アメリカ 国旗 歴代。 アメリカの国旗

星条旗について|About THE USA|アメリカンセンターJAPAN

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ベツィ・ロス 初代大統領ジョージ・ワシントンらが直接頼んで考案した様子は、記念切手にもなっているが、詳細な日常記録を残しているワシントン側に書いたものがなく、歴史的事実かどうかは確認されていない。 それでも、アメリカでは「星条旗」を最初に作った人として、生家は観光名所にもなっている超有名人。 旗面の星の数は独立時の13州を表す13個から、新たな州が連邦に加わるたびに増やされて現在に至っている。 配列はその都度工夫されており、いっていの規則はない。 このため「星条旗」は世界で最も変更回数が多い国旗ということが出来よう。 現在の50星の「星条旗」はハワイが州に昇格した翌年、1960年7月4日(独立記念日)からのもので、2007年7月4日にこれまでの記録を抜いて最も長期間継続しているデザインとなった。 48星の「星条旗」はアリゾナ、ニューメキシコの州昇格に伴い1912年から使用され、アラスカの州昇格で49星になる1959年まで47年間続いた。 ベツィ・ロスの製作した「星条旗」。 この国旗は1777年6月14日から、95年5月1日まで、18年(215ヶ月)使用された。 「星条旗」の成立についてはアメリカス学会で和田光弘名古屋大学文学部助教授が行った概要以下の通りの発表がすばらしいので、それを紹介したい。 星条旗の誕生 ニューヨーク州立大バッファロー校で、アメリカ史を学ぶ学生たちに1975年から1988年に行った、独立戦争から南北戦争までで大統領、将軍、政治家を除いて、アメリカで思いつく有名人を10人挙げなさいという調査によると、ベッツィー・ロスという女性が、常に一位にあげられた。 その理由は、彼女は1776年に最初のアメリカの国旗を作ったといわれるからである。 しかし彼女の名前は、アメリカ史の教科書に一切でてこない。 その理由は、彼女が最初のアメリカの国旗を作ったということは、歴史上資料によって証明されていないからである。 それでは、なぜベッツィー・ロスが、最初のアメリカの国旗を作ったといわれるのか…。 それはベッツィー・ロスの孫のウイリアム・キャンビーが11歳の時に、直接彼女から「自分の夫の兄で、大陸軍の軍人であったジョージ・ロスが、アメリカの国旗を作る必要性を痛感していたジョージ・ワシントンの意を受けて、ジョージ・ワシントンと独立戦争の財政を担当していたロバート・モリスと一緒に、自分に、アメリカの国旗を作るよう頼みにやってきた。 そして、自分が旗のカントンの部分に、13個の五芒星を円形にあしらった国旗を作ったのである」というのを聞いたと1870年に、証言したからである。 しかしこの伝説は、文書の形の証拠として残っていなかった。 だから歴史学者たちは今日まで、ベッツィー・ロスの孫が、この伝説を捏造したとみなしてきた。 独立戦争当時、アメリカでは、国旗が国作りに必要とは考えていなかった。 植民地時代、アメリカでは政府の建物には『ユニオンジャック』と呼ばれるイギリスの国旗が掲げられていた。 が、各植民地はそれぞれの旗をもっていた。 各州の民兵たちは軍隊への帰属意識を高めるために、『連隊旗』を掲げていた。 植民地時代の人々にとって旗というものは、日常の生活に密着していなかった。 しかし独立戦争とともに、各植民地のシンボルが重要になった。 ヘビ、自由の柱、松ノ木、赤と白のストライプが交互に9本並んだ抵抗のストライプなどが有名である。 この抵抗のストライプが、星条旗の13本の赤と白のストライプの原型になったようだ。 独立戦争が拡大し、植民地共通の旗の必要性が叫ばれ、できあがったのが『大陸旗』である。 カントンの部分にイギリスの国旗が組み込まれ、残りの部分に13本のストライプが組み込まれた旗である。 カントンの部分にイギリス国旗が組み込まれていたことは、植民地の指導者たちが、イギリスからの独立だけを考えていたわけでないことを示している。 『大陸旗』が陸においてはいくつかの軍事施設、海では主に艦船に掲げられたが、陸では各州の民兵たちはそれぞれ独自の『連隊旗』をもっていたので、『大陸旗』の役割は軍艦の識別だった。 やがてアメリカでは新国家の象徴として『国璽』のデザインのための委員会が作られた。 新国旗の制定を強く主張した人々に、フィラデルフィアの商人たちと先住民たちがいる。 先住民たちは旗というものが自分たちを象徴し、力を表すと思っていた。 大陸会議は、今日『Flag Day』となっている1777年6月14日に、「合衆国国旗は赤白交互の13本のストライプからなり、カントンには青地に白色の星座をつくるべし」という決議を行った。 この決議をした議員たちは、カントンの部分の白色の星の円形の置き方について共通理解があったといわれる。 カントンの部分に13の白色の星を円形に並べたデザイナーがフランシス・ホプキンソンという人物であったことはわかっている。 新国旗制定の記事がアメリカ各地の新聞に掲載されだしたのは、2か月たってからだった。 やがて新国旗は『条星旗:Stripes and Stars』と呼ばれ、星よりもストライプの方が重要とみなされていた。 当時、アメリカでは国旗よりも、ジョージ・ワシントンの人型や鷲がシンボルとして有名だった。 新国旗が有名になったのはフランシス・スコット・キーが1814年に『星条旗』という愛国歌を作詞したからだった。 その後、南北戦争で新国旗は「市民宗教」の最高位に登りつめた。 国旗崇拝の運動が高まり、1880年代から20世紀初頭にかけて、国旗はアメリカのすべての公立学校に置かれ、『忠誠の誓い』で称えられた。 1924年の全国国旗会議で、国旗の礼式に関する民用規定が決まり、星条旗のデザインが確定、星条旗がアメリカ国民の愛国心の中枢に位置するようになった。 最後に、ベッツィー・ロスが「有名人」として挙げられる理由は、『星条旗』という国のシンボルを生み出した母なるイメージ、いわゆる『聖母マリア』的なイメージを持っているからかも知れない。 史料によって実証できないが、実証できなくとも歴史的に大きな役割を担っていることを示しているといえる。 国際赤十字バングラデシュ・ベトナム各駐在代表、末次一郎事務所長、難民を助ける会副会長、長野冬季五輪組織委式典担当顧問、埼玉県立大教授などを経て、現在は上記団体の代表者のほか、評論家、拓殖大学客員教授、NGO難民を助ける会特別顧問、協力隊を育てる会参与、Japan Echo(国連公用語での発信事業)理事など多方面で活躍している。

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アメリカ合衆国の国旗とは

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Contents• アメリカの国旗の星の数は? 星のついた国旗は数あれど、アメリカの国旗にはたくさんの星がついています。 左上の青い部分に白い星が散りばめられていますよね。 あれっていくつあるんでしょう。 星の数が 6つ並んだ5行( 30個)、その間に星の数が 5つ並んだ4行( 20個)があり合計 50個ですね。 「 現在は」とつけた意味には、過去にアメリカの国旗の星の数が違ったからです。 アメリカの国旗の星の数の意味は? なぜアメリカの星の数は過去には違う数だったのか、それには、その星の意味が関わっています。 アメリカの国旗の星が意味しているのは、現在の「 州」の数です。 星の数が現在の 50個となったのは、 ハワイが州に昇格した1959年の翌年の 1960年7月4日に 27番目の国旗デザインとして認められました。 それ以来、ずっと50個の星のままです。 赤と 白のシマシマ カントンと呼ばれる左上部の 青地部分の中に 白い星 になったのは、 1777年の6月14日です。 この当時は、 イギリスとイギリス領の 13植民地との独立戦争時でした。 赤と白のシマシマの数と同じ、星も13個で、その時に独立した13の入植地を表していました。 ちなみに、このデザイン(青地の中の星)を最初に誰が作ったか、 ベッツィー・ロスvsフランシス・ホプキンソンで議論があることもあるみたいです。 その後、 1795年に 2州が加わり15州となった時、赤と白のシマシマも15本、星の数も15個としましたが、 1818年に 20州となった際に、赤と白のシマシマがどんどん増えていくのは「 デザイン的に微妙じゃない?」ということから、赤と白は13本で、 星の数を増やしていくスタイルに戻りました。 そして、州の数が増えるごとに星の数も増え、 1912年に 48個となりました。 48州は、 アラスカ州と ハワイ州を除いた、アメリカ本土にある州です。 この48州の事を、 on May 3, 2019 at 1:37pm PDT と呼ばれる真っ青な下地に星があしらわれた旗でした。 真っ青に星!! これがデザインの元に??と思いたいところですが、あくまで議論のうちの一つなので、実際のところはわかりません。 ただ、デザインを依頼する案には、すでに「どの星のパターンを使用するか」と言うものがあったというので、星のアイデアは初期からあったようですね。 他にも面白いのは、 ジョージ・ワシントンは、 フリーメイソンのメンバーで、フリーメイソンでは星は「 自由や平等」の思想のシンボルです。 だから「星」なのか!!??といろいろ想像が膨らみますよね。 ただ、世界中をみても国旗に星を使用している国はたくさんあります。 昔は、航海中など、空に見える星は、船の行き先を確認するための「 目指すもの、所」というイメージもありました。 それが「 団結」を意味するような意味で使われているのではないかとする人もいます。 ワシントンD. のあるコロンビア特別区• プエルトリコ ですね。 ワシントンD. ってアメリカ本土にあるのに 州には属せず「 コロンビア特別区」と呼ばれているんですね。 国名のコロンビアもあるしまぎらわしいですね。 プエルトリコは、アメリカの 自治的・未編入領域となっており、グアムと同じような感じです。 ただし、プエルトリコは、自治政府による内政は認められるが国防や外交は米国が行うコモンウェルスという格付けが与えられています。 (ややこしい!!!) プエルトリコは、過去にも何回かの住民選挙で、州に昇格する賛成票を多数獲得していますが、アメリカの連邦議会で可決されるにはなかなか難しいようです。 他にも揶揄や冗談などで、 カナダや 日本などの事を、アメリカの51番目の州だしねなんて使われることもありました。 ちなみに、星の数が51個になったら、星が9個並んだ3行(27個)、星が8個並んだ3行(24個)になるデザインがあったりします。

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歴代の国旗 星条旗は、時にでという女性が裁縫したものが始まりだと言われている。 星は独立時の13個から、連邦にが加わるたびに増やされて現在に至っており、その度に、次のに配置が変更される(初期を除く)。 このため、星条旗は世界で最も変更回数の多い国旗だが、現在の「50星」デザインはが州に昇格した翌年の1960年から続いており、にはこれまでの「48星」の47年間を抜いて最も長い期間使われているデザインとなった。 なお、期に南部11州が合衆国を脱退してを建国しているが、アメリカ合衆国が脱退そのものを認めていないため、国旗から星の数が減ったことはこれまでない。 当初は星の数と共に条 すじ の本数も増やされていたが、条の本数が多くなるに従って不恰好で見づらくなった(遠目からはピンクに見えるようになった)ため、1818年にデザイン変更の際の規定が作られ、条は発足時の13本で固定し、以降は星の数だけを増やしたという経緯がある(下表の15星旗では縞は15本だが、20星旗は13本に直されている)。 この「青地に白い星」と「赤と白の条」の組み合わせは、アメリカ合衆国をイメージするあらゆるシンボルに使用されている。 なお、も日本語では「星条旗」と訳されるが、原題は「 The Star-Spangled Banner」(「星で飾られた旗」の意)であり、合衆国旗を意味する言葉ではあるが、厳密には「条」の意味が含まれていない。 独立時の13星を表した「ベッツィー・ロス・フラッグ(Betsy Ross Flag)」、 当時は13個の星の配置が定められていなかったが、円形に配されたベツィー・ロス・フラッグが採用された デザインの変遷 [ ] 以下の表に、アメリカ合衆国の27の国旗を示す。 星の配置は「一般的」なものである(多くはと関係している)。 1912年10月29日にが48星旗を発表するまで、公式な星の配置は定められていなかった。 さらに、旗の正確な色も1934年 まで決まっていなかった。 その後定められたことにより以前の国旗にも適用された。 また上記の通り公式ではなかったものの慣例上の一般的な配置は決まっていた。 それら慣例により事実上正式であったものを表に記す。 星数 国旗 増えた州 施行日 最終日 年数 0 なし 01年 06ヶ月12日 13 17年11ヶ月18日 15 23年 02ヶ月 03日 20 01年 21 01年 23 02年 24 14年 25 01年 26 08年 27 01年 28 01年 29 01年 30 03年 31 07年 32 01年 33 02年 34 02年 35 02年 36 02年 37 10年 38 13年 43 01年 44 05年 45 12年 46 04年 48 47年 49 01年 50 現行 60年以上 重要な非標準配置 [ ]• のに縦掲揚された星条旗(のにて) 国旗を縦に掲揚する際はそのまま「時計回りに90度まわして」掲げるというのが国際的なルールだが、星条旗は例外で、が常に左上にくるよう「時計回りに90度まわしてから裏返す」のが正式な掲げ方である。 国旗の誤掲揚は国際儀礼上の非礼とされるため儀典担当者は神経を使うが、合衆国旗の誤掲揚は最も頻繁におこる失態のひとつとなっている。 衣服 [ ] やの右袖につけられた合衆国旗は、カントンが右上にくる配置になっていた。 合衆国旗の配置のもう一つの原則に、カントンは常にポール側になければならず、必然的に風上側にあることになる。 着衣の場合、風を前から受けると想定してデザインするため、右袖につけた合衆国旗は必然的にカントンが右上、つまりは風にたなびいたように通常掲揚する場合と裏返しに配置されている。 これはでも同様である。 他の国旗への影響 [ ]• For alternate versions of the flag of the United States, see the at the "Flags of the World" website. Leepson, Marc. 2005. Flag: An American Biography. New York: St. Martin's Press. 『』2008年9月22日号 「ベースボール意匠学 右袖の星条旗のナゾ」62ページ 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。

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