アトモキセチン。 アトモキセチンを飲んで1ヵ月!うちの子に出た副作用は?

ストラテラ(アトモキセチン)の作用機序:ADHD治療薬

アトモキセチン

用法・用量 (主なもの)• 18歳未満の患者:18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0. 2〜1. 但し、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する• なお、症状により適宜増減するが、1日量は1. 18歳以上の患者:18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mgより開始し、その後1日80mgまで増量した後、1日80〜120mgで維持する• 但し、1日80mgまでの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する• なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mgを超えない 傾眠 、 浮動性眩暈 、 体位性眩暈 、 睡眠障害 、 易刺激性 、 不快気分 、 不眠症 、 早朝覚醒型不眠症 、 気分変化 、 振戦 、 抑うつ気分 、 錯感覚 、 不安 、 感覚鈍麻 、 幻覚 、 感覚障害 、 うつ病 、 攻撃性 、 リビドー減退 、 チック 、 激越 、 落ち着きのなさ 、 びくびく感 、 過敏症 、 そう痒症 、 発疹 、 動悸 、 頻脈 、 血圧上昇 、 心拍数増加 、 心電図QT延長 、 失神 、 レイノー現象 、 潮紅 、 多汗症 、 皮膚炎 、 排尿困難 、 勃起不全 、 生殖器痛 、 尿閉 、 月経困難症 、 射精障害 、 不規則月経 、 前立腺炎 、 頻尿 、 持続勃起 、 勃起時疼痛 、 射精不能 、 精巣痛 、 オルガズム異常 、 尿意切迫 、 体重減少 、 胸痛 、 無力症 、 疲労 、 ほてり 、 悪寒 、 味覚異常 、 結膜炎 、 胸部不快感 、 末梢冷感 、 冷感 、 筋痙縮 、 散瞳• 病気や症状に応じた注意事項• 褐色細胞腫• 過敏症• 重篤な心血管障害• 閉塞隅角緑内障• MAO阻害剤投与中• MAO阻害剤投与中止後2週間以内• 慎重投与• QT延長• 肝機能障害• 起立性低血圧• 痙攣発作• 高血圧• 腎機能障害• 心血管障害• 心疾患• 脳血管障害• 排尿困難• 先天性QT延長症候群• 精神病性障害• 双極性障害• 精神系疾患• 遺伝的にCYP2D6の活性が欠損• CYP2D6阻害作用を有する薬剤投与中• 心血管障害• 心臓に重篤ではないが異常• 通常量のアトモキセチン製剤を服用していた精神病性障害の既往がない• 通常量のアトモキセチン製剤を服用していた躁病の既往がない• 投与に際する指示• 遺伝的にCYP2D6の活性が欠損• 用法・用量 (添付文書全文) 1. 18歳未満の患者:18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0. 2〜1. 但し、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日量は1. 18歳以上の患者:18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mgより開始し、その後1日80mgまで増量した後、1日80〜120mgで維持する。 但し、1日80mgまでの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mgを超えない。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 1.CYP2D6阻害作用を有する薬剤投与中の患者又は遺伝的にCYP2D6の活性が欠損していることが判明している患者(Poor Metabolizer)では、本剤の血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすい恐れがあるため、投与に際しては忍容性に問題がない場合にのみ増量するなど、患者の状態を注意深く観察し、慎重に投与する。 副作用 (添付文書全文) 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用(頻度不明) 1).肝機能障害、黄疸、肝不全:肝機能検査値上昇を伴う肝機能障害、黄疸、肝不全が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。 2).アナフィラキシー:血管神経性浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2.その他の副作用:副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行う。 1).消化器:(頻度不明)悪心、食欲減退、腹痛、嘔吐、便秘、口渇、下痢、消化不良、口内乾燥、鼓腸。 2).精神神経系:(頻度不明)頭痛、傾眠、浮動性眩暈、体位性眩暈、睡眠障害、易刺激性、不快気分、不眠症、早朝覚醒型不眠症、気分変化、振戦、抑うつ気分、錯感覚、不安、感覚鈍麻、幻覚を含む感覚障害、うつ病、攻撃性、リビドー減退、チック、激越、落ち着きのなさ、びくびく感。 3).過敏症:(頻度不明)そう痒症、発疹、蕁麻疹。 4).循環器:(頻度不明)動悸、頻脈、血圧上昇、心拍数増加、心電図QT延長、失神、レイノー現象、潮紅。 5).皮膚:(頻度不明)多汗症、皮膚炎。 6).泌尿・生殖器:(頻度不明)排尿困難、勃起不全、生殖器痛、尿閉、月経困難症、射精障害、不規則月経、前立腺炎、頻尿、持続勃起、勃起時疼痛、射精不能、精巣痛、オルガズム異常、尿意切迫。 7).その他:(頻度不明)体重減少、胸痛、無力症、疲労、ほてり、悪寒、味覚異常、結膜炎、胸部不快感、末梢冷感、冷感、筋痙縮、散瞳。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 2.MAO阻害剤投与中(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)あるいはMAO阻害剤投与中止後2週間以内の患者。 3.重篤な心血管障害のある患者[血圧又は心拍数を上昇させ、症状を悪化させる恐れがある]。 4.褐色細胞腫又はその既往歴のある患者[急激な血圧上昇及び急激な心拍数増加の報告がある]。 5.閉塞隅角緑内障の患者[散瞳が現れることがある]。 (慎重投与) 1.肝機能障害のある患者[血中濃度が上昇する恐れがある]。 2.腎機能障害のある患者[血中濃度が上昇する恐れがある]。 3.痙攣発作又はその既往歴のある患者[痙攣をおこすことがある]。 4.心疾患(QT延長を含む)又はその既往歴のある患者[症状を悪化又は再発させる恐れがある]。 5.先天性QT延長症候群の患者又はQT延長の家族歴のある患者[QT延長を起こす恐れがある]。 6.高血圧又はその既往歴のある患者[症状を悪化又は再発させる恐れがある]。 7.脳血管障害又はその既往歴のある患者[症状を悪化又は再発させる恐れがある]。 8.起立性低血圧の既往歴のある患者[アトモキセチン製剤の投与による起立性低血圧の報告がある]。 9.次記の精神系疾患のある患者[行動障害、思考障害又は躁病エピソードの症状が悪化する恐れがある];精神病性障害、双極性障害。 10.排尿困難のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。 (重要な基本的注意) 1.本剤を投与する医師又は医療従事者は、投与前に患者(小児の場合には患者及び保護者又はそれに代わる適切な者)に対して、本剤の治療上の位置づけ及び本剤投与による副作用発現等のリスクについて十分な情報を提供するとともに適切な使用方法について指導する。 2.本剤を長期間投与する場合には、必要に応じて休薬期間を設定するなどして、定期的に有用性の再評価を実施する。 3.他社が実施した臨床試験でアトモキセチン製剤投与中の小児患者において、自殺念慮や自殺関連行動が認められているため、本剤投与中の患者ではこれらの症状の発現について注意深く観察する。 5.通常量のアトモキセチン製剤を服用していた精神病性障害の既往がない患者や通常量のアトモキセチン製剤を服用していた躁病の既往がない患者において、幻覚等の精神病性症状又は躁病症状が報告されているので、このような症状の発現を認めたら、本剤との関連の可能性を考慮し、投与中止が適切な場合もある。 6.眠気、眩暈等が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意する。 7.心血管系に対する影響を観察するため、本剤の投与開始前及び投与期間中は定期的に、血圧及び心拍数(脈拍数)を測定する。 8.本剤は血圧に影響又は心拍数に影響を与えることがあるので、本剤を心血管障害のある患者に投与する際は、循環器を専門とする医師に相談するなど、慎重に投与の可否を検討する。 また、患者の心疾患に関する病歴、突然死や重篤な心疾患に関する家族歴等から、心臓に重篤ではないが異常が認められる、若しくはその可能性が示唆される患者に対して本剤の投与を検討する場合には、投与開始前に心電図検査等により心血管系の状態を評価する。 9.小児においてアトモキセチン製剤の投与初期に体重増加抑制、成長遅延が報告されているため、本剤の投与中は患児の成長に注意し、身長や体重の増加が思わしくないときは減量又は投与の中断等を考慮する。 (相互作用) 本剤は、主に肝薬物代謝酵素CYP2D6で代謝される。 1.併用禁忌:MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩<エフピー>、ラサギリンメシル酸塩<アジレクト>、サフィナミドメシル酸塩<エクフィナ>)[両薬剤の作用が増強されることがあるので、MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には、2週間以上の間隔をあけ、また、本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は、2週間以上の間隔をあける(脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある)]。 2.併用注意: 1).サルブタモール硫酸塩<静脈内投与等の全身性投与:吸入投与を除く>[心拍数・血圧が上昇したとの報告があるので、注意して投与する(心血管系への作用を増強する可能性がある)]。 3).CYP2D6阻害剤(パロキセチン塩酸塩水和物等)[本剤の血中濃度が上昇することがあるので、経過を観察しながら時間をかけて本剤を増量する(これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により本剤の血中濃度が上昇する恐れがある)]。 4).昇圧作用を有する薬剤(ドパミン塩酸塩等)[これらの薬剤の血圧上昇作用が増強する恐れがあるので、注意して投与する(これらの薬剤の血圧への作用に影響する可能性がある)]。 5).ノルアドレナリンに影響する薬剤(三環系抗うつ剤(イミプラミン塩酸塩等)、選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、メチルフェニデート塩酸塩等)[これらの薬剤の作用が増強する恐れがあるので、注意して投与する(これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある)]。 (高齢者への投与) 高齢者に対する有効性及び安全性は確立していない。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、また、動物実験(ラット)において胎盤通過性が認められている]。 2.授乳中の婦人には、本剤投与中は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)において乳汁中への移行が認められている]。 (小児等への投与) 1.低出生体重児、新生児、乳児、6歳未満の幼児に対する有効性及び安全性は確立していない[6歳未満の小児等を対象とした試験は、実施されていない]。 2.投与初期に体重増加抑制、成長遅延が報告されている。 (過量投与) 1.徴候、症状:過量投与時には、痙攣、QT延長、傾眠、興奮、運動亢進、異常行動、消化器症状、散瞳、頻脈、口渇、浮動性眩暈、振戦及び血圧上昇等が認められている。 また、アトモキセチン製剤及び他剤を同時に過量投与した場合には、死亡例も報告されている。 2.処置:過量投与時には、気道を確保し、心機能やバイタルサインのモニターを行い、適切な対症療法を行う(必要に応じて胃洗浄又は活性炭の投与を行う)。 なお、本剤は蛋白結合率が高いため、過量投与時、透析は有効ではない。 (適用上の注意) 1.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 2.眼球刺激性があるため、本剤を分割・粉砕して服用しないよう指導する。 本剤が粉砕・破損し眼球に付着した場合はすぐに水で洗浄し、医師に相談するよう指導する。 また、手やその他の本剤が粉砕・破損し付着した可能性のある箇所は、すぐ水で洗浄するよう指導する。 なお、これらの試験において既遂例は認められなかった。 3.国内外の臨床試験データの併合解析において、小児及び成人の5. 9〜11. ラットで生じたこれらの変化は軽度であったが、そのときの血漿中濃度(AUC)を臨床最大用量投与時(1. 2倍(CYP2D6通常活性、EM)又は0. 9倍(EM)又は0. 2倍(PM)であり、臨床用量での安全域は確保されていない。 なお、外国の小児及び青少年患者において、第二次性徴に対する影響を調べた臨床試験ではアトモキセチン製剤投与の性成熟に対する影響は示唆されなかった。 6倍(EM)又は0. 3倍(PM)であった)。 なお、これらの所見が認められたのは3試験のうち1試験であり、アトモキセチン投与との関連性及びヒトへの外挿性は不明である。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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アトモキセチン錠40mg「トーワ」

アトモキセチン

ADHDの治療薬、ストラテラ(ジェネリックはアクセプタ他、アトモキセチン)は、 スマートドラッグとして個人輸入の規制対象になった。 「スマートドラッグ」27品目、処方箋ない個人輸入禁止:朝日新聞デジタル 規制対象に決まったのは、てんかん薬「ピラセタム」や注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療薬「アトモキセチン」、意識障害改善薬「シチコリン」など27品目。 これまでは個人使用のためであれば1、2カ月分は輸入できた。 今後は医師の処方箋や指示書がなければ個人輸入ができなくなる。 ただし、海外で薬を処方された人が来日するときに持ち込むことは認める。 アトモキセチンの効果を利用して、本来の用途ではなく「手軽に頭が良くなる」スマートドラッグとして使ってる人の存在が問題になってるのは一つとして間違いないわけです。 ノルアドレナリンの再吸収を阻害する「アトモキセチン」を主成分とするストラテラは、 気が散りやすく集中できないADHD諸氏の集中力を高め「普通」にしてくれる救世主みたいなお薬。 じゃあこれを定型発達者、いわゆる 普通の人がドーピング目的で飲むとどうなるのか? 当然だけど健康を害することになる。 最近「ストラテラ ダイエット」「ストラテラ 痩せる」「ストラテラ 集中力」「ストラテラ 記憶力」などのキーワードで来る人が増えたので、ADHDであり服用している当事者として、改めてしっかり話したいなと。 ストラテラのジェネリックについて調べに来た方はこちら。 ストラテラで痩せるのはノルアドレナリンの影響が大きい ストラテラを飲むと痩せるという話はよく出る。 食欲が抑制され、ADHDにありがちな「目が食べたい」状態からの「だらだらとながら食べ」が解消されるので、摂取カロリーが減って自然と痩せるわけだ。 子供は成長に影響が出るので親が注意するよう指示されるほど、制御不能で衝動的な食欲が消え失せる。 じゃあなぜ食欲が減るのかというと、薬で胃が荒れるだけでなく、 ノルアドレナリンの影響がある。 (もちろん胃もかなり荒れる、正直めっちゃくちゃ荒れる。 空腹で飲むと吐き気との戦いになる) ノルアドレナリンの効果は多岐にわたる。 その一つが 食欲の低下と、 血圧の上昇、 血中遊離脂肪酸の上昇。 ノルアドレナリンは外部のストレスに対して放出される「ストレスホルモン」だから、これが大量に出てる状態というのは、ようするに 外敵に対する臨戦態勢。 集中力や判断力、注意力を高め、長期記憶や学習能力を上げ、体が緊張した興奮状態になり、血中にはエネルギー源になる血中遊離脂肪酸が溢れ出す。 fight or flight、戦うか逃げるか。 まさに生存本能そのもの。 肉食獣の気配を察知して、気配を探りながら逃げるモードに入った草食獣とか想像して欲しい。 生きるか死ぬかの瀬戸際だ。 臨戦状態でお腹空いたとか言ってられんので、当たり前だけど食欲は減る。 速攻で筋肉にエネルギーを供給して瞬発力を高めるため、 体の脂肪はもりもり分解されて血圧が上がった血管を走り抜け、体の隅々の細胞まで駆け巡る。 ノルアドレナリンからアドレナリンが生まれ、身体はまさに完全な臨戦態勢。 エネルギーをもりもり消費しながら戦いモード。 能書きは置いておいて、そんな状況を作る ストラテラを飲んでると痩せるよね。 普通は20分掛けて有酸素運動を続けて、ようやくダイエットに有効なレベルな濃度まで血中遊離脂肪酸が増える。 でも 薬が効いてる間は脳の中のノルアドレナリン濃度は上がりっぱなし。 遊離脂肪酸も出っぱなし。 血圧が上がり、代謝が上がり、脂肪が分解されて消費待ち。 理想のダイエット待機状態ですよね。 ノルアドレナリンが多いと学習能力が上がり、長期記憶ができる ノルアドレナリンは危機的状況に際して放出される。 危機的な状況を打破して生還するための 生存本能のようなものだ。 つまり、次に同じ状況が訪れた時はより効率よく打破するため、学習能力が必要だ。 同時にそれを覚えておくため、長期記憶も必要になる。 生き残るという一点において非常に合理的な理由で、 ノルアドレナリンは「集中力を高め、学習能力と記憶力を増強」している。 そして同時に、 ストレスに対する耐性と順応も上げてくれる。 これも生き残るための本能。 常に緊張しっぱなしじゃ上手く生き残れないからね。 初めての状況で緊張したことを学習し、順応させ、耐性をつけていく。 いわゆる 「場馴れする」「度胸がつく」のも脳みその合理的な化学反応。 つまり、勉強したことを強化された学習能力で吸収、長期間しっかりと記憶し、緊張しやすい試験本番でもストレスに耐性を持って、高いパフォーマンスを発揮できる。 受験にはもってこい、学習効率も上がるし頭冴え冴え! 最高の学習環境! ノルアドレナリンの別名は怒りのホルモン さて、ここまで理想のダイエット状態や学習状態を作ると説明してきたが、ノルアドレナリンにはもう一つの側面がある。 ノルアドレナリンはストレスに対して放出されるストレスホルモンで、またの名を 「怒りのホルモン」という。 なにかにイライラして腹が立ち、怒り狂っている時、脳の中にはノルアドレナリンがたっぷり出ている。 外的なストレスは様々だから、誰かに敵対的な態度を取られるのはもちろん、締切が近い…とか、やらなきゃいけないことがたくさんある…とかでも出る。 ちなみに、 スポーツ観戦やライブのような、テンションアゲアゲでハイになってる時もいっぱい出てる。 ノルアドレナリン、意外とガバガバ判定で出てる。 なにはともあれ、ノルアドレナリンが大量に脳の中にいる状態というのは、つまるところ リラックスとは対極の興奮状態にある。 このノルアドレナリンが過多のまま維持されるとどうなるのか。 ストラテラはノルアドレナリン再取り込み阻害薬 ストラテラの主成分「アトモキセチン塩酸塩」はノルアドレナリントランスポーターだけを阻害する。 ノルアドレナリンの前駆物質である ドーパミンには作用しないから、依存性も少なく副作用は軽い。 と言われている。 つまり服用するだけで 意図的にノルアドレナリン過多の状況が作れる。 生まれつきノルアドレナリンを再吸収する脳の構造によって常に濃度が下がりっぱなしのADHDと違い、 受容体に問題のない普通の人がストラテラを服用するとどうなるのか。 脳みその中がノルアドレナリンとアドレナリンでどっぱどぱ。 常に興奮しながら緊張し、集中しっぱなしの状態だ。 ノルアドレナリンは集中力を高めるがイライラもMAXだ 集中力を高め、学習能力や記憶力、更にはストレス耐性まで付与してくれるノルアドレナリン。 最強のバッファーだが、同時に怒りのホルモンと呼ばれるだけあって 怒りに支配されてキレやすくなる。 ノルアドレナリンが過剰に出っぱなしの状況はどうなるかというと…。 「あの人怒りっぽいよねえ」「カルシウム足りてないんじゃない?」「ストレス溜まってんのかも 」って言われる状況、あるだろう。 まさにあれ。 ノルアドレナリンは交感神経系を強く刺激する。 そして 攻撃性や恐怖感を増す作用がある。 必要なときには攻撃するか逃げるか、神経を研ぎ澄ませる生存本能だ。 だがしかし、 過剰に出てると「イライラして攻撃的でキレやすく、落ち着かない」状態になる。 つまり周りからの評価は いつも苛ついてて、キレやすくて落ち着かない人になっちゃうわけだ。 過ぎたるは及ばざるが如し。 ADHDの人間は、瞬間的に怒っても持続しない。 それは本来の性格以上に化学的な反応だ。 答えは簡単、 ノルアドレナリンの濃度が普通の人より薄いから。 偶に臨界に達したストレスに防御本能が刺激されて、ほんの僅かな時間だけ脳の中のノルアドレナリンの濃度が高まると、一瞬怒りが爆発する。 その時の脳の回転は凄まじく早い。 はるか昔のことまで走馬灯のように思い出し、大噴火して大荒れに荒れて怒り狂う。 しかし、大抵は30分もすると「あの怒りは一体どこへ?!」と思うほどケロッとして、本人すら「まあ、もういいや」と思う。 ADHDがブチギレて暴れてる時は、迷惑をかけて申し訳ないが、そっと目をそらしてそのままにしておいてくれ。 大丈夫、蒸し返さなければすぐに大人しくなるし、本当にすぐに忘れる。 普通の人にはストラテラの副作用はリスクが大きい ノルアドレナリンの効果はすごいけど、当然、 反動だってすごい。 交感神経系を刺激して血圧や血糖値を上げる作用があるが、血糖値が上がりっぱなしになれば血管内部はボロボロに傷つくし、高血糖が続いてれば当然身体には良くない。 交感神経が刺激され続けると副交感神経の動きは弱くなる。 緊張状態では胃腸の働きが弱くなるのはすでに知られてるけど、つまり消化吸収が悪くなる。 睡眠の質も悪くなるし、眠ってる間に出る成長ホルモンが減るから細胞の修復だって遅くなる、老化も進む。 ノルアドレナリンが過剰な状態が続けば、 高血糖高血圧からくる心筋梗塞や脳梗塞、 メタボリックシンドローム、 糖尿病のリスクはダダ上がりだ。 遊離脂肪酸が過剰になるとどうなるのか 遊離脂肪酸が過剰な状態が続いて耐糖能が悪化することを脂肪毒性というそうな。 耐糖能が悪化するとインスリンの効きが悪くなる。 ようするに 糖尿病だ、ウェルカム成人病ワールド。 本来なら糖尿病になるはずじゃない人も、薬で作ったノルアドレナリン過多状態でめでたく 糖尿予備軍にランクインだ。 眠って夢を見ることである程度のストレスが発散されるけど、 ノルアドレナリンたっぷりの脳みそは「のたうち回るほど眠いのに、頭の芯が冴えてる」状態で到底眠れるもんじゃない。 多くのストラテラ服用者が味わう、「気が狂うほど眠いのに意識が落ちない、眠れない」「薬が切れた瞬間に意識のスイッチがオフになる」という現象だ。 私も経験があるから言うけど、 正直言って地獄。 眠くて眠くて、睡眠導入剤を最大量飲んでいても 長い夜を明け方までのたうち回る。 ノルアドレナリンの作用を抑えてリラックスさせるのはセロトニンだけど、薬で再吸収を阻害して過多になってるノルアドレナリンには足りない。 セロトニンが不足していると心のバランスが崩れて感情にブレーキをかけられなくなる。 不安になったり悲しくなったり、些細なことが気になって落ち着かなくなる。 深く眠れなくなり、寝付きが悪く頻繁に目が覚める。 そして最終的には睡眠不足からの鬱になる。 ストラテラ自体の副作用だって重いやつはヤバいぞ 軽いところで胃の膨満感、吐き気、鈍い頭痛、眠気、口の渇き、腹痛、嘔吐感、悪心、便秘、浮動性めまい、動悸。 重篤なやつは 全身の浮腫、肝機能障害、黄疸、肝不全。 アナフィラキシーショックもある。 そう、コイツはれっきとした治療薬。 ちなみに投与初期の自殺念慮のリスクが大きいお薬でもある。 飲むだけで簡単に痩せたり勉強ができるようになる、 お手軽で依存のない魔法の薬じゃない。 何度も言うけど、処方箋が必要な薬です。 個人で輸入できるのは事実なんだけど、リスクはすごく大きい。 それを考えて 服用はやめて欲しい。 当事者の直球の本音 直球で言うと、向く向かない以前に、 治療薬なんでそういう使い方は勘弁して下さい。 発達障害にとってはようやく蜘蛛の糸のように降りてきた薬。 ドラッグ扱いは 本当に当事者にとっては地獄です。 ぶっちゃけ直球で大迷惑です。 今まで薬価の高いストラテラしかなかったけど、ようやく沢井製薬などから国内向けのジェネリックが承認されました。 大人のADHDにとって、生きていくために対人摩擦を減らす数少ない方法のひとつなんです。 お肌に良いからーってヒルドイド塗ったくったアホちんのおかげで、本当にヒルドイドがないと困る人たちが入手困難になるかもって騒ぎが起きましたが、ストラテラが同じ道を辿らない保証はない。 ということで、 「飲むだけで記憶力と集中力が上がるなら使って試験とか楽したい~」とか 「飲むだけでなにもしなくても痩せるとか最高~」とか思ってるお馬鹿さんは助走つけてはたきますよ。 国内で承認されたジェネリックについてはこっちをどうぞ。

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ストラテラ(アトモキセチン)の作用機序:ADHD治療薬

アトモキセチン

ADHDの治療薬、ストラテラ(ジェネリックはアクセプタ他、アトモキセチン)は、 スマートドラッグとして個人輸入の規制対象になった。 「スマートドラッグ」27品目、処方箋ない個人輸入禁止:朝日新聞デジタル 規制対象に決まったのは、てんかん薬「ピラセタム」や注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療薬「アトモキセチン」、意識障害改善薬「シチコリン」など27品目。 これまでは個人使用のためであれば1、2カ月分は輸入できた。 今後は医師の処方箋や指示書がなければ個人輸入ができなくなる。 ただし、海外で薬を処方された人が来日するときに持ち込むことは認める。 アトモキセチンの効果を利用して、本来の用途ではなく「手軽に頭が良くなる」スマートドラッグとして使ってる人の存在が問題になってるのは一つとして間違いないわけです。 ノルアドレナリンの再吸収を阻害する「アトモキセチン」を主成分とするストラテラは、 気が散りやすく集中できないADHD諸氏の集中力を高め「普通」にしてくれる救世主みたいなお薬。 じゃあこれを定型発達者、いわゆる 普通の人がドーピング目的で飲むとどうなるのか? 当然だけど健康を害することになる。 最近「ストラテラ ダイエット」「ストラテラ 痩せる」「ストラテラ 集中力」「ストラテラ 記憶力」などのキーワードで来る人が増えたので、ADHDであり服用している当事者として、改めてしっかり話したいなと。 ストラテラのジェネリックについて調べに来た方はこちら。 ストラテラで痩せるのはノルアドレナリンの影響が大きい ストラテラを飲むと痩せるという話はよく出る。 食欲が抑制され、ADHDにありがちな「目が食べたい」状態からの「だらだらとながら食べ」が解消されるので、摂取カロリーが減って自然と痩せるわけだ。 子供は成長に影響が出るので親が注意するよう指示されるほど、制御不能で衝動的な食欲が消え失せる。 じゃあなぜ食欲が減るのかというと、薬で胃が荒れるだけでなく、 ノルアドレナリンの影響がある。 (もちろん胃もかなり荒れる、正直めっちゃくちゃ荒れる。 空腹で飲むと吐き気との戦いになる) ノルアドレナリンの効果は多岐にわたる。 その一つが 食欲の低下と、 血圧の上昇、 血中遊離脂肪酸の上昇。 ノルアドレナリンは外部のストレスに対して放出される「ストレスホルモン」だから、これが大量に出てる状態というのは、ようするに 外敵に対する臨戦態勢。 集中力や判断力、注意力を高め、長期記憶や学習能力を上げ、体が緊張した興奮状態になり、血中にはエネルギー源になる血中遊離脂肪酸が溢れ出す。 fight or flight、戦うか逃げるか。 まさに生存本能そのもの。 肉食獣の気配を察知して、気配を探りながら逃げるモードに入った草食獣とか想像して欲しい。 生きるか死ぬかの瀬戸際だ。 臨戦状態でお腹空いたとか言ってられんので、当たり前だけど食欲は減る。 速攻で筋肉にエネルギーを供給して瞬発力を高めるため、 体の脂肪はもりもり分解されて血圧が上がった血管を走り抜け、体の隅々の細胞まで駆け巡る。 ノルアドレナリンからアドレナリンが生まれ、身体はまさに完全な臨戦態勢。 エネルギーをもりもり消費しながら戦いモード。 能書きは置いておいて、そんな状況を作る ストラテラを飲んでると痩せるよね。 普通は20分掛けて有酸素運動を続けて、ようやくダイエットに有効なレベルな濃度まで血中遊離脂肪酸が増える。 でも 薬が効いてる間は脳の中のノルアドレナリン濃度は上がりっぱなし。 遊離脂肪酸も出っぱなし。 血圧が上がり、代謝が上がり、脂肪が分解されて消費待ち。 理想のダイエット待機状態ですよね。 ノルアドレナリンが多いと学習能力が上がり、長期記憶ができる ノルアドレナリンは危機的状況に際して放出される。 危機的な状況を打破して生還するための 生存本能のようなものだ。 つまり、次に同じ状況が訪れた時はより効率よく打破するため、学習能力が必要だ。 同時にそれを覚えておくため、長期記憶も必要になる。 生き残るという一点において非常に合理的な理由で、 ノルアドレナリンは「集中力を高め、学習能力と記憶力を増強」している。 そして同時に、 ストレスに対する耐性と順応も上げてくれる。 これも生き残るための本能。 常に緊張しっぱなしじゃ上手く生き残れないからね。 初めての状況で緊張したことを学習し、順応させ、耐性をつけていく。 いわゆる 「場馴れする」「度胸がつく」のも脳みその合理的な化学反応。 つまり、勉強したことを強化された学習能力で吸収、長期間しっかりと記憶し、緊張しやすい試験本番でもストレスに耐性を持って、高いパフォーマンスを発揮できる。 受験にはもってこい、学習効率も上がるし頭冴え冴え! 最高の学習環境! ノルアドレナリンの別名は怒りのホルモン さて、ここまで理想のダイエット状態や学習状態を作ると説明してきたが、ノルアドレナリンにはもう一つの側面がある。 ノルアドレナリンはストレスに対して放出されるストレスホルモンで、またの名を 「怒りのホルモン」という。 なにかにイライラして腹が立ち、怒り狂っている時、脳の中にはノルアドレナリンがたっぷり出ている。 外的なストレスは様々だから、誰かに敵対的な態度を取られるのはもちろん、締切が近い…とか、やらなきゃいけないことがたくさんある…とかでも出る。 ちなみに、 スポーツ観戦やライブのような、テンションアゲアゲでハイになってる時もいっぱい出てる。 ノルアドレナリン、意外とガバガバ判定で出てる。 なにはともあれ、ノルアドレナリンが大量に脳の中にいる状態というのは、つまるところ リラックスとは対極の興奮状態にある。 このノルアドレナリンが過多のまま維持されるとどうなるのか。 ストラテラはノルアドレナリン再取り込み阻害薬 ストラテラの主成分「アトモキセチン塩酸塩」はノルアドレナリントランスポーターだけを阻害する。 ノルアドレナリンの前駆物質である ドーパミンには作用しないから、依存性も少なく副作用は軽い。 と言われている。 つまり服用するだけで 意図的にノルアドレナリン過多の状況が作れる。 生まれつきノルアドレナリンを再吸収する脳の構造によって常に濃度が下がりっぱなしのADHDと違い、 受容体に問題のない普通の人がストラテラを服用するとどうなるのか。 脳みその中がノルアドレナリンとアドレナリンでどっぱどぱ。 常に興奮しながら緊張し、集中しっぱなしの状態だ。 ノルアドレナリンは集中力を高めるがイライラもMAXだ 集中力を高め、学習能力や記憶力、更にはストレス耐性まで付与してくれるノルアドレナリン。 最強のバッファーだが、同時に怒りのホルモンと呼ばれるだけあって 怒りに支配されてキレやすくなる。 ノルアドレナリンが過剰に出っぱなしの状況はどうなるかというと…。 「あの人怒りっぽいよねえ」「カルシウム足りてないんじゃない?」「ストレス溜まってんのかも 」って言われる状況、あるだろう。 まさにあれ。 ノルアドレナリンは交感神経系を強く刺激する。 そして 攻撃性や恐怖感を増す作用がある。 必要なときには攻撃するか逃げるか、神経を研ぎ澄ませる生存本能だ。 だがしかし、 過剰に出てると「イライラして攻撃的でキレやすく、落ち着かない」状態になる。 つまり周りからの評価は いつも苛ついてて、キレやすくて落ち着かない人になっちゃうわけだ。 過ぎたるは及ばざるが如し。 ADHDの人間は、瞬間的に怒っても持続しない。 それは本来の性格以上に化学的な反応だ。 答えは簡単、 ノルアドレナリンの濃度が普通の人より薄いから。 偶に臨界に達したストレスに防御本能が刺激されて、ほんの僅かな時間だけ脳の中のノルアドレナリンの濃度が高まると、一瞬怒りが爆発する。 その時の脳の回転は凄まじく早い。 はるか昔のことまで走馬灯のように思い出し、大噴火して大荒れに荒れて怒り狂う。 しかし、大抵は30分もすると「あの怒りは一体どこへ?!」と思うほどケロッとして、本人すら「まあ、もういいや」と思う。 ADHDがブチギレて暴れてる時は、迷惑をかけて申し訳ないが、そっと目をそらしてそのままにしておいてくれ。 大丈夫、蒸し返さなければすぐに大人しくなるし、本当にすぐに忘れる。 普通の人にはストラテラの副作用はリスクが大きい ノルアドレナリンの効果はすごいけど、当然、 反動だってすごい。 交感神経系を刺激して血圧や血糖値を上げる作用があるが、血糖値が上がりっぱなしになれば血管内部はボロボロに傷つくし、高血糖が続いてれば当然身体には良くない。 交感神経が刺激され続けると副交感神経の動きは弱くなる。 緊張状態では胃腸の働きが弱くなるのはすでに知られてるけど、つまり消化吸収が悪くなる。 睡眠の質も悪くなるし、眠ってる間に出る成長ホルモンが減るから細胞の修復だって遅くなる、老化も進む。 ノルアドレナリンが過剰な状態が続けば、 高血糖高血圧からくる心筋梗塞や脳梗塞、 メタボリックシンドローム、 糖尿病のリスクはダダ上がりだ。 遊離脂肪酸が過剰になるとどうなるのか 遊離脂肪酸が過剰な状態が続いて耐糖能が悪化することを脂肪毒性というそうな。 耐糖能が悪化するとインスリンの効きが悪くなる。 ようするに 糖尿病だ、ウェルカム成人病ワールド。 本来なら糖尿病になるはずじゃない人も、薬で作ったノルアドレナリン過多状態でめでたく 糖尿予備軍にランクインだ。 眠って夢を見ることである程度のストレスが発散されるけど、 ノルアドレナリンたっぷりの脳みそは「のたうち回るほど眠いのに、頭の芯が冴えてる」状態で到底眠れるもんじゃない。 多くのストラテラ服用者が味わう、「気が狂うほど眠いのに意識が落ちない、眠れない」「薬が切れた瞬間に意識のスイッチがオフになる」という現象だ。 私も経験があるから言うけど、 正直言って地獄。 眠くて眠くて、睡眠導入剤を最大量飲んでいても 長い夜を明け方までのたうち回る。 ノルアドレナリンの作用を抑えてリラックスさせるのはセロトニンだけど、薬で再吸収を阻害して過多になってるノルアドレナリンには足りない。 セロトニンが不足していると心のバランスが崩れて感情にブレーキをかけられなくなる。 不安になったり悲しくなったり、些細なことが気になって落ち着かなくなる。 深く眠れなくなり、寝付きが悪く頻繁に目が覚める。 そして最終的には睡眠不足からの鬱になる。 ストラテラ自体の副作用だって重いやつはヤバいぞ 軽いところで胃の膨満感、吐き気、鈍い頭痛、眠気、口の渇き、腹痛、嘔吐感、悪心、便秘、浮動性めまい、動悸。 重篤なやつは 全身の浮腫、肝機能障害、黄疸、肝不全。 アナフィラキシーショックもある。 そう、コイツはれっきとした治療薬。 ちなみに投与初期の自殺念慮のリスクが大きいお薬でもある。 飲むだけで簡単に痩せたり勉強ができるようになる、 お手軽で依存のない魔法の薬じゃない。 何度も言うけど、処方箋が必要な薬です。 個人で輸入できるのは事実なんだけど、リスクはすごく大きい。 それを考えて 服用はやめて欲しい。 当事者の直球の本音 直球で言うと、向く向かない以前に、 治療薬なんでそういう使い方は勘弁して下さい。 発達障害にとってはようやく蜘蛛の糸のように降りてきた薬。 ドラッグ扱いは 本当に当事者にとっては地獄です。 ぶっちゃけ直球で大迷惑です。 今まで薬価の高いストラテラしかなかったけど、ようやく沢井製薬などから国内向けのジェネリックが承認されました。 大人のADHDにとって、生きていくために対人摩擦を減らす数少ない方法のひとつなんです。 お肌に良いからーってヒルドイド塗ったくったアホちんのおかげで、本当にヒルドイドがないと困る人たちが入手困難になるかもって騒ぎが起きましたが、ストラテラが同じ道を辿らない保証はない。 ということで、 「飲むだけで記憶力と集中力が上がるなら使って試験とか楽したい~」とか 「飲むだけでなにもしなくても痩せるとか最高~」とか思ってるお馬鹿さんは助走つけてはたきますよ。 国内で承認されたジェネリックについてはこっちをどうぞ。

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