韓国 映画 パラサイト あらすじ。 韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の動画配信サイトはどこ?

【パラサイト半地下の家族】ネタバレ感想・考察!インディアン、石、匂い…映画のアレコレを考察しました

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今、世界の映画界で旋風を巻き起こしている『パラサイト 半地下の家族』。 半地下で貧しい暮らしを送る4人家族が、ひょんなことをきっかけに高台の大豪邸に入ることから始まる不思議な出来事を描いています。 韓国文化ならではの表現やメタファーも多く、外国人からすると理解しにく部分も多かったと思います。 ポン・ジュノ監督もインタビューで 「韓国的なディテールやニュアンスが多く含まれた映画なので、外国人は理解しづらいかと思っていました。 」 引用:『Forbes JAPAN』、2020. 01 と語っていたほど。 KBANでは『パラサイト 半地下の家族』で描かれている韓国ならではの表現やメタファーについて解説したいと思います。 解説1. ギウが友達からもらったデカい岩の意味 ギウがお金持ちの友だちミンヒョクからもらってきたデカい岩。 それは水石というものです。 水石は日本にもある文化で室内で意思を鑑賞するもの。 長男のギウはこの岩に何度も「象徴的だ」というセリフを口にするように、岩は富を象徴しているように見えます。 その直後に長男ギウはこの石に異常な執着を示すようになります。 そしてその石を手放してしまったことで物語はクライマックスを迎えます。 解説2. 大豪邸の子供がインディアンの格好をしている理由 ギウが大豪邸に足を踏み入れた時、子供のダソンはインディアンの格好をして矢を放します。 これはアメリカ本土に侵入する者 ギウ と、侵入者を攻撃するインディアン ダソン に見立てています。 このシーン以外にもダソンは映画の中で ・家族のにおいが同じであることを指摘 ・地下室から出されるモールス信号を解読 と家族が侵入者であることを警告する役割を果たします。 ちなみにこのおもちゃはアメリカ産であることが描かれており、ポン・ジュノ監督のディテールが光る部分です。 解説3. 家政婦の夫 グンセ の地下室にあった本と張り紙の意味 作品の中盤以降、その存在が明らかになる家政婦の夫であるグンセ。 グンセが忍び込む地下室のインテリアにも様々なディテールが含まれています。 まず地下室にあった本はほとんど法律に関するもの。 グンセが人生を逆転させるために司法試験に挑んできたのでは、と推測することが出来ます。 実はこれらの法律の本はものすごく古くい書籍なんです。 本に対して家政婦を演じたイ・ジョンウンさんはこのように語っています。 イ・ジョンウンさんが考えるには、グンセは、現在ありもしない法律を勉強する世間知らずの夫である。 ビジネスも上手く行かないものばかりやって、自分が家政婦の仕事をしながらバックアップしなきゃいけない状況だという。 引用:ノーカットニュース、2019. 06 それから壁に貼ってあって張り紙はすべて大きな成功を収めた人達に関する内容。 グンセは、そうやって成功した人たちを神格化して、自らその人たちのために奉仕しなければならないと考えています。 これは資本主義社会で、金銭的に成功した人たちが神格化されたことによる副作用の表現だとも解説出来ます。 解説4. ギテクファミリーの名前と映画タイトル 原題 の関係性 ご存じの方も多いと思いますが、『パラサイト 半地下の家族』の原題は『寄生虫』。 大豪邸に忍び込む寄生虫という、とても赤裸々なタイトルです。 この『寄生虫』を韓国語で読むと ギ・セン・チュン。 お気づきですか? ギテク4人家族の名前には、 キム・ ギテク 夫 パク・ チュンスク 妻 キム・ ギウ 兄 キム・ ギジョン 妹 ギ・セン・チュンのギとチュンが入っています。 最後に少し良い話. 『パラサイト』を初めて見た一般人は誰? 製作スタッフや関係者の覗いて、『パラサイト 半地下の家族』を初めて観覧したのはグンセ役を演じたパク・ミョンフンさんのお父さんだと知られています。 グンセ役はそれ自体が大きなネタバレになるため、映画に出演していても知られてはいけない存在 そのためパク・ミョンフンさんはキャスティング段階から秘密保持契約書を書き、映画公開以降もPRイベントや映画祭など晴れ舞台に立つことが出来ませんでした。 映画が韓国で大成功を収めて、やっとインタビューも出来るようになったパク・ミョンフンさんはポン・ジュノ監督に関してこんなエピソードを語りました。 映画の完成間近で、まだまだ少人数の関係者にだけの試写会が行われていた頃。 ポン・ジュノ監督はパク・ミョンフンさんに関係者試写会にお父さんを招待するように提案したそうです。 実は映画撮影の時、パク・ミョンフンさんはお父さんが肺がんだということが分かって、そのことをスタッフに漏らしたことがあるということ。 それを聞いたポン・ジュノ監督は、パク・ミョンフンさんとお父さんを元気づけようと試写会に招待したんです。 まだ俳優たちも映画を見れていない段階での試写会で関係者ではない人を招待するのは極めて異例なこと。 ポン・ジュノ監督の俳優への配慮がどれだけ繊細なものなのかが分かるエピソードでした。

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映画パラサイトを見た方に「あのシーン」の意味を解説します

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失業中の運転手のキテクは、妻のチョンソクと息子のギウ、そして娘のギジョンと4人で半地下の汚くて小さなアパートでその日暮らをしていた。 ネットは隣人のWiFiの電波を使い、小銭をもらうためにピザの空箱を組み立てたり、となんとか凌いでいたが、それも限界だった。 そんなとき、息子のギウは友人の紹介で、裕福な家庭での英語の家庭教師の仕事を紹介される。 大学には行っていなかったギウだったが経歴を詐称していざ面接に行く。 その家は有名な建築家が建てた豪邸だった。 家政婦がギウを出迎え、ギウはさっそく美人妻のヨンキョと面接をすることになった。 ギウは適当に嘘をついて質問を交わし、その日のうちにヨンキョの娘ダヘの授業をすることに。 するとダへはギウのことを気に入り、たちまち恋に落ちてしまう。 こうして徐々に家族から信頼を得ていったギウは、ダへの弟ダソンがアートの家庭教師を必要としていることを知ると、いい先生がいるといって自分の妹ギジョンをアメリカ帰りのアートの教師だと偽って紹介する。 それを皮切りにギウは父親を運転手、母親を家政婦として呼び寄せ、家族全員で身分を偽りながら大富豪の家にお世話になることにする。 パラサイト半地下の家族のキャスト• ソン・ガンホ• イ・ソンギュン• チョ・ヨジョン• チェ・ウシク• パク・ソダム• チャン・ヘジン パラサイト半地下の家族の感想とあらすじ 「」、「」、「」、「」、「」、「」、「」などで知られるポン・ジュノ監督によるブラックコメディースリラー。 韓国映画として初めてカンヌ映画祭パルム・ドール受賞した作品です。 貧乏な家族が身分を偽って使用人として金持ちの家族に入り込み、寄生していく様子を描いた笑える話で、映画館で見たらほかの観客たちと一緒に爆笑できるやつです。 タイトルの「パラサイト」というのが的を射ていて、嘘を並べて裕福な家族の恩恵をあずかろうとするポンコツ一家の行動やストーリーはコントそのものでした。 キャストの演技はいいし、脚本は素晴らしいし、ストーリー構成が見事です。 ずっとコメディータッチで進んでいった末に終盤に急展開を見せて怖い話になっていく大胆な仕掛けには驚かされました。 コメディーとスリラーの融合がここまで上手くいったのはすごく珍しいんじゃないかな? ポン・ジュノ監督だからこそできたんでしょうね。 序盤の見どころは、いかにして貧乏一家が家族全員を潜入させるために悪知恵を働かせるのかという部分です。 それに対し、中盤では豪邸の中でリアル隠れん坊みたいな展開を作って笑いにしていました。 特にキャンプで金持ち家族が家を空けたときに貧乏一家が調子に乗ってやりたい放題やる下りはアホでいいですね。 高い酒を開け、冷蔵庫の中の物を食べ、まるで自分たちが富を手に入れたかのようにパーティーをしちゃう幼稚さがバカで最高でした。 僕の住むブラジルでも余裕のある家族は家政婦や使用人を雇うことは一般的なので、よくメイドたちがやらかしたエピソードを耳にします。 物を盗むのは当たり前。 仕事には来たり来なかったり。 首にすると逆にメイドから労働裁判に訴えられる、といったことも珍しくありません。 中には、家族が家を留守にしている間にペイパービューのエロチャンネルを視聴しまくっていたメイドもいました。 小さな子供が家にいるときにもこっそり見ていたようで、ある日ものすごい額の請求が来て気づいたそうです。 なにするか分からないから怖いんだよなぁ。 パラサイト系の人間ってある時ふと、人の物は自分の物みたいな錯覚を覚えるふしがあるのか、この映画の中でも登場人物たちはあるところからとことん奪ってやろうという間違ったハングリー精神を燃やしていきますよね。 あれがコミカルであると同時にリアルでした。 話がコメディーからスリラーに途中で切り替わったのは、むしろそうする以外話にオチを付けるのが難しかったからともいえそうですね。 じゃないと永遠に家族が豪邸で働くだけの話になっちゃうしね。 一方で芸術性にはそれほど長けていない、と僕は感じました。 エンタメ映画としてはすごく面白かったけど、カンヌ映画祭とは不釣り合いだなぁ、と正直思いましたね。 たとえ韓国をはじめとする世界における富裕層と貧困層の格差社会への皮肉や風刺と解釈したとしても、やはり笑いの要素が強すぎて、メッセージ性や芸術性は大分封印されていたのではないでしょうか。 いずれにしてもおすすめの韓国映画であることには違いないです。 国際映画祭系の作品に興味がない人でもこれは楽しめるはずです。 作品のレビューに関しては、映画男さんの仰る通りで特に付け加える事はありません。 監督の性質について述べるなら「エンタメ映画作りの才能に秀でたマイルド左翼監督」というのが正解でしょう。 「スノーピアサー」評でも仰られていた記憶がありますが、作品内で「貧困」や「環境問題」を描くにしても、この監督の場合はそれらに対する認識が非常に通俗的です。 つまり、監督としてはA級なんですが、左翼思想家としてはB級なんです。 社会問題を取り上げる場合、「個人の問題」「企業の問題」「地方行政の問題」「国家政策」の問題と、問題の論点を絞って語らなければ単なる「社会が悪い」「世界が悪い」等の床屋の政治談議レベルに堕してしまうので、本来「劇映画」には適さないと思いますが、「社会派映画」を撮りたがる監督には往々にしてその問題意識が欠けるきらいがあります。 最近観たケン・ローチ監督の「家族を想うとき」は割と良質な社会派映画でしたが、やはりそういった欠点を克服できていません。 一方で、ポンジュノ監督は作品中で「貧困問題」をしょっちゅう描くのですが、一口に「貧困問題」といっても、それは国や地域によって問題の性質が個別具体的に異なるので、それを「普遍的」視点で語る事は本来できないわけですし、そんな視点に意味はないと思います。 韓国に関して言えば、「格差社会」の根底には「財閥問題」があるはずなのですが、この監督の場合、そこにナイフをグサッと刺す事はしない、それが映画男さんの言う「芸術性・社会批判性」に欠ける原因なのだと思います。

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パラサイトの主人公キム一家は、家族全員が無職・失業中で半地下住宅に住み、宅配ピザの入れ物を組み立てる内職をしつつ毎日暮らすのに精一杯の貧困家庭です。 そんな中、長男ギウがエリート大学生の友人に「僕が留学中、代わりに家庭教師をしてみないか?」と頼まれたことから、キム一家の生活が大きく変わります。 家庭教師先は、高台の大豪邸に暮らすIT企業社長で裕福なパク一家。 ギウは大学受験を失敗していますが、エリート大学生と嘘をついて無事家庭教師に着任し、娘ダヘにも気に入られ、パク一家から信頼を得ます。 そこで、パク家の末っ子ダソンの美術家庭教師として妹ギジョンを紹介し、妹も豪邸へ出入りできるようになります。 更に様々な策を講じ、父母も含めキム一家4人全員がパク家で働きはじめます。 家族であることは秘密にして・・・。 まさにキム一家がパク一家に寄生(パラサイト)している状態です。 パク一家全員がキャンプに出かけた時にキム一家が豪邸でバカ騒ぎするあたりは、コメディさながらで笑いをこらえるのに必死です。 前半は貧困状態でも楽観的なキム家族がコメディタッチで描かれていて、展開も早くとても面白いのですが、後半から急に毛色が変わってきます。 いつの間にか息ができない程のスリルと緊張感に包まれていき、怖い映画の側面をもってきます。 予想外・想定外の出来事が次々に起こり、想像を遙かに超えた衝撃的な展開が繰り広げられます。 これ以上はネタバレになってしまうので、続き・詳細は実際に映画を観て確認してください。 パラサイトはどう怖い? 『パラサイト 半地下の家族』観ました。 怖い、怖い、怖い、怖い、おぞましい。 ポン・ジュノはなんて作品を生み出したんだ…とこの映画に潜む怪物に座席でただただ硬直していました。 娯楽映画であり社会風刺という側面もある本作、満足以上の見応えあり。 年末に良いもの観せて頂きました。 — HSMT🐹むF40祝祭 ToratoraHsmt 韓国映画パラサイトが「怖い」と言われるのは、後半のスリル・ホラー的な「怖い」もありますが、また違う「怖い」を感じる人も多いようです。 人間の本性を感じて怖い。 人間関係が怖い。 格差社会を身近に感じて怖い。 自分にも置き換わる部分があって怖い。 得体の知れない恐怖を感じる。 観る人の立場によって感じ方が大きく変わる映画なので、怖い部分も人それぞれです。 事前に執拗に「ネタバレするな」と言われるのでほとんど書く事ができないのですが、いろいろな視点から見る事のできる「含み」を持った作品かな。 基本「笑わせよう」としていると思ったのですが、とても怖い「笑い」。 「対岸の火事」ではない。 パラサイトは、 監督ポン・ジュノの完全オリジナルです。 ポン・ジュノも、若い頃に半地下のアパートに暮らしたり、お金持ち家庭の家庭教師をしたことがあるそうです。 その家庭教師は当時の彼女(現在の奥様)の紹介だったものの、苦手な数学の家庭教師だったのですぐバレてクビになってしまいましたが、生活レベルの違いに驚いたそうです。 パラサイト半地下の家族は、ポン・ジュノの実体験が基礎となって生まれたといっても良さそうな映画ですね。 半地下の家は韓国では普通? そして、これもまた、韓国の成長を支えたもの。 半地下室。 窓から見える、雑草、轍、土埃…。 街の「足元」にあるその湿った部屋から、いろんな「思い」が飛び立っていったのだろう。 お疲れ様、南仁川。 完全な地下部屋ではなく、上半分は地上で下半分が地下に埋まっていて、外に面している窓は地面の高さなので、外の風景は人の足下、犬や猫と同じ目線です。 南北戦争の時に防空壕の役割も兼ねて半地下部屋を作るよう義務づけられていたので、古い建物には半地下がある住居が多いそうです。 ですが、日当たりも悪く結露やカビで不衛生、防犯面やプライバシー面など多くの問題があり居住には適さないので、家賃の安い賃貸物件となり、現在では貧困層の居住空間となっています。 9%の世帯が、地下または半地下に住んでいます。 映画パラサイト内の半地下住居は実在する? パラサイトの貧乏描写が最高。 おんぼろトイレに給湯器とシャワー。 シャンプーに干した下着。 剥がれたタイル。 — キミー tmdadda 映画パラサイトの撮影では、プールを利用して半地下住居が作られています。 実在する住居ではありませんが、光の入り方や電気の色など実在する半地下と同じように細部まで作り込まれているそうです。 映画内では家の1番高いところにトイレがあって印象的でしたが、半地下では水圧が低く逆流を防ぐためという理由があります。 視覚的にすごく違和感がありますが、全ての半地下が同じではないものの、トイレの位置が部屋の中で一番高い半地下住居は一般的だそうです。 パラサイト(韓国映画)あらすじ原作まとめ 『パラサイト 半地下の家族』面白かった!そもそも「筋」が無茶苦茶面白いんだけど、その筋をどう画に反映させて映画的に語るかという技術!特に階段と水の使い方上手すぎる。 それをまた「どうだ上手いだろ」感じゃなくて、さも「作品が命じるまま作ったら自然とこうなりました」って描くんだよね… — 楠野一郎 プロペラ犬) kusunopropeller 韓国映画「パラサイト半地下の家族」のあらすじと原作の有無について、ネタバレしない範囲でお伝えしましたが、いかがだったでしょうか? 貧困家族と大家族の本来交わることのない交わりを、笑いと恐怖を織り交ぜて描いた、とても面白そうな映画です。 面白いけど怖いほうが勝つのか?• 怖いけど面白いほうが勝つのか? 観る人次第なので断定はできませんが、ただ面白おかしく笑って見るだけの娯楽映画ではありません。 見る人の立場によって感じ方が全く異なる映画、見た後に人と話したくなる映画です。 韓国映画パラサイトは小説など原作がない完全オリジナル作品なので、一体どんな展開になるのかは実際に映画を観るしかありません。

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