アカデミー賞 2020 結果。 日本アカデミー賞(2020年)最優秀賞 受賞結果リスト一覧:第43回日本アカデミー賞

2020年(第92回)アカデミー賞 全受賞結果&ノミネート ─ 『パラサイト』アジア映画初の快挙、『ジョーカー』『ワンハリ』『1917』も

アカデミー賞 2020 結果

本日、今年度のアカデミー賞が発表されました。 パラサイトの躍進とアイリッシュマンの無冠以外はかなり予想通りの展開でした。 そして、今年もその通りでした。 パラサイトから見る映画賞における社会という問題。 賞の定義見失ってませんか? パラサイトが今回の台風の目でした。 外国語映画史上初の作品賞受賞という成果を挙げたわけですが、個人的には、パラサイトが獲得するならば、昨年逃した ROMAに与えて欲しかったと思っています。 確かに、パラサイトは 社会ドラマとしては面白味のある映画だったことに異論はありません。 しかし、私は、ストーリーに 突っ込みどころがあるパラサイトを高く評価していません。 中盤までは、社会派エンタメ作として面白く展開されていましたが、 終盤はかなり強引でした。 バレないのが不思議。。。 その結果、監督が意図する 社会というテーマが剥き出しになっており、結末は "社会"であった映画でした。 正直なところ、 ジョーカー等々差別や貧困を描いた作品はとても多いのが昨今です。 映画を見て、 "また社会か。 "と思ったのが正直な感想です。 過去7年間の作品賞を見ると、 2014 それでも夜は明ける 2016 スポットライト 2017 ムーンライト 2019 グリーンブック 2020 パラサイト と 5作は人種やLGBT、貧困といった社会系の映画です。 私は、社会を描いた映画を決して悪いとは思いません。 ムーンライトやそれでも夜は明けるに関しては高く評価しています。 私は、これらの作品がそれらの年の頂点であったかどうかは納得できていないことが多いです。 社会や時代という要素が先行した受賞はおかしいと思う。 時代錯誤な評価。 ここ数年で私個人の中で、最も素晴らしい映画を作り続けている Netflixはアカデミー賞を狙い、素晴らしい映画監督に大金を注ぎ込み、作品を完成させています。 去年の ROMAや今年の アイリッシュマン。 非常に素晴らしい映画でした。 確かに、 一理あると思います。 しかし、彼が創り続けた映画は 歴史をも創造した事実を忘れてはいけません。 現代の映画に多くの影響をもたらしました。 そして、 大金を使い、錚々たるキャストを集めて、様々なテーマの映画を作り続けている監督はスコセッシだけだと思います。 そして、彼の作品の中でも、 最高傑作に近い映画を作ったわけです。 なぜ、アカデミー賞は彼の映画を 評価しないのでしょうか。 私には、 嫌がらせのように見えます。 アカデミー賞という嫌がらせ。 でも、仕方ない。 ただ、過去の歴史を振り返ると、アカデミー賞とは、いつも納得がいかない賞なんです。 キューブリックや黒澤明ですら、アカデミー作品賞と監督賞を受賞することはありませんでした。 1981年のアカデミー賞では、 レイジングブルが逃しました。 そう、歴史に残った傑作は メロドラマに負けたのです。 80年代から90年代初頭にかけての メロドラマブームは今の 社会系ブームに通ずるものがあると私は感じています。 現代では、 ノーランやフィンチャーも受賞できていないアカデミー賞。 僕が一番好きな監督、 ポールトーマスアンダーソンは、 ベルリン、カンヌ、ヴェネチアを制覇しています。 このように、世界的に映画や芸術界から高く評価をされているのに、 アカデミー賞を受賞していません。 彼は生まれも育ちも ハリウッドです。 そうであっても獲得できないのが オスカー像なんです。 PTAは、社会的な要素が非常に少ないですし、大衆に人気な要素も少ないのでオスカー獲得は困難かもしれません。 in Hollywood 助演女優賞 Laura Dern Marriage Story 監督賞 Bong Joon Ho 脚本賞 Parasite 脚色賞 Jojo Rabbit 撮影賞 1917 編集賞 Ford v Ferrari 美術賞 Once upon a time...

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第92回アカデミー賞(2020):受賞結果一覧&ハイライト(2020年2月10日)|BIGLOBEニュース

アカデミー賞 2020 結果

3月6日、第43回日本アカデミー賞の授賞式が行われ、『 新聞記者』が作品、主演男優、主演女優の3部門で最優秀賞を受賞。 4部門で受賞した『 キングダム』や、同じく3部門の『 翔んで埼玉』もあったが、授賞式の主役は『新聞記者』となった。 この結果の第一印象は、サプライズであった。 『新聞記者』が頂点に立つと思っていなかったからだが、冷静に考えれば順当な結果と言えるかもしれない。 同じような考えの人が多かったようで、最優秀作品賞発表の後は、SNSで「 まさかと思ったが、これで日本アカデミー賞を見直した」という書き込みが多く見受けられた。 日本アカデミー賞といえば、かつて「大手映画会社の持ち回りで賞を取らせているのでは?」「日本テレビが放映してるイベント」などという批判もあり、たしかに受賞結果を見ると、映画の質を基準に決められたとは思えない年もあったりして、映画ファンにはあまり信頼されていなかったのも事実である。 そんな日本アカデミー賞が、マスコミの視点から政権を批判する面もあり、公開前はTVでの宣伝も思うようにできず、しかも大手配給でもない『新聞記者』に栄誉を与えたのは、勇気ある決断だと受け止められ、公権力や映画会社への忖度に関係なく賞が決まる、と改めて認識されたようでもある。 サプライズのあまり、最優秀主演女優賞受賞に感激するシム・ウンギョンの姿に、素直に感動した人も多かったはずだ。 一方で、この結果に対して罵詈雑言のツイートも目立つ。 『新聞記者』の主人公は、東京新聞の望月衣塑子記者をモデルにしており、内閣調査室の闇を描いていることから、「反政権のプロパガンダ」などとの批判もあった。 しかし実際の作品はフィクションであり、世界の多くの国の常識で考えれば、このような映画が作られるのは自然なこと。 できあがった作品に対して批判が上がることも、ある意味で当然であり、健全な姿でもある。 逆に考えれば、2013年の最優秀作品賞『永遠の0』は、「戦争を賛美する」という批判も上がった作品であり、日本アカデミー賞が極端な思想に支配されているとは、どう考えても的外れである。 同じように、この『新聞記者』の受賞が、たとえば新型コロナウイルスへの対応をはじめ、現政権への批判の流れの表れというのも、こじつけのような気もする。 もともと作品の質だけでなく、ある程度、話題性も重要視されるのが日本アカデミー賞である。 2019年の優秀作品賞を並べると 『キングダム』 『新聞記者』 『翔んで埼玉』 『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』 『蜜蜂と遠雷』 正直、インパクトに欠けるラインナップであり、『新聞記者』が自然と浮上してきた……と考えるのが妥当だろう。 優秀賞を最多受賞している『翔んで埼玉』は、たしかに話題性としては十分だが、はっきり言って作品の仕上がりやテーマとして「一年を代表する映画」として選ぶのには躊躇する。 質という点では『蜜蜂と遠雷』を推したいが、世間的にあまり話題を集めた作品ではない。 このあたりを総合的に考えて、『新聞記者』に投票した人が多かったのではないか。 『新聞記者』も、映画として「めちゃくちゃ傑作」と誉める人は、じつはそれほど多くない。 この映画を作った「勇気」を讃える声と、さまざまな論議を呼んだ功績が加味されたのではないか。 そもそも2019年は、傑出した作品が極めて少なかった年だったのだ。 2018年の『万引き家族』のように話題性、作品の完成度、ともに群を抜く作品がなかったのである(同年の『カメラを止めるな!』が2019年だったら、最優秀の可能性があったかも)。 日本の映画賞という点で、日本アカデミー賞と比較しやすいのが、今年で第93回という長い歴史を誇る キネマ旬報ベスト・テンである。 評論家による選定なので、一般観客との温度差もかなりあるが、話題性やヒットは考慮されない。 日本アカデミー賞と結果が一致することは少ないのである。 日本アカデミー賞最優秀作品賞と、その作品のキネマ旬報日本映画ベスト・テンの順位、そしてキネマ旬報の1位作品は、以下のとおり。 2019年『新聞記者』 11位 『火口のふたり』 2018年『万引き家族』 1位 『万引き家族』 2017年『三度目の殺人』 8位 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』 2016年『シン・ゴジラ』 2位 『この世界の片隅に』 2015年『海街diary』 4位 『恋人たち』 2014年『永遠の0』 26位 『そこのみにて光輝く』 2013年『舟を編む』 2位 『ペコロスの母に会いにいく』 2012年『桐島、部活やめるってよ』 2位 『かぞくのくに』 2011年『八日目の蝉』 5位 『一枚のハガキ』 2010年『告白』 2位 『悪人』 2009年『沈まぬ太陽』 5位 『ディア・ドクター』 2008年『おくりびと』 1位 『おくりびと』 2007年『東京タワー オカンと僕と、時々、オトン』 19位 『それでもボクはやってない』 2006年『フラガール』 1位 『フラガール』 2005年『ALWAYS 三丁目の夕日』 2位 『パッチギ!』 『新聞記者』も批評家から、そこまで高評価ではなかったことがわかる。 ちなみに『蜜蜂と遠雷』は 5位、『閉鎖病棟~』は 24位、『翔んで埼玉』は 35位、『キングダム』は 83位である。 2019年の1位が『火口のふたり』というのも意外だし、『永遠の0』が26位というのも極端。 過去15年で両方のトップが一致したのは『万引き家族』『おくりびと』『フラガール』の3回。 2位という作品も多いが、この一致した3作をみると、何となく突出感が伝わってくる。 こうした作品がどんどん出てくることが、現在、日本映画に求められているとも言える。 いずれにしても、今回の受賞で再び『新聞記者』に注目が集まったわけで、新型肺炎によって公開延期作品が続出する映画館で、ぜひ凱旋上映などしてもらいたい。 そこで初めて観る人が増えることで、また新たな論議が起これば、それこそ「表現の自由」を示すことができる健全な社会なのだから。

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日本アカデミー賞2020結果速報|最優秀賞は?ノミネート作品&受賞結果一覧!|apps.axisphilly.org

アカデミー賞 2020 結果

第92回アカデミー賞(2020):受賞結果一覧&ハイライト 現地時間2月9日、ハリウッドのドルビー・シアターにてアカデミー賞の授賞式が開催され、ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』がアジア映画で初の作品賞を獲得。 『最も個人的なことが最もクリエイティブなこと』。 それは偉大なるの言葉です。 私の名前がアメリカで知られていなかったときに、いつも私の作品を候補にいれてくれたクエンティン・タランティーノ。 本当に愛しています。 ありがとうございます。 明日の朝まで飲み続けます」と、同じく監督賞にノミネートされていた両者へリスペクト溢れる言葉を贈ったポン・ジュノ監督のスピーチは非常に感動的で好感度が爆上り。 会場からいちばんの爆笑をかっさらっていたのでは。 9人に選ばれただけでもすごいのに、歌い出しトップだったし、繋ぎのハミングも担当して、『アナ雪』が特大ヒットを飛ばした日本はやはりディズニーにとって特別なポジションなのかも。 授賞式前のレッドカーペットでは「とっても貴重な時間、不思議な奇妙な時間です。 楽屋がエルサだらけでキャッキャと言ってます。 あかるくて、気遣い合って、プリンセスを演じたひとたちの優しさに溢れてます」と楽屋の様子を明かしていました。 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のあの子ですね。 可愛すぎ! 優勝! 以下、受賞結果の一覧を紹介。

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