コロナ ウィルス 中国。 【WHO緊急事態宣言】新型コロナめぐる中国経済「最悪のシナリオ」。“ドミノ倒し”景気後退の可能性

強権中国が新型コロナウィルス戦争に勝利するという皮肉 (1/2)

コロナ ウィルス 中国

中国で、ネズミが媒介する「漢坦(漢他)病毒(ハンタウイルス)」が男性2名から検出され、うち1人は、発症後わずか3時間で死亡した。 によると3月23日午前4時ごろ、京昆高速道路を走行中の大型バスで山東省栄成市の出稼ぎ先工場に向かっていた労働者・田さんが、道中の陝西省寧陝県付近で倦怠感、発熱、呼吸困難、筋肉痛など新型コロナウイルス感染症によく似た症状を訴えたため、彼は下車し、県内の病院に入院する。 だが発症からわずか3時間後の同日午前7時10分に急死した。 田さんは新型コロナウイルスのNAT(核酸増幅検査)結果は陰性だったが、体内から「漢坦病毒(ハンタウイルス)」が検出された。 関連記事: さらに「長沙晩報」などは3月26日、湖南省岳陽市に住む24歳の男性・方さんがハンタウイルス陽性と診断されたことを一斉に伝える。 彼は農村部にある交際相手の女性の実家から岳陽市に戻ったとたん高熱、頭痛、全身痛、倦怠感に襲われる。 家族は新型コロナウイルス感染を疑うが、彼は通院を拒絶。 発症から5日後、浴室で昏倒した方さんは地元病院でCT検査を受け、くも膜下出血の脳卒中と診断され、省都・長沙市の湖南省人民医院に緊急搬送される。 新型コロナウイルスのNAT結果は陰性で、主治医は急性腎不全を伴う流行性出血熱であると考えた。 転院時の方さんの容態は血小板減少症に苦しみ、血液凝固機能は非常に悪かった。 昏倒時に頭蓋骨骨折しており、入院から1週間を経ても昏睡状態のまま。 コロナウイルスとともによく似た初期症状のハンタウイルスの検査結果は陽性で、同ウイルスが引き起こす感染症、腎症候性出血熱(HFRS)と診断された。 湖南省人民医院の調査によると、方さんの交際相手の実家周辺にはネズミが多数生息しており、ネズミがかじった食材や食料を口にしたことで感染したものと思われる。

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中国はコロナウイルスをどう責任とるのでしょいか?

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プロフィール:浜田和幸(はまだ かずゆき) 国際政治経済学者。 前参議院議員。 米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。 『ヘッジファンド』『未来ビジネスを読む』等のベストセラー作家。 総務大臣政務官、外務大臣政務官、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員、米戦略国際問題研究所主任研究員、米議会調査局コンサルタントを歴任。 日本では数少ないフューチャリスト(未来予測家)としても知られる。 歴史は繰り返す?「食べられるものは何でも食べる」という習慣 危機管理の欠如 中国の武漢で発生した新型コロナウィルスは、変異と「人から人への感染」を重ね、感染者や死亡者の拡大をもたらしている。 武漢の病院では医者や看護師も感染し、どこの病院も大混雑のようだ。 こうした緊急事態に直面し、人口1,100万人の武漢では、地下鉄やバスなど全ての公共交通機関が運行停止となった。 武漢からウィルスを外に出さないためであろうが、「時すでに遅し」の感を免れない。 なぜなら、中国では4億人が国内で移動する春節を迎えており、国内に限らず、中国人旅行者を介して日本、韓国、タイ、香港、そしてアメリカでも感染が確認されているからだ。 武漢市の周先旺市長は新年に3万人の市民を集めた食事会を主催し、その参加者からも多数の感染者が出たため、「危機管理の欠如」を指摘され、辞任は時間の問題であろう。 発生源は非合法に売られていたコウモリ? 2002年に発生し、多くの犠牲者を生んだSARSの悪夢が蘇ってきたと言えそうだ。 何しろ、発生源は「非合法に売られていたコウモリ」らしいが、まだ特定はされていない。 しかも、治療薬の開発には数年かかるという。 お陰で、予防用のマスクは売り切れ続出で、生産が間に合わない。

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#81 中国で発症3時間後に死亡 「ハンタウイルス」感染拡大の可能性は?

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生鮮市場で肉を選ぶ客(2016年1月22日、中国)。 どちらもコロナウイルスが原因で、生鮮市場から始まっている。 露店がひしめき合い、狭い通路を作っているこうした市場 —— ケージに入った大量の鶏を売る店のすぐそばには肉をカットするカウンターがあり、お腹をすかせた犬がそれをうらやましそうに見ていたり、新鮮な食用ウサギや魚、エビといったシーフードを売る店などが並んでいる —— では、地元住民や観光客が新鮮な肉や魚、農産物を購入している。 生鮮市場では人間と、生きているまたは死んでいる動物 —— 犬、鶏、豚、ヘビ、ジャコウネコなど —— がコンスタントかつ密に接触する。 これが動物から人間へ、ウイルスをうつりやすくしている。 1月22日、中国・湖北省武漢の当局は、生鮮市場での生きた動物の販売を禁止した。 とされる華南海産物市場は1月1日に閉鎖された。 これまでに約550人が新型コロナウイルスに感染し、17人が死亡している。 非営利組織「EcoHealth Alliance」の自然保護活動家で病気の生態学に詳しいケビン・オリバル(Kevin Olival)氏は、「こうした不自然な状況で動物たちを集めると、人間の病気が出てくるリスクがある」と。 「ストレスの多い、悪条件の下に置いていると、動物たちがウイルスによって病気になる可能性を高めかねない」とオリバル氏は言う。 コロナウイルスは、初めは動物から人間に感染する。 SARSの場合、そのウイルスの起源はコウモリだった。 ウイルスはコウモリから他の動物に伝染し、それが人間にうつった。 中国の生鮮市場の様子を見てみよう。

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