アイシン ソフトウェア。 アイシングループ、車載ソフト2社統合、10月新会社設立 :日本経済新聞

アイシングループで車載ソフト会社を統合、従業員数は合わせて700人に

アイシン ソフトウェア

石原:バルテスをどこで知られたのでしょうか。 光嶋様:グループ会社の者から紹介いただきました。 当社は新卒を毎年多く受け入れている経緯もあり、技術者教育の面で課題が上がっておりました。 グループ会社内で相談したところ、テスト・評価の観点でご協力いただいていたバルテス様はセミナーも実施しているという情報があり、ご相談させていただきました。 石原:当時御社ではどのような課題内容が具体的にありましたでしょうか。 光嶋様:当社は会社ができてまだ新しく、若い社員も多いということで、技術力が追いついていないという状況でした。 社内で研修を行えたら良いのですが、中堅社員も少なく、現場の仕事も忙しい状況で、教育には手が回らない状況に陥りがちでした。 そこで、質の高い研修を提供いただける企業様にオンサイトで研修を行っていただき、技術力を早急に上げたいというニーズから、バルテス様とお会いできた形です。 石原:ありがとうございます。 バルテスの第一印象はいかがでしたでしょうか。 光嶋様:熱意があり、元気がある。 それで技術者みんなも元気になると感じました。 今まで受けたセミナーは教科書に書いてあることをそのまま静かに習う、いわゆる「座学」的なものが多かったのですが、石原さんのセミナーは「受講者がパワーを受け取れる」というのが第一印象でした。 石原:私自身書かれていることをそのまま話すということが苦手なんです。 レジュメは読めば皆様お分かりいただけるかと思っています。 受講者の皆様にはテストや品質に興味を持っていただくことを意識しています。 セミナー受講後、上流工程の設計を見ながら テスト設計をするまでに成長しました。 石原:実際に当社のソフトウェア品質セミナーを導入いただいて、どういう評価をいただいておりますでしょうか。 また効果を教えていただけますでしょうか。 光嶋様:評価させていただいている点は3点あります。 講師のレベルが高い点、技術力が申し分ない点、現場に密着した話をお伝えいただける点です。 特に3点目は、受講者の納得感につながることから、非常に感心しております。 大垣内様:当社では外部セミナーの際、受講者にアンケートを実施し、受講者の満足度、講師評価などを点数化しています。 両者とも社内で実施している他の研修に比べて高い評価を得ております。 アンケートに設けているコメント欄には「短い」、「短すぎないか」という意見や「他の研修内容も受けたい」という意見も多いです。 当社が短時間でセミナーを開催したいと要望しており、研修期間が2、3日間となってしまうため仕方ないところですが、研修への期待度を表していると感じます。 私自身もセミナーを受講して印象的だったのは、作業者から設計者への意識付けや、現場の活動にどのように具体的かつ効率的に落とし込んでいくのかという話でした。 受講者の中には、この話をヒントに開発業務のやり方を改善した者もいると聞いています。 開発者や開発設計の担当者から「このテスト・検証をやってくれ」と受身になりがちだったテスト担当者がセミナー受講後、自ら上流工程時の設計を見ながらテスト設計をするようになったようです。 我々としては、この例のように実際に表れ始めた効果に手ごたえを感じつつあります。 座学形式の研修が嫌いなはずだった私でも、 もっと長く聞いていたいというセミナーでした。 石原:受講したお立場から印象や感想、具体的に仕事に役立った内容があれば教えていただけますでしょうか。 平野様:座学形式の研修があまり好きではなかったのですが、他部署の先輩から「この研修すごい良かったから受けてみたら」と勧められたことがきっかけで、バルテスのセミナーを受講することになりました。 実際にセミナーが始まると、テキストに書いてある内容の3倍ほどの内容が講義で語られました。 とにかくすごい勢いでした。 その中には品質に関する事例や、テクニック面も織り込まれていて、座学が嫌いなはずだった私でも、次第にもっと長く聞いていたいと思うようになったことを覚えています。 私自身はもともと設計業務がメインでしたが、受講後に急遽テスト関連の業務仕様書を作らなければならなくなりました。 その際、セミナーで教えていただいた内容を当てはめていくと、私でもテスト設計ができたのです。 「バルテスのセミナーを受けてよかったな」と思いました。 石原:うれしいです。 何より、受けた方が面白かったと思っていただき、業務にも役立てて頂いていることが一番うれしく感じております。 私自身も座学が嫌いなんですよね、自分でやっておきながら。 エンジニア時代、「べき論」や「座学」が大嫌いで、それだったらテストの1つ、コードの1つでも書いていた方がいいと思ってしまう教育しか受けていませんでした。 そのため、「自分が受けたかった現場で役立つセミナーはなんだろう」が当社のソフトウェア品質セミナーの始まりです。 例えば「どういう失敗があったか」、「その失敗ではどこに気を付けるべきだったか」、「実際に工数が減らせた方法は何か」、といった内容が一番ためになると思いますので、そういった内容をお伝えしています。 また、テスト・品質の仕事はやらされ感が強いとも思っています。 特に若い方にはクリエイティブな仕事ではないと捉えられがちではないかと思っています。 でもそんなことは全くなく、非常に設計的な面もあるし、クリエイティブな側面もあるので、そのあたりが「おもしろい」と思っていただけるように講師を務めさせていただいています。 それで受講者の皆さんにモチベーションを上げてもらえたら嬉しいです。 全社のプロジェクトにおいて、横断的に品質を測る方法を一緒に考えたい。 石原:バルテスに今後期待されることはどのようなことでしょうか。 光嶋様:現在当社においては、自社内の教育だけで余裕がない状況です。 しかし、将来はグループ会社への「ソフトウェア教育」にも貢献していくことを目指しています。 その際にはバルテス様の力をお借りできればと思っています。 数年前から、当社の新入社員研修の最後はバルテスのセミナーで締めてもらう形にしています。 この時期、新入社員たちは現場の業務に追われて「しんどいな」、「苦しいな」となってきます。 このタイミングで石原さんから、技術者としての考え方やノウハウに加え、現場で頑張れるような元気や活力をを与えてもらうというのが狙いです。 大垣内様:これから当社が大きくなるにつれて、ますます上流に仕事は移っていきます。 下流のテストフェーズにおいても、よりシステムテストに移行していくことが予想されます。 その中で、より実践的なニーズに対応していくことが必要です。 そうしたニーズを踏まえ、具体的にどのような研修を行えば解決できるか、バルテス様と協力してやっていきたいと考えており、解決いただけると期待しています。 平野様:私の方では、全社の技術戦略や効率化に関する取りまとめを行っています。 最近は、全社の中の品質の測り方について各部署と検討を重ねているのですが、なかなかうまく進まないのが現状です。 一つのプロジェクトの中では、例えば不具合件数や網羅率などを確認すれば良いですが、プロジェクト横断的に、また全社のドメインの違いも超えたうえで品質を測るとなると本当に難しいです。 生産性の向上という観点ももちろん絡んできます。 石原:漠然としたニーズでも一度お声掛けください。 状況を把握させていただいた上で、ご提案させて頂きます。 もちろんただ単に品質を上げればいいというものではなく、コストとデリバリーの関係も重要になりますから。 平野様:そのバランスを考えるのに頭を悩ませているところですね。 石原:おっしゃる通りです。 お金と時間を無限にかければ品質は良くなります。 しかし企業においては、利益を出しながらどう運営していくかが一番重要です。 限られたリソースの中でどう利益を確保するのか、会社の全体戦略などからでもぜひご提案させていただければと思います。 本日はありがとうございました。

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アイアンドエルソフトウェア

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本社所在地 〒448-8650 朝日町2丁目1番地 設立 1949年6月1日 事業内容 自動車用部品の製造 代表者 () () 資本金 450億49百万円 (2018年3月31日時点) 発行済株式総数 2億9467万4634株 (2018年3月31日時点) 売上高 連結:3兆9089億37百万円 (2018年3月期) 営業利益 連結:2538億8百万円 (2018年3月期) 純利益 連結:1345億51百万円 (2018年3月期) 純資産 連結:1兆8031億29百万円 (2018年3月末時点) 総資産 連結:3兆5279億10百万円 (2018年3月末時点) 従業員数 連結:11万4478人 (2018年3月末時点) 決算期 3月末日 主要株主 6,686万株 22. ,Ltd. )は、の部品メーカー。 日本の他メーカーや、の等の海外メーカーにも部品を供給している。 は「 Geared up for the future」。 概要 [ ] 主な事業は自動車部品の開発と生産。 システムや、大容量、関連、ドア周り部品、などを手がけている。 音声案内を行うボイスカーナビゲーションを世界で初めて世に送り出した。 (自動変速機)においては世界トップレベルとも言われる。 近年はトヨタグループの製品(自動車や自動織機の技術など)を応用した商品が開発され、系列としてはベンチャー的である。 他にもやなど住生活関連製品、などのエネルギー関連製品、さらにはなど福祉用品も扱っている。 前半までは、製のカラーテレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどを「TOYOTA」マークをつけて「トヨタ家庭用機器」として販売していた。 また、1976年に(現)と共同開発した「シャワートイレ」はその後の主力製品となった。 2009年6月からが社長に就任。 豊田幹司郎以来となる二人目の生え抜き社長である。 アイシン精機は、一つの事業が大きくなった場合は分社化するという特徴があり、グループ会社は全世界で180社以上存在する。 中でも、子会社である 2021年合併予定 は、近年成長が著しく、親会社であるアイシン精機と比較しても売上高・社員数共にほぼ変らないという規模まで成長している。 に所属するを運営している。 2000年頃までは成績低迷に喘いでいたが、他チームを解雇されたりチームの廃部で居場所を失ったりした選手を多数受け入れて、2002年には優勝を果たした。 この苦労話が「」としてノンフィクション小説となった。 これが劇画化されで連載され、また2008年1月にはで化もされた。 また、相撲部はを複数人輩出している。 同社はとが「財務や経営が優秀な上場企業の上位400社」として選定しインデックス化するの構成銘柄に採用されている。 2018年、自動車の手動変速機を生産してきた中国の工場を再編し、2019年より前輪駆動車のATを生産することが決定(同時期に中国国内でアイシン・エィ・ダブリュによるAT生産体制強化も発表されている)。 沿革 [ ] ()西口近くの木造小屋に残存している「トヨタ洗濯機」の(写真左上。 2016年7月撮影)• 1943年2月18日 - の命により、量産のため、トヨタ自動車工業との共同出資によって「東海航空工業株式会社」として設立。 同年3月29日 - 既存企業との社名の重複が発覚、「東海飛行機株式会社」に改称(トヨタ自動車75年史には、登記が3月19日、社名変更が4月8日とある。 1945年 - 東新航空機を設立。 東海航空工業、愛知工業に社名変更。 東新航空機、新川産業に社名変更。 1949年6月 - 東海飛行機が愛知工業株式会社と社名を変更して航空機部品生産からミシン、自動車部品生産へと転換。 1953年 - 新川産業、新川工業に社名変更。 1961年10月 - 愛知工業が1部に上場。 1965年8月 - 新川工業株式会社と合併してアイシン精機株式会社に社名を変更・設立。 1970年5月 - 、各1部に上場。 藤岡試験場を竣工。 ロサンゼルスに海外初の現地法人を設立。 1972年 - デミング賞の受賞。 1977年 - アイシン高等学園を設立。 1982年 - TQC部門・TPM部門で日本初の四冠達成。 2001年11月 - 創立35周年を記念として本社敷地内に展示施設のを建設。 2009年12月 - 大阪証券取引所上場廃止。 2021年4月 - と経営統合予定。 経営統合後の社名は株式会社アイシン。 製品 [ ]• 自動車部品• 住生活関連製品• - 以前は「」だったが2006年に「」という独自ブランドに移行。 2020年3月末をもって事業終息。 (トヨタミシン) - 2019年4月末をもって事業終息。 - 初期型は室外機は自社製で室内機はからのOEMであったが 、2015年現在はとの協業事業として、室内機はダイキンからのOEM調達となっており 、逆にアイシンはダイキンに室外機をOEM供給する分業体制。 福祉用品• - 2019年2月末をもって事業終息。 等 施設 [ ] 2015年から使用されている創立50周年アイシングループロゴ グループ主要会社 [ ]• 株式会社(豊田市:鋳鉄製品、スピーカー)• 株式会社(豊田市:摩擦材・接着剤・シーリング材)• 株式会社(安城市:乗用車用小・中・高容量小・中容量)• 株式会社(越前市)• 株式会社(射水市)• 株式会社(刈谷市:・・・損害保険代理・生命保険代理)• 株式会社エイディーノウビ(刈谷市:都市開発事業・マンション販売)• 株式会社エイディーグリーン(豊田市:緑化・土木・エクステリア)• 株式会社(西尾市)• 株式会社(西尾市:小・中容量) - 2019年4月1日、アイシン・エィ・ダブリュと経営統合。 株式会社(碧南市)• 株式会社(豊田市)• 株式会社(刈谷市:)• 株式会社(豊川市、本店は藤沢市)• 株式会社(上田市:) 連結子会社 [ ]• アイシン東北• アイシン九州• アイシン九州キャスティング• アイシン北海道• 埼玉工業• 寿技研工業• 愛知技研• アイシン・メタルテック• シンコー精機• アイシン・エンジニアリング• アイシン・ソフトウェア• アイシン・インフォテックス• イムラ材料開発研究所• アイシン・コスモス研究所• エフティテクノ• 新三商事• 光南工業• 碧南運送• サンエツ運輸• 富士興産• アイシン新和• コザカイ工業• エイティーメンテナンス• エイティーマテリアル• イナテツ技研• 福田工業• エイ・ティー南陽• エイティーテクノス• エイティーアグリー• 高丘工業• 新和工業• エイ・シー工業• エィ・ダブリュ・サービス• エクォス・リサーチ• エィ・ダブリュ・エンジニアリング• エィ・ダブリュ・メンテナンス• シーヴイテック• オーキス・ジャパン• エィ・ダブリュ・アイ・エス• テクノメタル• となみの工業• エイディーノウビ• エイディーサンユートピア• エイディーグリーン• エイ・ケイ・ケイ・エム• エーアイ・マシンテック• 辰栄メンテナンス• トーホー化工 持分法適用会社 [ ]• 日本クラッチ• 山形クラッチ• 豊明木工• 東和繊維工業• 中川工業• 株式会社日出ハイテック 脚注 [ ]• 日刊工業新聞 2018年4月27日. 2019年1月4日閲覧。 現在は室外機のみ供給している。 室外機の種類によってはパナソニック産機システムからOEM供給されている場合もある。 ダイキンがアイシン向けに供給する製品は型番の頭に「AISIN」の「A」がつく(例:リモコン「ABRC1E3」はダイキンの「BRC1E3」と同じ)。 部品によってはダイキンそのものを流用している。 過去にはハウスメーカー向けに手掛けたハウジングエアコンもダイキンからのOEMである。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (出資会社の一つとなっている。 2011年からはユニフォーム背中部分のスポンサーにもなる)• (で放送された版を「トヨタミシン」名義で) 外部リンク [ ]•

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石原:バルテスをどこで知られたのでしょうか。 光嶋様:グループ会社の者から紹介いただきました。 当社は新卒を毎年多く受け入れている経緯もあり、技術者教育の面で課題が上がっておりました。 グループ会社内で相談したところ、テスト・評価の観点でご協力いただいていたバルテス様はセミナーも実施しているという情報があり、ご相談させていただきました。 石原:当時御社ではどのような課題内容が具体的にありましたでしょうか。 光嶋様:当社は会社ができてまだ新しく、若い社員も多いということで、技術力が追いついていないという状況でした。 社内で研修を行えたら良いのですが、中堅社員も少なく、現場の仕事も忙しい状況で、教育には手が回らない状況に陥りがちでした。 そこで、質の高い研修を提供いただける企業様にオンサイトで研修を行っていただき、技術力を早急に上げたいというニーズから、バルテス様とお会いできた形です。 石原:ありがとうございます。 バルテスの第一印象はいかがでしたでしょうか。 光嶋様:熱意があり、元気がある。 それで技術者みんなも元気になると感じました。 今まで受けたセミナーは教科書に書いてあることをそのまま静かに習う、いわゆる「座学」的なものが多かったのですが、石原さんのセミナーは「受講者がパワーを受け取れる」というのが第一印象でした。 石原:私自身書かれていることをそのまま話すということが苦手なんです。 レジュメは読めば皆様お分かりいただけるかと思っています。 受講者の皆様にはテストや品質に興味を持っていただくことを意識しています。 セミナー受講後、上流工程の設計を見ながら テスト設計をするまでに成長しました。 石原:実際に当社のソフトウェア品質セミナーを導入いただいて、どういう評価をいただいておりますでしょうか。 また効果を教えていただけますでしょうか。 光嶋様:評価させていただいている点は3点あります。 講師のレベルが高い点、技術力が申し分ない点、現場に密着した話をお伝えいただける点です。 特に3点目は、受講者の納得感につながることから、非常に感心しております。 大垣内様:当社では外部セミナーの際、受講者にアンケートを実施し、受講者の満足度、講師評価などを点数化しています。 両者とも社内で実施している他の研修に比べて高い評価を得ております。 アンケートに設けているコメント欄には「短い」、「短すぎないか」という意見や「他の研修内容も受けたい」という意見も多いです。 当社が短時間でセミナーを開催したいと要望しており、研修期間が2、3日間となってしまうため仕方ないところですが、研修への期待度を表していると感じます。 私自身もセミナーを受講して印象的だったのは、作業者から設計者への意識付けや、現場の活動にどのように具体的かつ効率的に落とし込んでいくのかという話でした。 受講者の中には、この話をヒントに開発業務のやり方を改善した者もいると聞いています。 開発者や開発設計の担当者から「このテスト・検証をやってくれ」と受身になりがちだったテスト担当者がセミナー受講後、自ら上流工程時の設計を見ながらテスト設計をするようになったようです。 我々としては、この例のように実際に表れ始めた効果に手ごたえを感じつつあります。 座学形式の研修が嫌いなはずだった私でも、 もっと長く聞いていたいというセミナーでした。 石原:受講したお立場から印象や感想、具体的に仕事に役立った内容があれば教えていただけますでしょうか。 平野様:座学形式の研修があまり好きではなかったのですが、他部署の先輩から「この研修すごい良かったから受けてみたら」と勧められたことがきっかけで、バルテスのセミナーを受講することになりました。 実際にセミナーが始まると、テキストに書いてある内容の3倍ほどの内容が講義で語られました。 とにかくすごい勢いでした。 その中には品質に関する事例や、テクニック面も織り込まれていて、座学が嫌いなはずだった私でも、次第にもっと長く聞いていたいと思うようになったことを覚えています。 私自身はもともと設計業務がメインでしたが、受講後に急遽テスト関連の業務仕様書を作らなければならなくなりました。 その際、セミナーで教えていただいた内容を当てはめていくと、私でもテスト設計ができたのです。 「バルテスのセミナーを受けてよかったな」と思いました。 石原:うれしいです。 何より、受けた方が面白かったと思っていただき、業務にも役立てて頂いていることが一番うれしく感じております。 私自身も座学が嫌いなんですよね、自分でやっておきながら。 エンジニア時代、「べき論」や「座学」が大嫌いで、それだったらテストの1つ、コードの1つでも書いていた方がいいと思ってしまう教育しか受けていませんでした。 そのため、「自分が受けたかった現場で役立つセミナーはなんだろう」が当社のソフトウェア品質セミナーの始まりです。 例えば「どういう失敗があったか」、「その失敗ではどこに気を付けるべきだったか」、「実際に工数が減らせた方法は何か」、といった内容が一番ためになると思いますので、そういった内容をお伝えしています。 また、テスト・品質の仕事はやらされ感が強いとも思っています。 特に若い方にはクリエイティブな仕事ではないと捉えられがちではないかと思っています。 でもそんなことは全くなく、非常に設計的な面もあるし、クリエイティブな側面もあるので、そのあたりが「おもしろい」と思っていただけるように講師を務めさせていただいています。 それで受講者の皆さんにモチベーションを上げてもらえたら嬉しいです。 全社のプロジェクトにおいて、横断的に品質を測る方法を一緒に考えたい。 石原:バルテスに今後期待されることはどのようなことでしょうか。 光嶋様:現在当社においては、自社内の教育だけで余裕がない状況です。 しかし、将来はグループ会社への「ソフトウェア教育」にも貢献していくことを目指しています。 その際にはバルテス様の力をお借りできればと思っています。 数年前から、当社の新入社員研修の最後はバルテスのセミナーで締めてもらう形にしています。 この時期、新入社員たちは現場の業務に追われて「しんどいな」、「苦しいな」となってきます。 このタイミングで石原さんから、技術者としての考え方やノウハウに加え、現場で頑張れるような元気や活力をを与えてもらうというのが狙いです。 大垣内様:これから当社が大きくなるにつれて、ますます上流に仕事は移っていきます。 下流のテストフェーズにおいても、よりシステムテストに移行していくことが予想されます。 その中で、より実践的なニーズに対応していくことが必要です。 そうしたニーズを踏まえ、具体的にどのような研修を行えば解決できるか、バルテス様と協力してやっていきたいと考えており、解決いただけると期待しています。 平野様:私の方では、全社の技術戦略や効率化に関する取りまとめを行っています。 最近は、全社の中の品質の測り方について各部署と検討を重ねているのですが、なかなかうまく進まないのが現状です。 一つのプロジェクトの中では、例えば不具合件数や網羅率などを確認すれば良いですが、プロジェクト横断的に、また全社のドメインの違いも超えたうえで品質を測るとなると本当に難しいです。 生産性の向上という観点ももちろん絡んできます。 石原:漠然としたニーズでも一度お声掛けください。 状況を把握させていただいた上で、ご提案させて頂きます。 もちろんただ単に品質を上げればいいというものではなく、コストとデリバリーの関係も重要になりますから。 平野様:そのバランスを考えるのに頭を悩ませているところですね。 石原:おっしゃる通りです。 お金と時間を無限にかければ品質は良くなります。 しかし企業においては、利益を出しながらどう運営していくかが一番重要です。 限られたリソースの中でどう利益を確保するのか、会社の全体戦略などからでもぜひご提案させていただければと思います。 本日はありがとうございました。

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