バルプロ 酸 ナトリウム 徐 放 錠。 バルプロ酸Na徐放B錠「トーワ」が名称変更!AとBの違いは?

バルプロ酸Na徐放B錠100mg「トーワ」の添付文書

バルプロ 酸 ナトリウム 徐 放 錠

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 からの引用 ,共有すべき事例,2018年No. 1 事例2からの引用です。 事例 【事例の内容】 処方箋に【般】バルプロ酸Na 徐放錠100mgと記載されていたが、【般】バルプロ酸Na 錠100mgと入力し、バレリン 錠100mgを調剤した。 鑑査者、交付者ともに、間違いに気付かないまま患者に交付した。 後日、入力間違い、および薬剤の取り違えがわかったため、処方医に報告した。 【背景・要因】 処方箋の確認がしっかりできていなかった。 注意不足だった。 【薬局が考えた改善策】 入力した処方内容を確認する時は、規格や剤形についても処方箋と照らし合わせる。 目で見るだけでなく、指差し確認、チェック入れなどを徹底する。 バルプロ酸Na徐放錠 と バルプロ酸Na錠 事例は『バルプロ酸Na徐放錠100mg』を調剤しないといけない所、誤って『バルプロ酸Na錠100mg』を調剤してしまった。 という事例でしたね。 それでは、この2剤の違いについておさらいしておきましょう。 効能・効果,用法・用量 効能・効果はどちらも同じです。 各種 てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療 2. 躁病および躁うつ病の 躁状態の治療 3. 片頭痛発作の発症抑制 用法・用量が異なります てんかんの治療or躁病の治療に使うとき デパケン 錠-の添付文書より引用・抜粋 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~1,200mgを1日 2~3回に分けて経口投与する。 デパケン R錠-の添付文書より引用・抜粋 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mgを1日 1〜2回に分けて経口投与する。 片頭痛の治療に使うとき デパケン錠-の添付文書より引用・抜粋 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~800mgを1日 2~3回に分けて経口投与する。 デパケン R錠-の添付文書より引用・抜粋 通常1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mgを1日 1〜2回に分けて経口投与する。 つまり徐放錠(R錠)のほうが、徐放性(ゆっくり溶け出す性質)があるので、服用回数は少なくてOKという違いですね。 順番が逆になってしまいましたが、続いて禁忌も確認しておきます。 禁忌はどちらも同じです 【禁忌(次の患者には投与しないこと)】 1)重篤な肝障害のある患者[肝障害が強くあらわれ致死的になるおそれがある。 ] 2)本剤投与中はカルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン、メロペネム水和物、イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム、ビアペネム、ドリペネム水和物、テビペネム ピボキシル)を併用しないこと。 [「相互作用」の項参照] 3)尿素サイクル異常症の患者[重篤な高アンモニア血症があらわれることがある。 ] 肝機能障害を起こす可能性 バルプロ酸Naは、重篤な肝障害のある患者さんには使えませんし、副作用として 劇症肝炎、 黄疸、 脂肪肝等を起こすことがあるので、定期的に検査を行う必要のある薬剤です。 カルバペネム系抗生物質-併用ダメ 併用することにより、バルプロ酸の血中濃度が低下して 薬の効果が現れなくなることにより,てんかん発作を起こして しまう恐れがあるので、カルバペネム系抗生物質との併用はできません。 一般名 略称 代表的な 商品名 剤形 パニペネム カルベニン 注射 点滴 メロペネム メロペン 注射 点滴 イミペネム チエナム 注射 点滴 筋注 ビアペネム オメガシン 注射 点滴 ドリペネム フィニバックス 注射 点滴 テビペネム オラペネム 細粒 小児用 高アンモニア血症を起こす可能性 尿素サイクル異常症の患者さんには使えませんし、副作用として高アンモニア血症を伴う意識障害があらわれることがあるので、定期的にアンモニア値を測定する必要がある薬剤です。 その他の違い バルプロ酸Na錠は吸湿性が高いので一包化には向きませんが、 バルプロ酸Na 徐放錠の方は特殊フィルムコーティング&糖衣により 一包化が可能となっています。 あと、薬価もちょっとだけ違いますね。 以上、本当に基本的な情報だけ比較しました。 以下、余談です。 現場の薬剤師として望むこと 上記,事例のポイントにも出てきたとおり、調剤設計は薬剤師の責務ですし,薬局で起きてしまった薬剤の取り違えは、薬剤師の責任以外の何ものでもありません。 これについて責任転嫁するつもりは一切ありません。 と、前置きをした上で言うのですが 国(厚生労働省)も、もうちょっと命名ルールを厳しくするべきでしょう。 ジェネリック医薬品の商品名 の一部 を各社自由につけているのが良くない。 改善して欲しいです。 どうゆう事か、具体的に言います、 【般】バルプロ酸ナトリウム 徐放錠200mg のこの「 徐放錠」という部分について ある会社は「 R錠」(デパケン R錠200mg)と表現し 別の会社は「 SR錠」(バルプロ酸ナトリウム SR錠200mg「アメル」)と表現し、また 別の会社は「 徐放B錠」(バルプロ酸Na 徐放B錠200mg「トーワ」)と表現しています。 コレ、混乱を招きますので、あまり良くありません。 最後に 当サイトはあくまで一般的な注意点や説明を記載しています。 実際はその方の年齢や性別、その他合併症、併用薬の有無など、個人によって治療方法が異なります。 掲載する情報は、私が薬剤師として自身を持って「正しい」と言える情報だけに限定しています。 しかし、日進月歩の医療の世界において、今正しいとされている情報が、未来もずっと正しいとは限りません。 そういった理由から、このサイトでも間違った情報を伝えてしまう可能性があります。 当サイトの情報は「参考程度」に留めておいてください。 情報を取り上げた薬を飲んでいる患者さんが読まれた場合は、当サイトの情報よりも、医師または薬剤師から直接指導を受けた内容を優先してください。 当サイトでは、取り上げた情報により生じた健康被害等の責任は一切負いません。

次の

バルプロ酸ナトリウム徐放錠A「トーワ」とバルプロ酸Na徐放B錠「トーワ」の違いは?

バルプロ 酸 ナトリウム 徐 放 錠

病気や症状に応じた注意事項• 重篤な肝障害• 尿素サイクル異常症• 妊婦又は妊娠している可能性<片頭痛発作>• 原則禁止• 妊婦又は妊娠している可能性<てんかん・躁病及び躁うつ病>• 相対禁止• 妊婦又は妊娠している可能性<てんかん・躁病及び躁うつ病>• 慎重投与• 肝機能障害• 自殺企図• 薬物過敏症• 原因不明の昏睡• 原因不明の乳児死亡• 原因不明の脳症• 自殺念慮のある躁病• 尿素サイクル異常症• 自殺念慮のある躁うつ病の躁状態• 重篤な下痢• 尿素サイクル異常症• 妊娠中<てんかん・躁病及び躁うつ病>• 投与に際する指示• 妊娠中<てんかん・躁病及び躁うつ病> 副作用 (添付文書全文) 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用(頻度不明) 1).劇症肝炎等の重篤な肝障害、黄疸、脂肪肝等を起こすことがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2).高アンモニア血症を伴う意識障害が現れることがあるので、定期的にアンモニア値を測定するなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 3).溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、重篤な血小板減少、顆粒球減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。 4).急性膵炎が現れることがあるので、激しい腹痛、発熱、嘔気、嘔吐等の症状が現れたり、膵酵素値上昇が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行う。 5).間質性腎炎、ファンコニー症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。 7).過敏症症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、初期症状として発疹、発熱がみられ、更にリンパ節腫脹、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う(なお、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意する)。 8).脳萎縮、認知症様症状(健忘、見当識障害、言語障害、寡動、知能低下、感情鈍麻等)、パーキンソン様症状(静止時振戦、硬直、姿勢異常・歩行異常等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う(なお、これらの症状が発現した例では中止により、ほとんどが1〜2カ月で回復している)。 9).横紋筋融解症が現れることがあるので、観察を十分に行い、筋肉痛、脱力感、CK上昇(CPK上昇)、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 10).抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)が現れることがあるので、観察を十分に行い、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム量増加、高張尿等が現れた場合には水分摂取の制限等の適切な処置を行う。 11).間質性肺炎、好酸球性肺炎が現れることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱等が認められた場合には、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT等の検査を実施し、間質性肺炎、好酸球性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。 2.その他の副作用:次記のような副作用が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行う。 1).血液:(頻度不明)貧血、白血球減少、好酸球増多、低フィブリノゲン血症、血小板凝集能低下。 2).精神神経系:(頻度不明)傾眠、失調、眩暈、頭痛、不眠、不穏、感覚変化、振戦、視覚異常、抑うつ。 3).消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢、食欲亢進、口内炎、便秘。 5).皮膚:(頻度不明)脱毛。 6).過敏症:(頻度不明)発疹。 7).泌尿器:(頻度不明)血尿、夜尿・頻尿、尿失禁。 8).生殖器:(頻度不明)月経異常(月経不順、無月経)、多嚢胞性卵巣。 9).その他:(頻度不明)倦怠感、高アンモニア血症、体重増加、鼻血、口渇、浮腫、歯肉肥厚、発熱、カルニチン減少。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) <効能共通> 1.重篤な肝障害のある患者[肝障害が強く現れるため致死的になる恐れがある]。 2.本剤投与中はカルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン、メロペネム水和物、イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム、ビアペネム、ドリペネム水和物、テビペネム ピボキシル)を併用しない。 3.尿素サイクル異常症の患者[重篤な高アンモニア血症が現れることがある]。 <片頭痛発作の発症抑制> 4.妊婦又は妊娠している可能性<片頭痛発作>のある女性。 (原則禁忌) <各種てんかん及びてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病及び躁うつ病の躁状態の治療> 妊婦又は妊娠している可能性<てんかん・躁病及び躁うつ病>のある女性。 (慎重投与) 1.肝機能障害又はその既往歴のある患者[肝機能障害が強く現れる恐れがある]。 2.薬物過敏症の既往歴のある患者。 3.自殺企図の既往及び自殺念慮のある躁病及び自殺念慮のある躁うつ病の躁状態の患者[症状が悪化する恐れがある]。 4.次のような尿素サイクル異常症が疑われる患者[重篤な高アンモニア血症が現れる恐れがある];1)原因不明の脳症若しくは原因不明の昏睡の既往のある患者、2)尿素サイクル異常症又は原因不明の乳児死亡の家族歴のある患者。 (重要な基本的注意) 1.バルプロ酸ナトリウム製剤で催奇形性が認められているため、妊娠する可能性のある女性に使用する場合には、本剤による催奇形性について十分に説明し、本剤の使用が適切であるか慎重に判断する。 2.てんかん患者においては、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態が現れることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行う(なお、高齢者、虚弱者の場合は特に注意する)。 3.片頭痛患者においては、本剤は発現した頭痛発作を緩解する薬剤ではないので、片頭痛患者において、本剤投与中に頭痛発作が発現した場合には必要に応じて頭痛発作治療薬を頓用させる。 投与前にこのことを患者に十分に説明しておく。 4.片頭痛患者においては、本剤投与中は症状の経過を十分に観察し、片頭痛患者において、頭痛発作発現の消失・軽減により患者の日常生活への支障がなくなったら一旦本剤の投与を中止し、投与継続の必要性について検討し、なお、症状の改善が認められない場合には、漫然と投与を継続しない。 5.重篤な肝障害(投与初期6カ月以内に多い)が現れることがあるので、投与初期6カ月間は定期的に肝機能検査を行うなど、患者の状態を十分に観察する。 その後も連用中は定期的に肝機能検査を行うことが望ましい。 また、肝障害とともに急激な意識障害が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には、直ちに適切な処置を行う。 6.連用中は定期的に腎機能検査、血液検査を行うことが望ましい。 7.尿素サイクル異常症が疑われる患者においては、本剤投与前にアミノ酸分析等の検査を考慮し、なお、このような患者では本剤投与中は、アンモニア値の変動に注意し、十分な観察を行う。 8.眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意する。 9.本剤は製剤学的にバルプロ酸ナトリウムの溶出を制御して徐放化させたものであり、服用後一定時間消化管内に滞留する必要があるので、重篤な下痢のある患者では血中濃度が十分に上昇しない可能性があるので注意する。 10.他のバルプロ酸ナトリウム製剤を使用中の患者において使用薬剤を本剤に切り替える場合、血中濃度が変動することがあるので注意する。 (相互作用) 1.併用禁忌:カルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン<カルベニン>、メロペネム水和物<メロペン>、イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム<チエナム>、ビアペネム<オメガシン>、ドリペネム水和物<フィニバックス>、テビペネム ピボキシル<オラペネム>)[てんかんの発作が再発することがある(バルプロ酸の血中濃度が低下する)]。 2.併用注意: 1).バルビツール酸剤(フェノバルビタール等)[バルプロ酸の作用が減弱、バルビツール酸剤の作用が増強することがある(バルプロ酸の血中濃度が低下し、また、バルビツール酸剤の血中濃度を上昇させる)]。 2).フェニトイン、カルバマゼピン[バルプロ酸の作用が減弱、併用薬剤の作用が増強又は減弱することがある(バルプロ酸の血中濃度が低下し、また、併用薬剤の血中濃度を上昇又は、低下させる)]。 3).エトスクシミド、アミトリプチリン、ノルトリプチリン[併用薬剤の作用が増強することがある(併用薬剤の血中濃度を上昇させる)]。 4).クロバザム[バルプロ酸の作用が増強されることがある(機序は不明であるが、バルプロ酸の血中濃度が上昇する)]。 5).ラモトリギン[併用薬剤の消失半減期が約2倍延長するとの報告がある(肝におけるグルクロン酸抱合が競合する)]。 6).ロラゼパム<注射剤>[併用薬剤の消失半減期が延長することがある(肝におけるグルクロン酸抱合が競合する)]。 7).ベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム等)、ワルファリンカリウム[併用薬剤の作用が増強することがある(遊離型の併用薬剤の血中濃度を上昇させる)]。 8).サリチル酸系薬剤(アスピリン等)[バルプロ酸の作用が増強されることがある(遊離型バルプロ酸濃度が上昇し、また、バルプロ酸の代謝が阻害される)]。 10).クロナゼパム[アブサンス重積<欠神発作重積>が現れたとの報告がある(機序は不明である)]。 (高齢者への投与) 1.本剤は、血漿アルブミンとの結合性が強いが、高齢者では血漿アルブミンが減少していることが多いため、遊離の薬物の血中濃度が高くなる恐れがあるので、用量に留意して慎重に投与する。 2.てんかん患者においては、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態が現れやすいので慎重に投与する。 3.片頭痛発作の発症抑制に対する高齢者における安全性及び有効性については、現在までの国内外の臨床試験で明確なエビデンスが得られていない。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) <片頭痛発作の発症抑制> 1.妊婦又は妊娠している可能性<片頭痛発作>のある女性には、投与しない。 <各種てんかん及びてんかんに伴う性格行動障害の治療、躁病及び躁うつ病の躁状態の治療> 2.妊婦又は妊娠している可能性<てんかん・躁病及び躁うつ病>のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。 3.妊娠中<てんかん・躁病及び躁うつ病>にやむを得ず本剤を投与する場合には、可能な限り単剤投与することが望ましい[他の抗てんかん剤(特にカルバマゼピン)と併用して投与された患者の中に、奇形児を出産した例がバルプロ酸ナトリウム製剤単独投与群と比較して多いとの疫学的調査報告がある]。 <効能共通> 4.二分脊椎児を出産した母親の中に、本剤の成分を妊娠初期に投与された例が対照群より多いとの疫学的調査報告があり、また、本剤の成分を投与された母親に、心室中隔欠損等の心奇形や多指症、口蓋裂、尿道下裂等の外表奇形、その他の奇形児を出産したとの報告がある。 また、特有の顔貌を有する児(前頭部突出、両眼離開、鼻根扁平、浅く長い人中溝、薄い口唇等)を出産したとする報告がみられる。 5.妊娠中の投与により、新生児に呼吸障害、肝障害、低フィブリノゲン血症等が現れることがある。 6.妊娠中の投与により、新生児に低血糖、退薬症候(神経過敏、過緊張、痙攣、嘔吐)が現れるとの報告がある。 8.海外で実施された観察研究において、妊娠中にバルプロ酸ナトリウムを投与された母親からの出生児508例は、バルプロ酸ナトリウムを投与されていない母親からの出生児655,107例と比較して、自閉症発症リスクが高かったとの報告がある[調整ハザード比:2. 9)]。 9.動物実験(マウス)で、バルプロ酸ナトリウムが葉酸代謝を阻害し、新生仔先天性奇形に関与する可能性があるとの報告がある。 10.授乳婦に投与する場合には授乳を避けさせる[ヒト母乳中へ移行することがある]。 (小児等への投与) 1.低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。 2.片頭痛発作の発症抑制に対する小児における安全性及び有効性については、現在までの国内外の臨床試験で明確なエビデンスが得られていない。 (過量投与) 1.症状:誤飲や自殺企図による過量服用により意識障害(傾眠、昏睡)、痙攣、呼吸抑制、高アンモニア血症、脳水腫を起こした例が報告されており、外国では死亡例が報告されている(徐放性製剤の場合、症状が遅れて現れることがある)。 2.処置:過量投与時、意識の低下、嚥下反応の消失がなければ早期に胃洗浄を行い、下剤、活性炭投与を行い、尿排泄を促進し、一般的な支持・対症療法を行い、また必要に応じて直接血液灌流、血液透析を行う(ナロキソンの投与が有効であったとする報告がある)。 (適用上の注意) 1.本剤は噛み砕かずに、水とともに服薬させる。 2.本剤の白色の残渣が糞便中に排泄される。 3.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 (その他の注意) 海外で実施されたバルプロ酸ナトリウム製剤を含む複数の抗てんかん薬における、てんかん、精神疾患等を対象とした199のプラセボ対照臨床試験の検討結果において、自殺念慮及び自殺企図の発現のリスクが、抗てんかん薬の服用群でプラセボ群と比較して約2倍高く(抗てんかん薬服用群:0. また、てんかん患者のサブグループでは、プラセボ群と比べ1,000人あたり2. 4人多いと計算されている。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

次の

バルプロ酸Na徐放B錠200mgの副作用と注意点は?

バルプロ 酸 ナトリウム 徐 放 錠

今まで、ロゼレムと言うお薬を心療内科で処方されてましたが、眠れない為お薬を変えてもらい バルプロ酸Na徐放B錠というお薬を処方されました。 先生からは特にというかこの薬のことは聞いていないので ネットで調べたら、片頭痛?に主に使われるお薬で、なおかつ肝機能障害?がある人は使用できないというし、 初めて飲むお薬なので飲むのに抵抗があるので質問させていただきます。。。 前の心療内科で飲まずにいたフルトニアゼパムが効くのでひとまずそれをのんでいます。 不安時にエチゾラムを飲んでいるので 肝機能は弱っていないか?不安なので このバルプロ酸Na徐放B錠は怖くて飲めそうにありません。。。 バルプロ酸Na徐放B錠について詳しい方いましたらご回答お願いします。 副作用としては、臨床データ不足のようです。 ただ肝機能障害というのは、よほどのことがないと出にくいとは思います。 まずは飲んでみて症状が改善されるかを試す必要があると思います。 ) その場合、抗精神薬系の中から、鎮静作用の強いものを選ぶ選択肢もあると思います。 ヒルナミン・レボトミンがその代表格です(私が不眠時に眠剤と一緒に飲んでいたものです) また、 眠剤ロゼレムに関して、効かないようであれば、 ベンゾジアゼピン系の眠剤 マイスリー・アモバン・ロヒプノール・サイレース・ベンザリン等から選べば おそらくどれかに相性が合う薬があると思います。 参考まで 闇の星空さん、いつもご回答ありがとうございます!知識がすごいお有りでいつも頼りになります。。。 マイスリー?は結構長いお薬ですよね? 作用時間が 先生は私が未成年だから結構慎重にお薬を選んでいると思います。 朝と夜の食前で、朝は寝ているので朝昼兼用となってて夜の分しか飲めてませんでした こちらの漢方は今回処方はありませんでした、、、ということはやはりこのバルプロ酸Na徐放B錠で気分の安定兼、睡眠効果があるということなんでしょうかね、、?すいません、、知識がなくて。 心療内科では、そのお薬の持つメインの効能ではなく副作用を狙って(副作用をうまく利用して)お薬を処方する場合があります。 たとえば副作用で眠気が出る鼻炎薬。 鼻炎の人が使うにはちょっと不便ですが、その副作用を敢えて利用して製品化したのが市販もされている睡眠導入剤の「ドリエル」です。 このように副作用を期待してお薬を処方する先生もいますので、調べてみて自分の症状とは合わないと思っても、まずはお医者様の指示通りに服用してみましょう。 それで不都合があったらまた相談すればいいのです。 自分自身が主治医になってはいけません。 バルプロ酸は気分安定薬としての適応もありますのでそこまで怖がる必要もないと思います。 パニック障害以外にもなにかありそうですが、バルプロ酸ナトリウムはイライラ解消に対する処方だと思います。 副作用で眠気が出易いので、睡眠導入剤のルネスタと一緒の処方で寝やすくしているのかもしれません。 若い人ならあまり気にしないでもいいとは思いますが、バルプロ酸ナトリウムは投薬開始直後から3ヵ月の間に 非常に稀ですが肝機能障害や腎機能障害を起こすことがあるので心配であれば、 投薬後1ヵ月間は毎週一回血液検査で肝機能、腎機能のチェックを行い 問題がなければ以降2か月間は2週に1回血液検査を行い、そこでも問題がなければ月一回血液検査を行う 形が良いと思います。 (本来どの薬でも1カ月に1回は血液検査するのですが精神科ってやらないところが多いので そういった場合は内科で肝機能と腎機能の為の血液検査をして下さい) イライラが改善すれば、用量は徐々に減らされて行き、最後は処方が無くなると思いますし、 無くなって寝つきが悪くなれば別の睡眠薬が出ると思います。 精神疾患はよく寝ることが大事ですので、できるだけよく寝れる様にしてください。 どういった精神疾患で処方されているのですか? 普通バルプロ酸ナトリウムを不眠治療には使いませんが・・・。 病院で医師の診察を受け相談して処方された薬を飲まずに、他の病院で処方された薬を飲むとか 病院に行っている意味がないと思いますが・・・また、勝手に処方と違った薬剤を飲まれてしまうと 医師の方でも困ってしまうというか、医師によってはその事実が分かった時点で診察を拒否する 場合もあります、処方外薬を飲まれてしまうと、医師も治療計画も立てられませんし、責任もてませんので。 ネットで調べてとありますが、どんな薬も肝臓に障害がある場合慎重に用いるか使用できないかです。 どの薬の説明にも記載される内容が気になって処方されたのに飲まないとかは良くないです。 ただ、バルプロ酸ナトリウムは不眠に処方されないので、医師に説明を受けた方が良いと思います。 薬剤については、処方された時に薬剤師に聞くのが一番だと思いますよ。 A ベストアンサー こんにちは。 私はうつ病です。 ご質問者様もうつ病と診断されておられるのでしょうか。 私も、いらいらして物を投げたり壊したりすることがあります。 うつの衝動行動 らしいです。 その「衝動」を抑えるためにデパケンを処方されました。 デパケンを飲み始めて1,2週間後から、徐々に激しいいらいらが無くなり、 落ち着き始めました。 デパケンは高揚しすぎた気分を抑える働きがあるようです。 デパケンを処方されたとき、「あれ?私って躁うつ病なの?」とちょっと思った のですが、違いました。 主治医に尋ねたら、このように、坑うつ剤を主軸にしながら、気分の波を 抑えるために坑うつ剤以外の薬(デパケンなど)を使ったり、他の坑うつ剤を 使ったりして、治癒を促進させていくのをオーギュメンテーション療法と言うそうです。 ご参考になりますでしょうか。

次の