蝗害 パキスタン。 #80 コロナの次は「バッタ2000億匹」 中国が「アヒル10万羽」で駆逐計画!

バッタ(サバクトビバッタ)の大群が中国へ。農作物を食い尽くす|気になる調べ隊!

蝗害 パキスタン

パキスタンのイムラン・カーン(Imran Khan)首相は、穀倉地帯パンジャブ(Punjab)州での実証実験の拡大を承認している。 過去25年で最悪とされる蝗害(こうがい)に見舞われた同国では、 農業の中心地で農作物が壊滅的な被害を受けており、農家らは収入の確保に奔走している。 バッタを飼料として利用するプロジェクトは、 食糧安全保障・研究省のムハンマド・クルシード(Muhammad Khurshid)氏と生物工学学者のジョハール・アリ(Johar Ali)氏が始めたもので、 紛争で荒廃したイエメンで飢餓対策にたんぱく質豊富なバッタを食べるよう推奨した取り組みを参考にしている。 実験では村人たちが集めたバッタを当局が買い取り、乾燥して粉末状にし、飼料に混ぜる。 場所は、バッタが飼料用に適さなくなってしまう殺虫剤を農家が使用していなかったことから、 パンジャブ州オカラ(Okara)地域が選ばれた。 クルシード氏はAFPに対し、「まず自分たちでバッタの捕獲方法を学び、地元住民に教えた。 網は使い物にならない」と説明した。 バッタは夜になると木や植物に群れをなして止まっており、日が昇るまでの涼しいうちは動かないため捕まえやすい。 バッタ1キロ当たり20パキスタン・ルピー(約13円)が支払われたため、地元住民らは夜通しバッタを採集した。 20トン集まった時点で当局の予算が尽き、プロジェクトは一時中止されることになった。 食糧安全保障・研究省はこのほど、2月に行われたこの実証実験の結果を公表した。 また、他の地域にもこの実験を広げる準備を進めているという。 集められたバッタは、同国飼料生産最大手ハイテク・フィーズ(Hi-Tech Feeds)に送られる。 同社は養鶏飼料に使われている大豆の10%をバッタで代用している。 このプロジェクトがバッタの大群による農作物被害を解決するわけではないが、大打撃を受けた農家に新たな収入源を提供すると同時に、 バッタ駆除のための殺虫剤散布に頭を悩ませていた当局に対する圧力も軽減することができる。 バッタの大群は今年、アフリカ東部やアラビア半島(Arabian Peninsula)一帯、インドの一部にかけて発生し、農作物に被害をもたらしている。 専門家らは、今月から始まるモンスーンでの降雨によってバッタの数が爆発的に増える恐れがあると懸念している。

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【動画】イナゴの大群が中国インドを破壊!寿命は短いが卵に注意

蝗害 パキスタン

2020年2月27日、中国メディアの観察者網は、で発生している蝗害(こうがい=イナゴ・バッタ類による被害)対策で、中国から大量のアヒルを送ることになったと伝えた。 記事は、パキスタン側の必要に基づき、中国政府はバッタ駆除専門家チームを結成してパキスタンにすでに派遣していると紹介。 これに続いて「10万羽のアヒルの軍隊が国を代表して出兵することになった」と伝えた。 記事によると、この「アヒルの軍隊」は浙江省紹興市のアヒルたちで、「まるでバッタ根絶界における奇才」なのだという。 なぜバッタ被害にアヒルが有効なのだろうか?記事は、バッタの根絶には薬物による方法と生物を用いた方法があるが、環境保護の観点からすると生物を用いたほうがずっと良いと指摘。 「薬物はコストが高いうえに農薬が残留する。 生物は環境を汚染しないだけでなく、食物連鎖を修復できて一挙両得だ」との専門家の意見を紹介した。 生物を用いた方法には、カエルや他の鳥類もあるが、その中でアヒルが用いられる理由について記事は、「カエルや他の鳥類は指定のエリアでしか任務を行わず、バッタが移動しても追いかけない。 すると新たな被災地に改めて投入しなければならず、コストがかかり、生物の種類によっては適さない場所もある」と説明した。 この点、「アヒルやニワトリの作戦能力は優れている」と記事は指摘。 中でもアヒルは「群居を好み、管理がニワトリより容易で、生命力、エサを探す能力、耐寒能力に優れ、屋外で生きるのに適している」という。 さらに「ニワトリ1匹で1日70匹のバッタを食べられるが、アヒルは200匹以上と約3倍の作戦能力を有している。 しかも絨毯方式で食べつくし、サナギも食べてくれる」と専門家は説明している。 このほか、「作戦終了後に退役したアヒルは、現地の食卓に上ってごちそうとなり、経済収入をもたらすことができるとの益もある」と記事は指摘。 2000年に新疆ウイグル自治区で発生した蝗害では、浙江省のアヒル10万羽が「派兵」され、バッタを根絶した実績もあると記事は伝えた。

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中国、蝗害に見舞われたパキスタンを緊急支援へ 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

蝗害 パキスタン

27日、中国メディアの観察者網は、パキスタンで発生している蝗害対策で、中国から大量のアヒルを送ることになったと伝えた。 写真はアヒル。 2020年2月27日、中国メディアの観察者網は、パキスタンで発生している蝗害(こうがい=イナゴ・バッタ類による被害)対策で、中国から大量のアヒルを送ることになったと伝えた。 記事は、パキスタン側の必要に基づき、中国政府はバッタ駆除専門家チームを結成してパキスタンにすでに派遣していると紹介。 これに続いて「10万羽のアヒルの軍隊が国を代表して出兵することになった」と伝えた。 記事によると、この「アヒルの軍隊」は浙江省紹興市のアヒルたちで、「まるでバッタ根絶界における奇才」なのだという。 なぜバッタ被害にアヒルが有効なのだろうか?記事は、バッタの根絶には薬物による方法と生物を用いた方法があるが、環境保護の観点からすると生物を用いたほうがずっと良いと指摘。 「薬物はコストが高いうえに農薬が残留する。 生物は環境を汚染しないだけでなく、食物連鎖を修復できて一挙両得だ」との専門家の意見を紹介した。 生物を用いた方法には、カエルや他の鳥類もあるが、その中でアヒルが用いられる理由について記事は、「カエルや他の鳥類は指定のエリアでしか任務を行わず、バッタが移動しても追いかけない。 すると新たな被災地に改めて投入しなければならず、コストがかかり、生物の種類によっては適さない場所もある」と説明した。 この点、「アヒルやニワトリの作戦能力は優れている」と記事は指摘。 中でもアヒルは「群居を好み、管理がニワトリより容易で、生命力、エサを探す能力、耐寒能力に優れ、屋外で生きるのに適している」という。 さらに「ニワトリ1匹で1日70匹のバッタを食べられるが、アヒルは200匹以上と約3倍の作戦能力を有している。 しかも絨毯方式で食べつくし、サナギも食べてくれる」と専門家は説明している。 このほか、「作戦終了後に退役したアヒルは、現地の食卓に上ってごちそうとなり、経済収入をもたらすことができるとの益もある」と記事は指摘。 2000年にで発生した蝗害では、浙江省のアヒル10万羽が「派兵」され、バッタを根絶した実績もあると記事は伝えた。

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