リチウムイオン。 未来を支える小さな巨人 【リチウムイオン電池】:朝日新聞GLOBE+

常識を覆す発想で革新的なリチウムイオン電池を開発

リチウムイオン

リチウムイオン電池の問題点・デメリットは?大型化での課題は? リチウムイオン電池は高電圧、高容量、高、長寿命などのメリットがあるためスマホバッテリーや搭載電池、などの採用されています。 このような多くの長所をもつリチウムイオン電池ですが、どのような欠点やデメリットがあるのでしょうか。 ここでは、リチウムイオン電池のネガティブな面に関する内容について確認していきます。 ・リチウムイオン電池の問題点・デメリットは? というテーマで解説していきます。 リチウムイオン電池の問題点・デメリットは? 基本的に高性能であるリチウムイオン電池ですが、欠点もあります。 ここでは、まずリチウムイオン電池全般にいえるのデメリットについて以下で確認していきます。 安全性が低いこと リチウムイオン電池の最も重要な課題としては、安全性が低いことです。 具体的には、過充電や外部からの衝撃によって破裂・発火に至る可能性があることです。 これは、「リチウムイオン電池が高電圧で作動すること」「異常時に正極活物質から爆発につながる酸素がでる可能性があること」「電解液に引火性液体を使用していること」などが主な理由です。 詳しくはのページに記載しているため、参考にしてみてください。 これは「長い間鉛蓄電池が二次電池の代表としてさまざまな分野に使用されていたこと」「鉛には有害性があるため急いで回収体制を構築しないといけなかったこと」などがあります。 ただ、リチウムイオン電池では、1990年代に初めて実用化されてからの歴史が、鉛電池ほど長くないです。 また、活物質に含まれるコバルト、マンガン、ニッケルなどの比較的希少な金属()を高い収率で取り出すための技術自体が発展していないことなどから、リチウムイオン電池ではリサイクル体制が整理されていません。 今後製造量が上がるにつれて、レアメタルの再資源化、再使用の必要性が増すため、この回収体制の構築も課題の一つといえます。 更なる高容量化、長寿命化が求められていること 今でも、他のして容量が大きく、寿命が長いといえます。 ただ、電気自動車(EV)に搭載の電池としては、まだ十分な性能があるとは言えないレベルです。 このEVでは、航続距離や寿命に懸念があることも普及が進んでいない理由なのです。 同様に、電気自動車ほどの性能の向上は求められていないですが、スマホバッテリーや家庭用蓄電池などにも更なる高容量、高エネルギー密度、長寿命化が必要とされています。 単純に、電池の持ちがよく、かつ寿命が長い方が便利であるためです。 関連記事.

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リチウムイオンキャパシタとは|JMエナジー株式会社

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リチウムイオン電池とは、正極と負極の間をリチウムイオンが移動することで充電や放電を行う2次電池。 エネルギー密度が高く、高電圧が得られるため、携帯情報機器や電気自動車など様々な機器に幅広く応用されている。 正極板と負極板をを挟んで何層も積み重ね、全体を有機溶媒の電解質で満たした構造になっている。 数百回から数千回の充放電に耐え、長期間使用することができる。 高速充電が可能で、幅広い温度帯で安定して放電する。 放電しきらずに充電すると充電容量が減ってしまう「メモリー効果」がほとんど無く、継ぎ足し充電を頻繁に行う機器や用途に向いている。 使わずに放っておくと少しずつ放電してしまう自己放電も少ない。 ただし、満充電状態で保存すると急激に劣化し、充電容量が大幅に減ってしまう。 また、極端な過充電や過放電により電極が不安定な状態になり激しく発熱するため、破裂や発火の危険がある。 これを防ぐため、リチウムイオン電池製品は単三型充電池のような電池単体では提供されず、電圧などを厳密に管理する制御回路と過充放電を防ぐ保護機構を組み込んだバッテリー部品としてしか販売されない。 現在実用化されている2次電池の中では最もエネルギー密度が高く、やスマートフォン、電気自動車(EV)、ハイブリッド自動車、ドローンなどのバッテリーとして広く普及しているが、粗悪品や破損・衝撃による爆発、発火、火災事故も増えている。 リチウムポリマー電池 LiPoバッテリー リチウムイオン電池の電解質にゲル状の高分子ポリマー(重合体)を利用したものを「リチウムイオンポリマー電池」、あるいは略してリチウムポリマー電池、LiPoバッテリー(リポバッテリー)などという。 通常のリチウムイオン電池は電解質に液体を用いるが、リチウムポリマー電池は液体の電解質をポリマー内に固着させ、ゼリー状の流動性を持つ固体と液体の中間的な状態になっている。 動産原理や特性、性能は通常のリチウムイオン電池とほぼ同様だが、液体を使わないため液漏れの危険がなく、形状の自由度が大きいという特徴がある。 搭載の形状が不規則で余裕のない携帯情報機器などでよく用いられる。 当サイト「IT用語辞典 e-Words」 アイティーようごじてん イーワーズ はIT Information Technology:情報技術 用語のオンライン辞典です。 コンピュータ・情報・通信などを中心とする各分野の用語について、キーワード検索や五十音索引から調べることができます。 用語の意味や定義、概要や要約、略語や別表記、英語表記や綴り、フルスペル、読み方や発音、仕組みや役割、歴史や由来、語源、構造や構成、要素、特徴、機能や性能、諸元、規格や仕様、標準、原因や要因、手法や方法、方式、種類や分類、利点やメリット、欠点やデメリット、問題点、対義語や類義語との違い、用例や事例、具体例、画像や図表、関連用語、外部資料や別の辞典による解説へのリンクなどを掲載しています。 株 インセプトが制作・運営しています。 お問い合わせは まで。

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リチウムイオン電池とは何?Weblio辞書

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一般的に、正極材にはコバルト系、ニッケル系、マンガン系材料が、負極には黒鉛(グラファイト)などが使用されます。 リチウムイオン電池の電極は、正極・負極ともに層構造になっており、その間にリチウムイオンが挟みこまれた構造をしています。 充電の際はリチウムイオンが正極から負極へ、放電の際は負極から正極に移動する、行ったり来たりする反応です。 リチウムイオン電池の主な性能は ・「エネルギー密度が高い」:他の二次電池(ニッケル水素電池、ニカド電池、鉛電池)に比べてエネルギー密度が高いため、小型で軽量のバッテリーを作ることが可能です。 ・「大きなパワーが得られる」:電池の電圧が高く、大きな出力が得られます。 ・「寿命が長い」:二次電池は充電を行うことで繰り返し使用できる。 充放電が可能な回数が多いほど、性能劣化しにくい寿命の長い電池といえます。 当社のリチウムイオン電池の強みとは 「高容量」「高安全」が特長です。 中でも「高容量」すなわちエネルギー密度の高い電池です。 高容量になればなるほど、電池の「安全性」の確保が何よりも重要になります。 そこで、電池材料やプロセス開発に取り組むと同時に、電池のモジュール化、パック化、システム化といったレイアアップをする中で、電池を安全に使用するための制御技術の開発に取り組み、高い信頼性を確保しています。 これら特性を活かし、さまざまな用途に展開しています。

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