ぼく と ニケ。 読書感想文にも!『ぼくとニケ』のあらすじを詳しくご紹介!

『ぼくとニケ』読書感想文|ネコの吸引と牛丼の香り

ぼく と ニケ

その腕に、公園で拾ったという子猫の入った箱を抱いて。 それからニケと名付けられた子猫を巡って、玄太と仁菜、そしてふたりの家族たちの日常は変わっていく。 子猫の仕草のなんというかわいらしさ! ふみふみしたり、いたずらしたり。 弱っていた子がすっかり元気になって、やんちゃをしては周囲を振り回す。 主人公は小学5年生の玄太。 彼のもとへ同い年の幼なじみ・仁菜が保護した子猫を連れてくることで『ぼくとニケ』の物語は始まる。 玄太は幼なじみとはいえ、女の子の仁菜と話すことが恥ずかしくなってきた年頃。 そして仁菜は、絶賛不登校中である。 このふたりが、子猫のニケを飼うこと、その面倒を見てゆくこと、そして看取ることを通して成長する様子を描きながら、猫を飼うにあたってはまず何をすべきか、動物病院で行われる検査や処置の方法や理由、猫だけでなく、動物を飼うこと、一緒に暮らすこと、その責任についてを、読者に教えてくれる。 児童書のカテゴリだが、大人にもぜひ読んでほしい。 「可愛い」から、「可哀そう」だからというだけで、気まぐれに動物に接し、無責任にえさを与えて良いことをしたと思っている人間はたくさん存在する。 けれど子どもでも大人でも、中途半端に生き物に関ってはいけないということが、玄太と仁菜、彼らの親たちの動物を飼うことへの姿勢や、迷い悩む気持ちを通して伝わってくる。 物語に色々と設定を詰め込みすぎている感があったが、それでも最後は号泣するしかない。 猫を飼ったことがある人ならわかるはず。 おうちの猫を、一生かけて幸せにしなくては。 と心に誓う一冊である。 実は読書感想文の本は割と早く発表される。 高学年用課題図書の中で最も感想文が書きやすいだろうとあったけれど、確かにそうかも。 但し折角男児の目線で書かれている本なんだけど、表紙絵がかわいらしい、しかもぼかした画調のニケ 猫 の絵なんで、そもそも男児には選ばれづらいかも。 でもちょうど先日から犬 ペット を飼いたいと主張?ゴネていた?息子に一度読んでほしい本だな。 筆者の著者歴にあった「動物学科空手道部高田トモ! 」という題名には聞き覚えがあったんだけれど、検索してみると特に「読みたい」や「読んだ」はおろか、未登録。 じゃあ何かの検索結果か評価で読んだのかな??筆者は15歳の時に書いた「佐藤さん」で作家デビューを果たしたらしい。 そちらも読んでみようかな。 (外に放し飼いにしたり、人間のごはんをつまみ食いしたり) だから読み初めに、「あー、またか」って思ったけど。 読み進めていくうちに、ちゃんと猫との向き合い方を書いている本だと分かった。 飼うということ、責任の重さをちゃんと書いている。 完全室内飼いは明言していないけど・・・ たまたまウチの猫たちは、良い保護団体に巡り合い、我が家にきて、目立つ病気もなく。 これって本当に奇跡のような幸運なんだって、改めて思った。 最後の兄弟猫のくだりはどうなんだろ? ほんとはほかの家に猫を連れて行くことはだめだし、友達に引き取られた兄弟猫に会いに行ったら、お互いシャーーシャーだったけど笑 2019年度の読書感想文コンクールの高学年用課題図書とのこと。 母が、1ページぺらっと見ただけで、「課題図書なんだ。 でも、気になっている本。 ふーん、お母さん興味あるなぁと買いました。 課題図書だったのね。 なるほど、捨て猫を飼うことについて。 命について。 生き物を飼う責任。 ひとつの生命を見た子供たちは何かを感じ取るだろう。 病気になってどうしようもないこともあるということも。 その前に動物に対してご飯をやったり、トイレ掃除をしたり、しっかり面倒を見ることが重要だと思う。 我が家も猫を飼っていて、最初の2匹は元々捨てられていた。 病気になれば医療費もかかった。 予防接種も必要。 我が家の場合、2匹までしか飼わないと決めている。 ただ、きっかけがあれば3匹目もあるかもしれない。 天国にいった2匹のうち1匹は13歳で腎臓の病気で点滴を続けたが治らず、1匹は25歳で病気が高齢になって出たものの長生きして天国に。 現在は若い2匹の猫を飼っている。 保健所に行って引き取った。 責任をもって最期まで見るのは正しい。 だけど、拾わなければ、そのまま死んでいたんだよね。 飼えなくても里親を探すのも方法としてある。 とにかく、避妊不妊手術をする、飼えない頭数を飼わない、そして、当たり前だけど捨てない。 ちゃんと最期まで面倒を見る。 猫なら完全室内飼いを徹底した方がよい。 こういう考えがむかしより浸透してきてはいると思う。 動物を病院へ連れて行く意識はむかしはもっと低かったんじゃないだろうか。 子供の頃からよく教えておくことは必要だ。

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【ぼくとニケ】読書感想文書き方のアイデア・あらすじと要点

ぼく と ニケ

「ネコの吸引と牛丼の香り」 ネコの顔は、人間にとてもいい印象を与えるそうです。 耳が三角形で口のあたりも三角形なところがその原因だったと思いますが、本当なのか?と思います。 そういうむずかしいことを考えなくてもネコはかわいい。 私はやりませんけど、ネコが大好きな人は大好きなあまり、 ネコを「吸う」らしいです。 自分の顔をネコ(のたぶん胴体)に押し付けて深呼吸。 実際にやっているところを見たことはありませんが、ネコを飼っている何人かから「やってる」という話を聴いているので、けっこうネコ好きの間では常識の行動なのかもしれません。 「食べちゃいたいくらいかわいい」「目に入れても痛くない」は日本語に登録された表現ですが、「 好きすぎて吸う」は日本語に受け入れられるのに時間がかかりそうです。 一見「ネコを吸う」は奇妙に見えるふるまいですが、もしかするとけっこう大切な行動なのかもしれません。 私は何かを思い出すとき、その姿や音よりも、匂いで思い出すとよりはっきりと思い出すことができます。 「牛丼の盛り付け」とよりも「牛丼の香り」のほうがよりリアルに私は牛丼をイメージできます。 同じように「あのとき飼っていたネコの白い毛並み」よりも 「あのとき飼っていたネコの吸った感じ」の方が、のちのちネコのことを覚えている手がかりとしては強いのではと思います。 『ぼくとニケ』でニケは残念ながら命の終わりを迎えます。 たとえ病気にならなかったとしてもネコは人間よりも寿命が短く、多くの場合飼っているネコは私たちより先に旅立ちます。 私たちにできるのは彼らの生きていたときを覚えていることだけです。 ペットを飼うということはペットの記憶をずっと覚えていることとほとんど同じです。 ペットを飼うということは彼らの生きた跡に対して責任があるということです。 「ボールで遊んでいたのがかわいかったね」だけじゃなく「吸ったときとても幸せだったね」など、できるだけたくさんの記憶を抱えていかねばなりません。 飼い主がネコを吸うのは、単にそれが「気持ちいいから」じゃなくて「別れた後に思い出すため」も含まれているのかもしれないと今気づきました。 日本ではある薬物を吸うと捕まってしまいますが、 ネコを吸うことは永遠に合法のままであってほしいと強く願います。 (949字、原稿用紙2枚と16行) おわりに.

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ぼくとニケ

ぼく と ニケ

【内容情報】(出版社より) ある日、子猫がやってきたーー。 5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきました。 自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族が世話をすることになったのだけれど……。 子猫のニケに関わる中で数々のことを学んでいく、ぼくの様子がていねいに紡がれます。 15歳で講談社児童文学新人賞佳作を受賞し鮮烈デビューした獣医師が描く、大切なお話です。 ニケがうちにやってきた! ニケ、いきなり改名の危機 母子バトル、ぼっ発 シロ姉とみいちゃんと またもや、嵐の予感? ぼくたちとニケ おまけ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ある日、子猫がやってきたー。 5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきた。 自分の家で飼えない仁菜にかわって、ぼくと家族がお世話をすることになったのだけれど…。 獣医師がえがく、子猫とぼくの大切な話。 15歳のときに講談社児童文学新人賞佳作を受賞し作家デビューした獣医師が贈る、感動の物語。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 片川優子(カタカワユウコ) 作家、獣医師。 15歳の時に書いた『佐藤さん』で、第44回講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、作家デビュー。 一方で、麻布大学大学院獣医学研究科に進み、博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです).

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