えぐ こ た 小説。 遠藤周作の未発表小説見つかる 死去後初の純文学作品

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えぐ こ た 小説

小説・妻たちの千夜一夜物語~第1夜~ わたしの名前は澄川紗里那。 夫は出張が多い商社マンです。 商社っていっても電子部品だけを扱う中小です。 娘が2人いますが、下の子が高校に入ると同時にパートのかたわら、自宅でネイルサロンを開きました。 ママ友の口コミだけで1日7名の予約と、おかげさまで満杯。 看板を出さずにリビングでこぢんまり施術します。 そのせいか、マーメイドを訪れる方々は施術中、ポツンポツンとたわいない話をしてくれます。 お子さんの悩み、旦那さんの愚痴……そして、ここでしか言えない内緒の話。 手が触れあっている親密感と、視線が爪に集中して直接目線が合うことがないので、ふだん友だちにも話さないような、きわどい話題も言いやすいのでしょう。 そんなお話を毎日毎日聞いていると、ふっとアラビアンナイトを思い出します。 妻が千人いれば、妻の数だけ秘め事がある。 こっそりとひとつずつお話しましょうか。 芳恵・44歳:肌寒い日にペディキュアをほどこす理由 その日は重い雲がたれこめ、お昼前には季節外れの粉雪がはらりと舞うほど底冷えがする日でした。 「ギリギリになっちゃってごめんねー。 旦那のお昼ご飯つくってて」 予約時間ギリギリに芳恵さんがやってきました。 ダボッとしたグレーのセーター。 厚手のタイツの上に水玉模様の靴下を重ねて履いています。 セミショートの髪は右耳の上がピョコンとはねて寝癖がついているかのよう。 洗い物が終わって急いでここに来たのでしょう。 芳恵さんのお宅は自営のお菓子屋さん。 店舗の近くでご両親と二世帯で暮らしています。 お子さんは中学生。 芳恵さんは店の経理を手伝っています。 毎日、仕事の傍ら旦那さんのお昼ご飯をつくっているそうです。 お昼ご飯を毎日つくるなんて、よっぽど仲がいい夫婦なんでしょう。 私なら「お昼は外で食べてよ」と言ってしまいそうです。 「ねえ、今日はフットもおねがい。 ピンクラメでハンドと同じで」 「え?こんな寒い日にフットネイルですか?誰も見ないでしょう」 私は思わず聞いてしまいました。 服装は寒さ対策でもこもこした厚着なのに、足の爪にペディキュアなんて……。 すると首を傾けてフフッと笑いながら芳恵さんのここだけの話が始まりました。 大学時代の仲間と20年ぶりの再会 「誰にも言わないでね。 あのね、今、気になっているひとがいるの」 正直、私はびっくりしました。 芳恵さんはいつもカジュアルな格好で自転車を乗り回す、どこにでもいそうなおかあさん。 旦那さんととてもなかよしだって思ってたのに。 「えーー!どこで知り合ったんですか?」 「学生の時にね、同じゼミにいたひとよ。 その頃は付き合ってなかったんだけどね。 お互い彼氏彼女がいたから」 「それがどうして今になって?」 芳恵さんはピョコンと跳ねている髪に気づいたのか指でクセを直しながら答えます。 「彼の奥さんは、大学時代の親友。 大学卒業してそのまま結婚したの。 私は学生時代の彼とは別れて、親戚の叔母さんの紹介で今の夫と結婚したのよ」 私は思わず手を止めて、前のめりになりました。 「うわっ。 友達の夫?いつから気になりはじめたんですか」 「彼の奥さん、多枝っていうんだけど、多枝とはしょっちゅう会ってたからね。 3年前かな、多枝の自宅でゼミ仲間の同窓会やろうってことになって、20年ぶりよ。 で、お宅にお邪魔したわけ。 仲間4人でおしかけてワイワイ。 そのとき耕助さん……と久々に会って。 学生時代は言葉数も少なく、とっつきにくいイメージだったんだけど、40過ぎると男の人って社交的になるのね。 耕助さんは食品会社に勤めてるんだけど、野菜の栄養の話とか魚の話とか、おもしろおかしく教えてくれるの。 すごい知識があって、話に引きずり込まれちゃった。 ゼミ仲間で一番かっこいい大人になってるって思ったわ」 「そこで、一方的に好きになっちゃったんですか?」 「ううん、違う。 そのときは、耕助さんって素敵な旦那さんだなって多枝がうらやましかったくらいよ。 それがね。 去年……ほら、おしゃれな家具屋がインターの近くにできたでしょ。 組み立て家具売ってる大型店。 スマホサイト見てたらセールやってるってわかって。 欲しかったチェストが半額だったの。 夫は店が忙しいから1人で運転して買いに行ったのよ。 コロコロに乗せたら駐車場まで1人でも運べそうだなって思って。 そこのお店でばったり耕助さんと会ったのよ。 耕助さんはペット用のキャリーケースを買いに来たって。 それで、車まで買ったものを運んでくれて、お茶でもしようかって」 私は、その場面を想像してみました。 学生時代のゼミ仲間に会えば、友だちの夫って言ってもお茶飲むくらいするかしら。 「家具屋の1階にある珈琲スタンドでお茶したの。 耕助さんは聞き上手で、ニコニコしながら話を聞いてくれたの。 たわいない話よ。 店の経理で1,000円合わないと落ち込むんだとか、夫の昼ごはんは息子の塾弁の残り物なんだとか。 そうそう卵焼きはまん中が息子の弁当で、端っこが夫のぶんになるって言ったら大声で笑われちゃった。 話の最中、彼からツッコミがあって、そのたびにおかしくて吹き出しちゃう。 テンポが合うの。 うちの夫とも仲が悪いわけじゃないけど、なんてことない会話がここまで盛り上がることなんかないから、すっごく新鮮な気持ちになったな。 息子が中学生になって、手が離れたって開放感もあるの。 学校、部活、塾でほとんど私のそばにいないしね。 開放感と息子ロス、複雑な気持ちの頃だったかもしんない。 だからなんとなくLINE交換したの」 開放感と子離れが背中を押す 開放感と子離れ…なるほどと思いました。 たしかに毎日子どものことは頭の中から離れない。 そばにいなくても、事故に遇ってないかとか、寄り道してへんな場所に行ってないかとか気になるもの。 でも、子どものことをそこまで心配しなくなる時期って、確実にやってくる。 そして時間が自由になると、「妻でもママでもない自分」が現れてくる。 男の人にはわからないだろけど。 私も下の子の手が離れた感じがあったから、ネイルサロンを始める気持ちになったし。 子どもに「ママ、ママ」って言われることが少なくなってくると、安心するかたわら私の第2の人生の開始時期かなって気づくのかな。 母じゃない私、妻じゃない私。 芳恵さんもそんな時期だったのでしょう。 「それで、お茶してLINE交換して、次は?」 「また会おうかって言ってくれた。 私が多枝もいっしょに?て聞くと、困ったように眉をハの字にしたの。 それからちょっと間を置いて『よっちゃんがよかったら2人で会いたいな』って……。 うれしかったな。 2人で会いたいなんて、もう一生男の人に言われることなんかないって思ってた。 わたし、夫と子どもとの生活は平和なままずっと続くって感じてたけど、たまにドキっとすることが起こればいいなって思うことあったの。 だから恋愛ドラマ見ていいなあって浸ったり、街で手を組んで歩いてるカップル見ると、ステキだなって思ったり。 でもね、夫と腕を組んで歩きたいかって言ったらそうじゃないのよ。 夫は夫。 家族の守り神。 だから腕を組む妄想彼氏は、これまではテレビで観るイケメン俳優だったんだ。 でも、耕助さんがまた会いたいって言ってくれたときから、妄想彼氏が耕助さんになったの。 」 妄想彼氏ってよく聞きますが、芳恵さんの場合、リアル彼氏候補が出現したわけです。 「次はランチの約束したのよ。 彼は営業職だから平日の午後、外回りの時に時間をつくれるの。 車にいっしょに乗ってるの見られるとまずいから、電車で彼の会社とうちの駅の中間の駅で会うようになったわ。 彼といると一気に気持ちが10歳くらい若返るのよ。 はしゃぐっていうか。 話してて胸がはずむってわかる?ほんとにここがトクトクって動き始めるの。 」 芳恵さんはネイルを塗った手のひらで胸をトントンと叩きました。 「それから、時々ランチするようになって。 今ではランチの日が待ち遠しくなってるの。 月2、3回会えるんだけど。 ほんとは毎週でも会いたいな。 」 「ほんとにそれだけ?」 私は手元から目線をあげて、じっと目を見ました。 芳恵さんは、はぐらかすようにスッと目をそらし、ゆっくりまばたきをしました。 ワン切り着信があったら50分後に現地集合ってことになってるから。 」 ピンクラメのフットネイルが乾きました。 芳恵さんは160デニールの分厚いタイツを履いて、ショートブーツに足を入れました。 ネイルが見えないときの芳恵さんはどこにでもいるおかあさん。 窓に目をやると季節外れの粉雪で外は真っ白です。 寒い寒い午後。 きれいなフットネイルをブーツで隠し、街を歩く。 あのフットネイルは誰かが見ることになるのでしょうか。 三松真由美の解説:主婦の約3割が不倫経験アリ!? 数年前に「昼顔~平日午後3時の恋人たち」という不倫ドラマが話題になりました。 不倫は男性がするという概念を覆す妻側不倫。 私が夫婦仲相談所で実施した1,609名の主婦調査でも2割が不倫していると回答しました。 この数値、皆さんはどう思いますか? 「3割しかいないじゃないか。 少ない少ない」でしょうか。 それとも、まさかあのママ友も?でしょうか。 機会があればママ友の爪をじっくり見てください。 きれいに塗られていたら、きれいなラメがついていたら…それは「夫以外の誰か」に見せるためのジェルネイルかもしれません。 今回の主人公、芳恵が不倫に至ったかどうかは想像におまかせしますが、友人の夫を略奪しようとするものでした。 妻が悪いのはもっともですが、そこに至る気持ちの動きに一種の共感を覚える人もいるかもしれません。 しかし今回の芳恵のようなケース、専門家の経験からすると結末は99%うまくいきません。 夫以外の男性との恋は継続することもなく、相手側の妻にバレて法的に争うことになる可能性が非常に高い。 そして自身の夫との今後の関係性には悪影響を及ぼします。 信頼を裏切ったのですから、時間をかけてわかり合わなければ完全修復は難しいですし、ことあるごとに「おまえは一度裏切った」と態度で威圧され、年老いてゆくことになるのです。 妻の不倫発覚以降、妻と夜の営みが消滅したという話もポツポツ聞いています。 夫以外の相手を好きになりそうになるとき、その行く末を冷静に想像してみることです。 そのひとと、どういう未来を描きますか。 夫婦仲の改善方法や、セックスレス問題などに関する情報を発信している。 『堂々再婚』『モンスターワイフ』など著書多数。

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えぐぅが溺愛してるのは 短編集

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主人公アークの両親は元冒険者で、世界中のあらゆるものを見てきたと言う。 『凶悪な罠の仕掛けられたダンジョン』『龍が護る財宝の山』『空を飛ぶ幻の大陸』 そんな話を毎日楽しそうに聞かされれば、当然進む道も決まってくると言うものだ。 アークは夢のような冒険に興味を持ち、いつか偉大な両親を超えるような冒険者になると決意したのだった。 そこからアークの地道な努力が始まった。 苦労してスキルを覚え、四歳にして大人の世界に飛び込んで行く。 自分と凄い両親との違いに悩みながらも、前を向きながら頑張ります。 しかし幼いアークは知らなかった。 これは両親がとんでもない英雄だと勘違いした子供が、そのデタラメな冒険譚をなぞり成長していく物語である。 楽勝チートなお話ではありませんが、主人公はいずれ誰よりも強くなるでしょう。 微エロ要素あり? 素敵で可愛いお姉さん達に溺愛されます。 何気ない日常、激しいバトル、コミカルな会話など、色々楽しめるはずです。 二章では、成長し始めたアークと、命の大切さを見てもらいたいです。 三章では奴隷のお話があります。 メインヒロインも登場しますので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。 四章では、初めての遠征になります。 そこで触れ合う人々と、勇者との繋がり。 貴族のお話が出てきます。 五章では、アルフラの街での問題と、精霊界での出会いをお楽しみ下さい。 六章では、精霊界の戦いが中心になります。 最高日間1位、週間2位、月間5位、四半期10位。 *感想書いてもらえたら、作中の登場人物で返信致します。 男は着の身着のまま、状況は不明。 救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。 戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……ならぬ「小田家」であった。 一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。 そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。 外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞きはしない戦国屈指の暗君愚将。 仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。 夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。 物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。 しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。 それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。 男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。 夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。 故に物語の流れは遅めです。 高校1年生の低田悠真のクラスには『高嶺の花』と呼ばれるほどの人気がある高嶺結衣という女子生徒がいる。 容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な高嶺さんは男女問わずに告白されているが全て振っていた。 彼女には好きな人がいるらしい。 ゴールデンウィーク明け。 放課後にハンカチを落としたことに気付いた悠真は教室に戻ると、自分のハンカチの匂いを嗅いで悶える高嶺さんを見つける。 その場で、悠真は高嶺さんに好きだと告白されるが、付き合いたいと思うほど好きではないという理由で彼女を振る。 しかし、高嶺さんも諦めない。 悠真に恋人も好きな人もいないと知り、 「絶対、私に惚れさせてみせるからね!」 と高らかに宣言したのだ。 この告白をきっかけに、悠真は高嶺さんと友達になり、高校生活が変化し始めていく。 大好きなおかずを作ってきてくれたり、バイト先に来てくれたり、放課後デートをしたり、朝起きたら笑顔で見つめられていたり。 10個以上の術式を同時に制御するスキル『マルチタスク』。 これに超人的な集中力が加わり、三分間だけ能力を【1024倍】にまで強化することが出来たのだ。 これは少年が友達を作り、己の才能に気付きながら、ゆっくり成長していく冒険物語。 月まで伸びる軌道エレベーターの遺跡『ルナティック・バベル』。 少年と現人神の少女が出会ったとき、物語は始まる。 あたたかく見守ってあげてください。 「いや、世界の滅亡とかそういうの全部誤解なんですけど!?」 …………が、それは全てシルヴァーズが子供の頃に受けた呪いが原因である、勇者や神々たちの盛大な勘違いだった! 本当はただの隠れ村の村人に過ぎず、呪いによる勘違いのせいで最強にならざるを得なかった彼は時空間の狭間をも焼き尽くして封印から脱出するが、そこは戦争が終わり、平和ボケに慣れて人も魔法も弱くなりすぎた4千年後。 棚ボタで呪いが解けて意気揚々と失った人生を取り戻そうとしたシルヴァーズは、リア充、高校デビューという言葉につられて、実力主義である賢者学校へと入学を果たすことを決意。 その際、彼は賢者学校の学長の娘で公爵令嬢なのに、なぜか超苛められている上に家族からもネグレクトを受けている少女、セラに一目惚れをしてしまう! これは好きないじめられっ子を守り、学校でリア充青春生活を送ろうと目論む最強賢者の物語……なのだが、彼は究極の手加減知らずでもあった! 諸事情により、タイトル変更しました。 私達はしばしば、不確かな約束によって、「永遠」を誓い合う時がある。 本作は、ある女性の記憶と現在を重ねることによってこれを表現する。 彼女は現在、過ぎ去ってしまった過去、つまり不可能な約束と知りながら、その完遂に向かおうとする。 しかし、彼女はそれを実行しないままに、約束を完遂するだろう。 彼女の中にある記憶と言う時間が停滞し続ける限り、そこに永遠が生まれるからだ。 仮に、光速が意思を持ち私達を捉えるとしたら、彼にとって、私達は永遠に存在するのかもしれない。 彼らが見た私達はほとんど不変であり、彼が意思を損なうその時まで存在しているのだから。 ならば、私達にとっての永遠は、記憶に他ならない。 少女達は、指輪と共に宙を舞い、海に消える事で、永遠を得たのである。 なろう小説と言われているジャンルの中で、本編、異伝と両方拝察させて頂いております。 マイナーな武将や貴族の名前が出る度にWikipediaを調べて以前よりも戦国時代に詳しくなりました。 本編のペースが疎かになりがちなのが気になりますが、どちらも楽しく読ませて頂いています。 本編で活躍している人物達が異伝の方では如何なる働きに変わるのか。 或いは本編ではあんまり活躍してない人物達が違った働きを見せるのかなど二作品の違いも堪能できる作りになっているのではないでしょうか。 内容が非常に深く、濃い。 よく練られたストーリーだと思います。 最初から最後まで鬱っぽい展開が続きますが、読み進めるとはまってしまう魅力があります。 主人公は最強とも言える能力を持っていますが、それなのに上手くいかないことばかり。 人と関わりを断とうとしてるのに、目の前で苦しんている人を助け、そしてまた不幸になる。 もっと上手に、人の助けを借りて楽に生きて欲しい!・・・と、もどかしくなることもあり。 しかし、そんな主人公に惹かれてしまい、応援したくなるところがあります。 また主人公以外にも魅力的なキャラクターは多い。 ヒロインもいますが、イチャイチャ成分は皆無。 主人公がヒロインに心を開くときを楽しみにしています。 毎週水曜日に欠かさず更新してくれるのがありがたいです。 また、定期的に開かれる不幸祭りという毎日更新する期間が楽しみで仕方ない。 深いストーリーを読みたい方にはおすすめです。

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官能小説&体験告白 ましゅまろくらぶ

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主人公アークの両親は元冒険者で、世界中のあらゆるものを見てきたと言う。 『凶悪な罠の仕掛けられたダンジョン』『龍が護る財宝の山』『空を飛ぶ幻の大陸』 そんな話を毎日楽しそうに聞かされれば、当然進む道も決まってくると言うものだ。 アークは夢のような冒険に興味を持ち、いつか偉大な両親を超えるような冒険者になると決意したのだった。 そこからアークの地道な努力が始まった。 苦労してスキルを覚え、四歳にして大人の世界に飛び込んで行く。 自分と凄い両親との違いに悩みながらも、前を向きながら頑張ります。 しかし幼いアークは知らなかった。 これは両親がとんでもない英雄だと勘違いした子供が、そのデタラメな冒険譚をなぞり成長していく物語である。 楽勝チートなお話ではありませんが、主人公はいずれ誰よりも強くなるでしょう。 微エロ要素あり? 素敵で可愛いお姉さん達に溺愛されます。 何気ない日常、激しいバトル、コミカルな会話など、色々楽しめるはずです。 二章では、成長し始めたアークと、命の大切さを見てもらいたいです。 三章では奴隷のお話があります。 メインヒロインも登場しますので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。 四章では、初めての遠征になります。 そこで触れ合う人々と、勇者との繋がり。 貴族のお話が出てきます。 五章では、アルフラの街での問題と、精霊界での出会いをお楽しみ下さい。 六章では、精霊界の戦いが中心になります。 最高日間1位、週間2位、月間5位、四半期10位。 *感想書いてもらえたら、作中の登場人物で返信致します。 男は着の身着のまま、状況は不明。 救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。 戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……ならぬ「小田家」であった。 一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。 そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。 外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞きはしない戦国屈指の暗君愚将。 仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。 夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。 物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。 しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。 それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。 男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。 夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。 故に物語の流れは遅めです。 高校1年生の低田悠真のクラスには『高嶺の花』と呼ばれるほどの人気がある高嶺結衣という女子生徒がいる。 容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な高嶺さんは男女問わずに告白されているが全て振っていた。 彼女には好きな人がいるらしい。 ゴールデンウィーク明け。 放課後にハンカチを落としたことに気付いた悠真は教室に戻ると、自分のハンカチの匂いを嗅いで悶える高嶺さんを見つける。 その場で、悠真は高嶺さんに好きだと告白されるが、付き合いたいと思うほど好きではないという理由で彼女を振る。 しかし、高嶺さんも諦めない。 悠真に恋人も好きな人もいないと知り、 「絶対、私に惚れさせてみせるからね!」 と高らかに宣言したのだ。 この告白をきっかけに、悠真は高嶺さんと友達になり、高校生活が変化し始めていく。 大好きなおかずを作ってきてくれたり、バイト先に来てくれたり、放課後デートをしたり、朝起きたら笑顔で見つめられていたり。 10個以上の術式を同時に制御するスキル『マルチタスク』。 これに超人的な集中力が加わり、三分間だけ能力を【1024倍】にまで強化することが出来たのだ。 これは少年が友達を作り、己の才能に気付きながら、ゆっくり成長していく冒険物語。 月まで伸びる軌道エレベーターの遺跡『ルナティック・バベル』。 少年と現人神の少女が出会ったとき、物語は始まる。 あたたかく見守ってあげてください。 「いや、世界の滅亡とかそういうの全部誤解なんですけど!?」 …………が、それは全てシルヴァーズが子供の頃に受けた呪いが原因である、勇者や神々たちの盛大な勘違いだった! 本当はただの隠れ村の村人に過ぎず、呪いによる勘違いのせいで最強にならざるを得なかった彼は時空間の狭間をも焼き尽くして封印から脱出するが、そこは戦争が終わり、平和ボケに慣れて人も魔法も弱くなりすぎた4千年後。 棚ボタで呪いが解けて意気揚々と失った人生を取り戻そうとしたシルヴァーズは、リア充、高校デビューという言葉につられて、実力主義である賢者学校へと入学を果たすことを決意。 その際、彼は賢者学校の学長の娘で公爵令嬢なのに、なぜか超苛められている上に家族からもネグレクトを受けている少女、セラに一目惚れをしてしまう! これは好きないじめられっ子を守り、学校でリア充青春生活を送ろうと目論む最強賢者の物語……なのだが、彼は究極の手加減知らずでもあった! 諸事情により、タイトル変更しました。 私達はしばしば、不確かな約束によって、「永遠」を誓い合う時がある。 本作は、ある女性の記憶と現在を重ねることによってこれを表現する。 彼女は現在、過ぎ去ってしまった過去、つまり不可能な約束と知りながら、その完遂に向かおうとする。 しかし、彼女はそれを実行しないままに、約束を完遂するだろう。 彼女の中にある記憶と言う時間が停滞し続ける限り、そこに永遠が生まれるからだ。 仮に、光速が意思を持ち私達を捉えるとしたら、彼にとって、私達は永遠に存在するのかもしれない。 彼らが見た私達はほとんど不変であり、彼が意思を損なうその時まで存在しているのだから。 ならば、私達にとっての永遠は、記憶に他ならない。 少女達は、指輪と共に宙を舞い、海に消える事で、永遠を得たのである。 なろう小説と言われているジャンルの中で、本編、異伝と両方拝察させて頂いております。 マイナーな武将や貴族の名前が出る度にWikipediaを調べて以前よりも戦国時代に詳しくなりました。 本編のペースが疎かになりがちなのが気になりますが、どちらも楽しく読ませて頂いています。 本編で活躍している人物達が異伝の方では如何なる働きに変わるのか。 或いは本編ではあんまり活躍してない人物達が違った働きを見せるのかなど二作品の違いも堪能できる作りになっているのではないでしょうか。 内容が非常に深く、濃い。 よく練られたストーリーだと思います。 最初から最後まで鬱っぽい展開が続きますが、読み進めるとはまってしまう魅力があります。 主人公は最強とも言える能力を持っていますが、それなのに上手くいかないことばかり。 人と関わりを断とうとしてるのに、目の前で苦しんている人を助け、そしてまた不幸になる。 もっと上手に、人の助けを借りて楽に生きて欲しい!・・・と、もどかしくなることもあり。 しかし、そんな主人公に惹かれてしまい、応援したくなるところがあります。 また主人公以外にも魅力的なキャラクターは多い。 ヒロインもいますが、イチャイチャ成分は皆無。 主人公がヒロインに心を開くときを楽しみにしています。 毎週水曜日に欠かさず更新してくれるのがありがたいです。 また、定期的に開かれる不幸祭りという毎日更新する期間が楽しみで仕方ない。 深いストーリーを読みたい方にはおすすめです。

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