浄土 真宗 仏壇 飾り 方。 浄土真宗の仏壇には位牌は置かない!理由や宗派の考え方を解説

仏壇の飾り方 真宗大谷派

浄土 真宗 仏壇 飾り 方

脇侍は、向かって左側に「南無不可思議光如来(なむふかしぎこうにょらい)」の九字名号、向かって右側に「帰命尽十方無碍光如来(きみょうじんじっぽうむげこうにょらい)」の十字名号になります。 ご本尊さまは仏像ではなく掛軸が一般的です。 阿弥陀さまの後ろに差す光の数は6本で、間違わないようにしてください(お西は8本)。 ご本尊さまは本山からお受けしたものを安置しましょう。 香炉は土香炉(透かし香炉)と呼ばれる陶器製のものを使用し、燭台は鶴亀のものが一般的です。 灯篭は仏壇の中やご本尊さまを明るく照らします。 それに対して輪灯は仏壇の手前を照らしています。 以下の写真の通り輪灯瓔珞(りんとうようらく)は本山輪灯(ほんざんりんとう)とセットで吊り下げるのが一般的ですが、本山輪灯のみを荘厳する場合もあります。 なお、瓔珞はもともとは高貴な人の首飾りでしたが仏壇の荘厳具として取り入れられました。 吊モノは基本的に1対で荘厳します。 写真ではお供えを高くするために仏器台の上にお供えしています。 ご飯を盛りつける際は、盛糟(もっそう)を使って円筒形に盛りつけます。 お菓子や果物は供華(くげ)の上に半紙を敷いてお供えします。 真宗大谷派では八角供華を用います。 華瓶(けびょう)は水を入れて樒(しきみ)の葉を挿し、極楽浄土の水(八功徳水)を表します。 私たちは、お仏壇や寺院仏具を通じて、伝統工芸品の素晴らしさ、そして生きる事の大切さを伝えていきます。 jpまでよろしくお願いいたします。

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浄土真宗本願寺派と真宗大谷派の仏壇を解説!飾り方と価格

浄土 真宗 仏壇 飾り 方

仏壇店で働いているプロとして、 浄土真宗大谷派の ミニ仏壇の飾り方をわかりやすくお話しますね。 浄土真宗と聞くと「金仏壇だね」というイメージをおもちの方も多いかも…? でも、最近、 金仏壇以外の仏壇を購入されるお客様も多くなってきました。 大きさが違いますからね~。 そこで、浄土真宗大谷派の方が、 5分でわかるように、 ミニ仏壇に飾るための 略式仏具と、 飾り方をできるだけわかりやすく、ご紹介したいと思います。 Contents• 浄土真宗大谷派ミニ仏壇の飾り方 ミニ仏壇は、大きな仏壇に比べ飾る空間が狭いため、四具足 しぐそく や前卓 まえちょく 、輪灯 りんとう や瓔珞 ようらく など、浄土真宗大谷派の本格的な仏具を飾ることはできません。 そこで、今回、浄土真宗大谷派の、 必要な仏具と 略式の飾り方の一例として、上置き部分のサイズが幅36cmx高さ71cmの仏壇(下写真)で説明させて頂きます。 仏壇に、飾ってある1~15までの仏具の名称です。 阿弥陀如 ご本尊様 掛軸 2. 九字名号 左 十字名号 右 3. 華鋲 4. 仏飯 5. 八角供花 6. 花立 7. 火立て 8. 木蝋 9. 見台 10. 過去帳 11. 線差し 12. 香炉 13. りん 14. りん布団 15. りん棒 お時間のない方は、上の画面を仏壇店に持っていけば揃えてもらえます。 5分すらかかりません 笑 ) ただ、それじゃあ、せっかく私の記事を読んで下さっているあなたに申し訳ないので、少しだけ各仏具の意味を紹介させて頂きますね。 ご本尊様 浄土真宗の ご本尊である阿弥陀如来さまは、 絶対に必要です。 必要というより、 ご本尊様がなければ、仏壇の意味がないと言っても過言ではありません。 下のような阿弥陀如来像を仏壇の中心に、ご用意されてもいいですし、 下の画像のような、阿弥陀如来さまの掛軸を用意されてもいいです。 また、下の画像のように、三幅 さんぷく をセットでご用意されると、更に良いです。 その点、この伸縮棒は すぐれもので、大切な仏壇に ピン痕が残る心配がありませんし、 お掃除の時にも便利なので、オススメ仏具のひとつです。 九字名号と十字名号 1. の内容と少し重複しますが、掛け軸を三幅掛ける場合は、 脇掛けとして、 九字名号と、 十字名号の掛け軸を掛けます。 九字名号とは 九字名号の掛軸には「 南無不可思議光如来」という名号が書かれています。 読み方は「 なむふかしぎこうにょらい」と読みます。 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)の徳のはたらきをあらわした、この名号は、人間の考えの及ぶことを超えた阿弥陀さまの徳を示したものだと言われています。 十字名号とは 十字名号の掛軸には「 帰命尽十方無碍光如来」という名号が書かれています。 読み方は「 きみょうじんじっぽうむげこうにょらい」と読みます。 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)の徳のはたらきをあらわした、この名号は、十方のあらゆる世界の隅々まで至り届き、何ものにも妨げられることなく、すべての人々を分け隔てなく救う阿弥陀さまのはたらきを示したものだと言われています。 華鋲 けびょう 華鋲(けびょう)とは、上の写真の小さなツボのような形をしている仏具のことです。 浄土真宗特有の仏具で、 他の宗派は使いません。 ・ 浄土真宗大谷派は 磨き(金色)です。 ・浄土真宗西本願寺派は色付き(鉄色)です。 実は、 浄土真宗という宗派は、 仏壇にお水・お茶などをお供えしません。 理由は、阿弥陀如来さまのいらっしゃる世界には「あふれるほどの水がある」ため、現世の、お水やお茶をお供えする必要がないからだそうです。 また、 華鋲の中の水を腐らせないために、 樒(しきみ)の葉をさしてお供えすると言われています。 とは言っても、樒(しきみ)の葉を用意できない時は、別の葉や造葉で代用される場合もあります。 仏飯器(ぶっぱんき) 仏飯器とは、仏前において ご飯をお供え(盛る)ための仏具です。 仏壇の上段にスペースがあれば、掛け軸の中心と両脇掛けの前に各1個(計3個)お供えしてもいいのですが、 ミニ仏壇の場合、ほとんどスペースがありませんので、 中心のご本尊さまの前だけでも構いません。 ちなみに、 浄土真宗大谷派は 磨き(金色)です。 置くスペースがあれば、仏器を仏器台に乗せるのが正式です。 また、浄土真宗西本願寺派は、下の写真のような色付き(鉄色)です。 しゃもじでは盛りにくいので、盛糟(もっそう)という器具も売れています。 八角供花(はっかくきょうか) 八角供花(はっかくきょうか)とは、 浄土真宗大谷派で お餅や落雁やお菓子などお供えするための仏具です。 ちなみに、浄土真宗西本願寺派は六角供花です。 浄土真宗では、総して 供笥(くげ)とも呼ばれています。 仏壇二段目の両脇に飾ります。 ただ、残念なことに小さな八角形なのでお供え物が少ししか置けません。 そのため、八角供花の代わりに朱 (しゅ)色(紅色)の 高月という仏具を使われる方もいます。 (下図参照) 6. 花立て(はなたて) 花立は、当たり前ですが 季節のお花を飾ります。 花は、極楽浄土を現しますので、できれば生花がいいのですが、ご高齢の方や、夏場の暑い時期は水が腐り花が傷みやすいので、 造花を飾っていらっしゃる方もいます。 また、 花立の色は、浄土真宗大谷派は磨き(金色)です。 花立を単品でお求めになってもいいんですが、浄土真宗西本願寺派の場合、 7番の 火立てと12番の 香炉とを合わせて、 三具足(みつぐそく)のセットとして購入することもできます。 ご予算に余裕があれば、こちらの三具足の方がより浄土真宗大谷派らしい三具足です。 どちらの三具足を使われても間違いではありません。 仏壇に並べた時のバランスやご予算などを考えながらお決め下さい。 火立て 火立ては、ローソクを立て火を灯す仏具です。 ローソクの灯りは「 ご本尊さま(仏さま)から、知恵を頂くためにある」とも言われているんですよ。 本物のローソクの灯されてもいいんですが、 仏壇の中で灯すと 危険ですので、膳引きや経机の上など、 仏壇の外で灯すようにした方が安全です。 また、 報恩講や慶讃法要、年忌法要(七回忌以降)の時は、 赤いロウソクを使うと言われています。 また、本物の ロウソクを灯さない時は次項で説明する 木蝋 もくろう を供えておきます。 火立ての色は、前項の「花立」同様で、磨き(金色)です。 火立てを単品でお求めになってもいいんですが、浄土真宗西本願寺派の場合、 6番の 花立てと12番の 香炉とを合わせて、 三具足(みつぐそく)のセットとして購入することもできます。 ご予算に余裕があれば、こちらの三具足の方がより浄土真宗大谷派らしい三具足です。 どちらの三具足を使われても間違いではありません。 仏壇に並べた時のバランスやご予算などを考えながらお決め下さい。 木蝋(もくろう 木蝋は、 ローソクに火を灯さない時に、擬似的に 飾るローソクです。 朱色の木製品がベストですが、プラスチック製でも構いません。 火立ての大きさに見合った木蝋を用意しましょう。 見台 見台とは、 過去帳を乗せる台です。 わかりやすく例えると、楽譜を置く 譜面台のような役目の仏具です。 ミニ仏壇の場合、足の長い見台は不安定ですので、重心の安定した低見台をオススメします。 また、下の画像の両側の突起してい形状 赤丸 は、過去帳を開いた時、閉じないように 押さえの役割があります。 見台の大きさは、過去帳とのバランスが大切です。 大きな過去帳を小さな見台に乗せると、ひっくり返る可能性があります。 購入の際は、上の画像のように、過去帳をのせて確認してから購入されるといいと思います。 過去帳(日入り) 過去帳とは、 お亡くなりになった方の戒名・没年月日・年齢などを記載した帳簿です。 浄土真宗西本願寺派、大谷派共に、必ず 日入りの過去帳(罫線の上に日付が入ったもの)を使います。 日無しの過去帳は、主に「家系の記録用」として宗派を問わず使われることがあります。 各ページ、罫線が書いてありますので、前のページから順番に記入していきます。 【日入りの過去帳】〇 浄土真宗(西・東共)では、 日入りの過去帳を使います。 日入りの過去帳には、ページ上に、 一日~三十一日までの記載があり、 故人の命日の日のページに書きます 例)3月28日に亡くなった方の場合 二十八日と記載されているページに「戒名」「亡くなった年月日」「氏名」「年齢」などを記載します。 基本的に、 過去帳への記入は、お寺のご住職に頼んで書いて頂いたり、ご在家で字の得意な方に書いて頂けばいいんですが、 お寺のご住職にお願いした場合、若干の 筆耕料が必要かもしれません。 また、さきほど「字の得意な方」と書きましたが、 得意じゃなくても 心を込めて書けば、故人の方は喜んで下さると思います。 別にコンクールに出品するわけではないのですから、あまりむずかしく考えず、 故人を偲び、尊びながら書くことが大切だと思います。 線差し 線差しとは、 線香を立て入れておく仏具です。 お線香は、箱から直接取ると、折れやすく全部の線香が湿気を帯びるのが早くなってしまいます。 線香がしけると、カビが発生し、不快な香りになってします。 そんなことをできるだけ防ぐ意味でも、少量(10本前後)を線差しに入れておき、使う量だけをその都度、補充されることをオススメします。 カビの生えた線香は、住んでる人の健康を害する時もありますので、ひと思いに処分されるか、使えそうな線香だけ、屋外にあるお墓で使うという方法もあります。 ただ、あまり酷い状態でしたら、やはり処分されることをオススメします。 香炉 香炉は、できれば 浄土真宗大谷派の宗紋(抱き牡丹)の描いてある透かし香炉が理想です。 浄土真宗は、 線香は立てずに 横に寝かせて使います。 宗紋入りの香炉以外にも、下の写真のような 色付きの香炉もお使いになれます。 りん りんを選ばれる時は、必ず叩いてみて、 あなたの耳で確認することをオススメします。 よく私はお客さまに「 香りと 音色は嗜好品ですから」とお話しするんですが、ご夫婦でも親子でも好みが違います。 仏具を選ぶにあたって、色や大きさ形など好みはさまざまですが、 りんは 特に好きな音色のものを選んだ方がよろしいですよ。 日々、お仏壇の前で叩くわけですから、りんの音色を聞くたびに 「あ~、いい音色だなぁ」と思うのと、 「う~ん、イマイチの音色だな」と思うのとでは 雲泥の差があります。 もし、よければ、 りんの綺麗な鳴らし方と りんの音色を実録した記事がありますので、ご覧になってみて下さい。 りん布団 りん布団とは、 りんのお座布団です。 色々な色や柄の生地で作られています。 りんを傷つけない役割はもちろん、 りんの音の余韻を守るためにもあるように私は思います。 消耗品ですので、破れたり色があせてきたら買い替えるようにしましょう。 Sponsored Links 浄土真宗西本願寺派ミニ仏壇の飾り方の実例 実際に、浄土真宗西本願寺派でミニ仏壇を購入たお宅の画像です。 ミニ仏壇と呼ぶには若干大きいんですが、幅80cmくらいの地袋の上に設置された実例です。 床の間の横にコンパクトに収まり、とても気に入っていらっしゃいます。 あとがき 浄土真宗大谷派仏壇の飾り方は、おわかり頂けましたでしょうか? 浄土真宗西本願寺派の方はこちらの記事を参考になさって下さい。 できるだけ、わかりやすく書いたつもりですが、もしわからないことがございましたら、コメント欄でもいいですので、お気軽にご質問下さい。 この記事が少しでも、あなたのお役に立つことと、あなたの幸せを心から祈っています。

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浄土真宗の仏壇には位牌は置かない!理由や宗派の考え方を解説

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ご本尊 阿弥陀如来 お脇掛• 観無量寿経 かんむりょうじゅきょう• 無量寿経 むりょうじゅきょう• 阿弥陀経 あみだきょう• 教行信証 きょうぎょうしんしょう• 正信念仏偈 しょうねんぶつげ 歴史 宗祖親鸞聖人(1173~1262)は、九歳で出家して比叡山で修行の後、法然上人を訪ね、専修念仏運動に身を投じました。 しかし、念仏集団の勢力が拡大すると、旧仏教教団により、念仏が禁制とされ、法然上人や親鸞聖人は流罪となりました。 親鸞聖人は『教行信証』著わし、その後も各地へ念仏の教えを説いて回られました。 親鸞聖人入滅後、第八代蓮如上人は親鸞聖人の教えをわかりやすく綴った手紙「御文章(ごぶんしょう)」を著わし民衆を教化、教団を再興されました。 教え 親鸞聖人の教えは、「念仏を称えることで人々は救われる」と説いた法然上人の教えをさらに推し進めたものでした。 「阿弥陀仏の前では、一切の人間の計らいを捨てて念仏を称えれば、全ては阿弥陀仏からくだされる、南無阿弥陀仏を称えることで全ての人々は救われる」と説きました。 おつとめとお給仕 お仏壇をきれいにして、朝はお仏飯をお供えします。 念珠を手に持ちます。 輪灯に火をともし、燭台のロウソクを点けます。 土香炉に線香を炊き、おつとめをします。 おつとめは、正信偈・和讃・御文章・領解文です。 夕方はおつとめの後、お仏壇内部の火の気を消し、金障子を閉めます。 お仏壇選びはもちろん、ご購入後のお仏事に関してもサポートいたします。

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