの幅がより広く、効率良い制作やデザインの仕事との連携に組み込みやすい。 鉛筆ツールはApple Pencilを傾けた時にもう少しブラシ幅が広くなってほしい…といった細かなカスタマイズまではできない• キャンバスのズーム・回転はジェスチャで操作できるが、デフォルト表示に戻すジェスチャも欲しい。 タッチショートカットでファンクションキーのようなものが表示されると便利かも Frescoにはテキストツールやフィルタ、調整レイヤーなどの機能がはありません。 シンプルに描きまくることに専念し、文字や加工が必要ならPhotoshop、Illustrator等に引き継ぐと割り切っているのでしょう(少なくとも現段階では)。 プロのワークフローを熟知しているAdobeならではの出方が、入門者にも分かりやすいシンプルな機能構成を実現したと考えられます。 製品版の正式なリリース時期や料金体系はまだ発表されていませんが、一層の操作感向上に期待して待ちたいと思います。 予めご了承ください。 関連記事•

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