カープ ドラフト 2019。 【2019.12.23更新】2019カープドラフト2位・宇草孔基を尾形スカウトが猛烈プッシュする理由を考えてみた

広島カープのドラフト2019の結果は良かったor悪かった?感想などを紹介

カープ ドラフト 2019

こんにちは、今回は2019広島東洋カープドラフト評価をしていきたいと思います。 シンプルに言えば、広島の2019ドラフトは勝ち組でしょう。 セリーグではヤクルトとに勝るとも劣らない素晴らしい指名でした。 点数は95点でしょう。 5点マイナスしたのは、100点かそれ以上の球団がヤクルトと千葉ロッテと2球団存在するからです。 まず、ドラフト1位の明治大学森下暢仁(まさと)は広島が事前に指名を公表しまさかの単独指名となりました。 2018の日本体育大学の松本投手や東洋大学の上茶谷投手よりも上と見られていた選手なので、単独指名は驚きでした。 2位は法政大学の宇草孔基外野手。 またも手堅い東京六大学からの指名となりました。 2019年ナンバーワン外野手といっても過言ではありません。 3位の霞ケ浦鈴木投手もドラフト直前には1位の12人の中に入る可能性もあると言われていたぐらい。 4位の韮澤はU18で打棒を発揮していましたし、6位の玉村はまさか6位まで残っているとはと思わせる緻密なコントロールを持った高卒左腕です。 また、育成1位の持丸捕手はかなりの打撃センスの持ち主で、本当に良い素材の選手をたくさん指名しました。 また、育成3位では香川オリーブガイナーズから畝コーチの息子を指名するなどドラフト会場を沸かせました。 詳しいレビューいってみましょう! Table of Contents• 2019広島東洋カープのドラフト1位は明治大学・森下暢仁(まさと)。 エースクラスの活躍を期待。 序文でも述べた通り、森下投手の単独指名は驚きでした。 佐々木郎希と奥川恭伸というNPB史上でも屈指の怪物高卒投手がいなければ少なくとも2~3球団は獲得に動いていたでしょう。 (あとは昨今野手のドラフト市場評価がバブルになっているのもありますね) 広島で言えば大瀬良大地ぐらいのスケール感のある投手です。 4年になって爆発的に伸びた投手で、一気にプロでもエース格の期待を持てる投手に成長しました。 しかし、単独指名となったのは即戦力でエースクラスの働きをするかと言われれば微妙なところでしょう。 大瀬良や有原など大卒の大型投手はそうでしたが、本格的に花が開くまで時間がかかります。 2~3年は少なくとも見積もる必要があるでしょう。 2~3年あれば、奥川や佐々木も本格化しそうなのでそれならば高卒の目玉投手を指名位する、と思った球団が多かったんでしょうね。 また、大砲やセンターラインの野手のドラフト評価が暴騰。 ソフトバンク1位の佐藤や楽天1位の小深田のようなタイプがハズレ1位とはいえ1位になるとは、5年前では考えられない事態でしょう。 玉突きでうまいこと単独指名になった森下ですが、不安要素が大きい訳ではありません。 岸に似ていると言われていますが、たしかにタイプは似ています。 ストレートの球質、変化球もオーソドックスなスライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜて打者を打ち取ります。 強いて上げるなら、コントロールはアバウトなところですね。 与四球率も低いとは言えないレベルですし、コーナーに投げ分ける力は高卒ながら奥川投手の方が上かもしれません。 1年目は防御率4点に近い数字で、7勝前後できればいいでしょう。 ちょうど2019のDeNA上茶谷投手のような成績ですね。 エースへの道はもう少し修業が必要ですが、1年目からローテで投げられるでしょう。 ドラフト2位法政大学の宇草孔基外野手はイップスや絶不調も西武も評価するナンバーワン外野手。 ドラフト5位石原貴規は捕手層が厚く厳しい。 宇草選手は送球イップスや4年秋の絶不調で評価が下がるかと思いましたが、広島はもし競合して森下を外したら1位指名もあったとか。 野間選手や高橋大樹選手をまさかの1位指名した年もありましたし、他球団が敬遠する外野手1位指名をハズレとはいえ簡単にやるのが広島のドラフトイメージ。 高橋はタイプが違いますが、野間は似たタイプ。 打力は宇草の方が上でしょう。 西武ライオンズも評価していたようですし、2位で指名しなければ西武が獲得していたでしょう。 マイナス点も気になりますが、広島と西武という野手の目利きトップツーの球団が欲しがっていた選手が宇草なので、伸びしろや欠点を克服する術がある程度見えているのでしょうね。 たしかに一番良い時の基準で見れば好調な年ならばOPS. 800を期待できる外野手になれる素材です。 しかし、本当に送球イップスがひどいですし、4年秋に極度の不振だったのが気になります。 本来ならセンターを守れる選手ですが、肩がうまく治癒しなければレフトでしょうか。 野間選手に足の速さや守備は劣っていますが、打力はレフトでも問題ないレベルに育つ可能性のある素材です。 2019ドラフトはとにかくセンターを守れる外野手が不足していました。 佐藤をソフトバンクが1位指名に踏み切ったのも、センターが守れて右打ちだからでしょう。 ソフトバンクのチーム事情的に佐藤がマッチしたから宇草より早い指名でしたが、持てる力は宇草の方が上でしょう。 5位の石原は正直二軍の捕手の補強でしょう。 会沢がFAした場合捕手の頭数が足りなくなるが故の指名に見えます。 (結果残留しましたが) コンバートするかもしれませんが、広島には12球団でナンバーワンの捕手プロスペクトである坂倉選手がいます。 加えて、2017ドラフト1位の甲子園と地元広陵高校のスター中村奨成もいます。 坂倉が打撃型、中村が守備型の捕手として次世代捕手の地位を確立しそうなのでなかなか出番がなくて難しいでしょう。 広島2019ドラフト3位は鈴木寛人。 6位の玉村昇悟はコントロール抜群の左腕。 3位は霞ケ浦高校の鈴木寛人。 広島では同じ霞ケ浦高校出身の2017ドラフト5位の遠藤淳志が2019シーズンで中継ぎとしてブレイク。 先輩後輩の相乗効果が期待できます。 また、鈴木は素材としては阪神1位の西や巨人1位の堀田に近い評価を持つ投手。 広島が好みの力投型の投手でしょう。 森下も宇草もいなかった場合は繰り上げでの1位指名もあったとか。 意外とストレートの勢いだけでなく、カットボールやスライダー、フォーク、カーブといった多彩な変化球をストライクゾーンにまとめられる器用さもあります。 6位の丹正高校玉村投手は、4位ぐらいで指名があると思っていました。 珍しいコントロール抜群の高卒左腕です。 左腕の墓場と言われる広島カープでも、これぐらいまとまっている投手ならば活躍する可能性はかなりあるでしょう。 指標を見ても抜群に与四球率が低いです。 課題は球威と細すぎる身体。 左腕はヤクルト石川投手のような存在もありますし、そこまで体格と活躍は比例しないです。 しかし、プロで戦える体力はまだないでしょう。 ただ、技術の問題ではなく身体の強化が課題なのでそこは広島の得意分野です。 広島ドラフト4位韮澤雄也は名門花咲徳栄出身の巧打者。 育成1位の持丸泰輝捕手は隠し玉でかなりの打棒を持つ? 4位の韮澤雄也選手は花咲徳栄高校出身でU18で活躍した内野手です。 二遊間もサードも人材が不安なだけに、広島にフィットする人材でしょう。 U18ではファーストを守っていましたが、ショートでは不安ですね。 セカンドかサード、もしくはファーストが基本線で内野の複数ポジション、加えて外野の両翼も守れるユーティリティーな活躍が見込まれます。 ミートと選球眼以外特化した要素がないので、先輩である花咲徳栄からオリックスで3位で入った岡崎内野手のようにプロでは何の特徴もない選手になる可能性もあるので注意です。 うまく育てば. 280打てる選手に育つでしょう。 隠し玉が育成1位の持丸捕手も捕手。 坂倉選手とキャラクターが被るのでなかなか出番がもらえ無さそうですが、割と肩もいいです。 一番の持ち味は打撃。 巨人の大城のように打てる左の捕手になれる素材です。 広島の厚い層を破るのは難しいでしょうが、ファーストや両翼でミート力のある選手として出てくる可能性も。 素材はかなりよく韮澤よりプロでは打てる潜在能力があると思っています。 プロでは捕手ではなくコンバートされる可能性も低くないでしょう。

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2019カープドラフト指名予想 vol.1

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同じ高校からの指名 3位は、ゆったりとした投球フォームから、力強いストレートと縦のスライダーが魅力のピッチャーの 鈴木寛人。 鈴木寛人投手は霞ヶ浦高からの指名で、今シーズン中継ぎでブレイクした遠藤淳志投手の後輩になります。 目標は「先輩の遠藤投手とローテションか投手リレー投げてカープの勝利に貢献すること」だそうです。 4位は、安定した守備力とアベレージヒッターの中距離打者タイプ、走攻守のバランスの良い 韮澤雄也。 韮澤雄也選手は花咲徳栄高からの指名で、怪我から復帰する左腕、高橋昂也投手の後輩です。 憧れの選手が先輩の高橋昂也とのこと、もとから器用なタイプなので早い時期での小園選手との2遊間もあるかもです。 因みにここまでの1位から4位の指名選手の担当スカウトは 尾形佳紀スカウトです。 尾形スカウトは鈴木誠也選手をスカウティングしたことで有名になりましたね、坂倉捕手と遠藤投手も尾形スカウトです。 打てるキャッチャーと逸材サウスポー 5位は、打てる捕手の 石原貴規。 スローイング精度に関してはもはや一軍レベル。 小園選手と実家が近くお互いの母親も仲良しだとか・・・中村奨成捕手のライバルになるでしょう。 6位は、逸材サウスポー 玉村昇悟。 特にチェンジアップが良く、奪三振率の高い投手です。 「6位までよく残っていたな」といった感じで、玄人評価も高い投手、まさに逸材サウスポーですね。 広島カープ育成選手のこれから 育成1位は、これまたカープ特有の「打てる捕手」 持丸泰輝。 星陵の奥川投手からもヒットを放ち注目されました、もともと外野を守っていたので強肩巧打の野手としての転向も有りですね。 育成2は、東出コーチと西川龍馬選手の後輩、敦賀気比の 木下元秀。 バットコントロールに長け、広角に打て、さらに力強いスイングができる選手。 今夏の甲子園では、3試合で7安打を放ち6打点を挙げ注目される。 183cmの大型外野手としても面白い存在です。 育成3位は、畝コーチのご子息、 畝章真。 チェンジアップが武器でコントロールの良いサイドスロー投手、とのこと。 高校は広島新庄でチームメイトが巨人の田口麗斗。 広島の低迷期は、巨人の放映権料頼みの時代でしたが、マツダスタジアム設立による、ボールパーク(球場)経営にビジネス構造をシフトチェンジしてから、ファン数増となり広島カープは強くなっていきました! 常に満員の「マツダスタジアムでプレーしたい!」というアマチュア選手も増えました・・・要するにここ数年で 新規ファンが増えて不人気球団から人気球団になった、ということ そして、もともと定評のあったスカウト力が機能して、良い選手の獲得もスムーズに進みだしました。 ドラフトが苦戦した頃の話、 苑田スカウト総括部長がこちらで話してくれました。 「広島カープドラフト」の世代戦略 下記は「広島カープドラフト世代戦略表」です。 広島のスカウトは、このように世代でポジションを分け、 同じ世代でポジションが被らないようにしています。 この表からを見ながら、2020年の広島戦略を考えてみましょう! 年齢 投手 捕手 内野手 外野手 18歳 鈴木(寛) 玉村 持丸 韮澤 木下 19歳 田中(法) 小園 林 羽月 中神 20歳 山口 遠藤 藤井(黎) 佐々木 中村(奨) 永井 21歳 アドゥワ 高橋(昂) 坂倉 22歳 森下 高橋(樹) 石原(貴) 宇草 23歳 島内 塹江 藤井(皓) 桑原 正隋 大盛 24歳 ケムナ 平岡 中村(佑) 畝 曽根 25歳 床田 矢埼 西川 鈴木(誠) 26歳 岡田 戸田 野間 27歳 中崎 薮田 磯村 28歳 大瀬良 九里 今村 一岡 堂林 29歳 中田 上本 30歳 野村 菊池(保) 菊池(涼) 田中(広) 安倍 31歳 中村(恭) 32歳 會澤 広島カープ2020投手戦略 先発ローテーションは、 大瀬良、ジョンソン、森下が表のローテーション 裏は、FAで残留してくれた 野村、今季7勝の 床田、そしてスロースターターの 九里、といったところでしょうか? こうなると、即戦力の森下投手の獲得はやり大きいですね。 その他の選抜候補は、 アドゥワ、山口、遠藤、薮田、怪我明けの左腕、 高橋昂也とドミニカンの モンティージャと メナ、ですかね・・・ちょっと弱いかな。 岡田明丈投手は、佐々岡監督が 「勝利の方程式での中継ぎで使うかもしれない」と言ってましたので、外しました。 今年の中継ぎ、ワンポイントで機能する 中村恭平なども勝利の方程式で使いたいですね。 どこでも投げてくれる 菊池保則や、 一岡と 今村、 中田といったベテラン勢は無理をさせないくらいで、 その代わりに若手の ケムナと 島内には、一年間一軍で投げ続けてほしいです。 背水の陣となる、 矢埼、高橋(樹)塹江、戸田などには、今年の中村恭平のように「働ける場所」を見つける・・・ではなく、奪い取ってほしいです。 あとストッパーですが、手術を受けた 中崎は2020年は大事をとるとして、新外国の ジョンソンか フランスアになりそうですね・・・大丈夫かな。 今年は最後の最後まで構成できなった、投手陣による「勝利の方程式」。 2020年の最重要課題の克服に向けて、佐々岡監督も燃えています! 小園世代に期待! 野手に関しては、丸選手の巨人移籍と菊池選手のメジャー挑戦により、これで完全に「タナキクマル世代」の終了となり、手術明けの 田中広輔選手もレギュラーの確定はなくなりました。 世代交代の流れとして、 鈴木誠也と 西川龍馬の「誠也世代」に2020年は完全に変わることになるでしょう、 ただ、 自分の期待は今年の2軍を牽引した「小園世代」です。 「広島カープドラフト世代戦略表」にもあるように、20、21、22歳に内野手がいませんが、19歳の小園世代に、小園海斗も入れて4名の内野手がいます。 小園海斗、林晃汰、中神拓都、羽月隆太郎の4名です。 先日のフェニックスリーグ制覇の広島カープの主力メンバーはこの4名でした。 1軍の秋季キャンプも追加で中神も合流し、4名全員が参加しています・・・もちろん中心は小園海斗です。 小園の存在が相乗効果となり、林、中神、羽月が「小園に負けない」という意識から練習に励むので、このメンバーは異常に練習します。 小園の存在は、一学年上の 中村奨成や 永井敦士にも大きな影響を与えています。 まとめますと、2020年の広島カープ野手戦略は、 鈴木誠也が牽引する「誠也世代」の完成と「小園世代」のさらなる成長になりますね。

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2019プロ野球ドラフト会議、12球団指名選手一覧

カープ ドラフト 2019

球団スカウト陣 先に『 カープのスカウトって何人いるの?』の答えを発表しますね。 答えは 9人 です。 (2019年10月時点) 内訳は、 統括部長(1人)、 全国エリア担当(1人)、 各エリア担当(7人)です。 この9人、全員が元カープ選手なんです。 どんな方なのか、一人ひとり確認していきましょう! 苑田 聡彦 (統括部長) 写真:日刊スポーツ 生年月日 1945年2月23日(74歳) 出身地 福岡県 出身校 三池工業高校 利き手 右投右打 ポジション 内野手・外野手 選手期間 1964~1977年 スカウト期間 1978~現在 獲得選手 江藤智、黒田博樹、新井貴浩、永川勝浩、曾澤翼、岩本貴裕 田村スカウトの担当変更に伴って、2019年から九州エリアで独り立ち。 仕事内容 年間スケジュール 1月 新入団選手の入寮立ち合い 自主トレ視察 第1回スカウト会議 2月 プロ・アマチュアのキャンプ視察 3月 スポニチ大会視察(社会人) 春の選抜甲子園視察(高校生) 4~5月 大学野球リーグ戦視察(大学生) 4~9月 独立リーグ視察 5月 第2回スカウト会議 6月 全日本大学野球選手権視察(大学生) 7月 夏の甲子園県大会予選視察(高校生) 都市対抗大会(社会人) 8月 夏の甲子園県大会視察(高校生) 第3回スカウト会議 9月 第4回スカウト会議 9~10月 大学野球リーグ戦視察(大学生) 10月 最終スカウト会議 ドラフト会議 春の選抜甲子園地区予選視察(高校生) 社会人野球日本選手権視察(社会人) 10~12月 ドラフト指名挨拶・契約交渉 11月 明治神宮野球大会視察(高校生・大学生) 12月 新入団選手記者会見 通年 チェック選手の練習や練習試合の視察 おおまかな年間スケジュールです。 スカウト会議は基本的に年5回開催されます。 松田オーナーも、このスカウト会議に出席します。 ドラフトの位置づけの高さがうかがえますね。 ドラフト対象選手のチェックポイント 各エリアの担当スカウトが持ち寄った情報を基に、 特A・ A・ B・ C・・・とランク付けします。 球の速さ・肩の強さ・足の速さ・飛距離などは生まれ持った素質の影響が大半なので、指導でクリアできる問題ではないんです! 測定は、 球速ならスピードガン。 塁間走のタイムならストップウォッチを使っています。 キャッチャーの 2塁送球のタイム測定もストップウォッチを使っています。 プレー以外にも ユニフォームの着こなしや 態度までも見ていると言われています。 最終的な指名は、 在籍選手のポジションや 年齢構成を考慮して決定します。 カープの球団方針は『 24、25歳くらいになった時に期待を持てる選手』を優先的に指名すると一貫しています。 他球団の動向などで、指名選手や順位は変動しますが、球団のドラフトへの信念を感じます。 まとめ 華やかな舞台で活躍する選手全員に、いち早くその素質に惚れ込んだ スカウトの存在があります。 普段、表舞台に出てこないスカウト陣の素顔と仕事内容をまとめました。 ドラフト会議だけがスカウトの仕事ではありません。 自由獲得枠の廃止によって、よりスカウトの手腕が試される時代になりました。 カープのスカウト陣は優秀だと言われています。 ファンの皆さんは、カープ選手活躍の裏側には スカウト陣の選手発掘があることを忘れないでおきたいですね。

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