体 の あちこち が 痛い。 体が痛いが熱はない!考えられる原因と対処法一覧!

Vol.33 体のあちこちが痛みます。【40歳からのからだ塾WEB版】

体 の あちこち が 痛い

「骨が痛い」と感じたときは、即、体の「赤信号」と思ってください。 通常のかるい病気で「骨が痛い」ということはほぼありません。 骨が痛いと感じさせる病気には重度で深刻なものが多いため、骨が痛いときはすぐに受診することをお勧めします。 しかし怖がりすぎてもいけません。 ただの「打ち身」による骨の痛みということも十分に考えられるので、「念のため病院へ」くらいの気持ちで行きましょう。 骨の痛みのほとんどが「骨折」などの外傷によるものですが、骨の痛みの原因が「病気」である場合は厄介です。 どこかへぶつけたときに骨が痛いと感じるのならばいいのですが、原因不明で定期的に骨がずきずきと痛む場合は早めの受診を心がけてください。 そこで今日は骨が痛いのは病気のサイン?可能性のある6つの原因についてお伝えします。 外傷による痛み どこかに腕や足をぶつけて、ぶつけた部位に青痰などができて「骨が痛い」と感じることは多いですよね。 骨が痛いときのほとんどの原因は「打ち身」であり、外傷によるものです。 普段から食生活に偏りがあり、カルシウムなどが不足していると、ちょっとした打ち身が「骨折」へと発展してしまうため、気を付けましょう。 ただの打ち身のはずが、いつまでも骨が痛いという時は、骨にひびが入っている可能性もあるため受診した方が良いですね。 女性に多い骨粗しょう症 特に高齢の女性に多いと言われている 骨粗しょう症になると、体のあちこちの骨が壊れやすくもろくなってしまいます。 骨粗しょう症の女性は目立った外傷がなくても、日常の負荷の連続で「疲労骨折」になることがあります。 毎日負荷がかかっている骨が、徐々に骨折してしまうことです。 疲労骨折をすると、身の覚えのない個所の骨が痛いと感じるため、骨粗しょう症の方は骨折を疑って病院に行くといいですね。 また、骨粗しょう症の自覚がない方でも、骨が痛い症状が長く続く場合は受診して血液検査と痛む箇所のレントゲンくらいは撮って調べてみてください。 日本人に増えているリウマチ 骨が痛いと感じるとき、特に 「関節部位が痛い」場合は「リウマチ」である可能性が高いです。 リウマチは「関節リウマチ」という病名で、免疫の異常による関節の痛みや変形がでる病気です。 リウマチは四肢の先から徐々に体の内側へと向けて進行する病気なので、最初に痛みやこわばりを感じるのは手足の指が多いです。 指に痛みを感じなく、いきなり膝や肘に痛みを感じる場合もあります。 また、初期症状の痛みは朝に感じることが多いです。 お心当たりのある方は、早めに医師に相談しましょう。 リウマチは早期であれば薬などで治療をすることができます。 白血病の可能性もある 骨が痛いと感じるとき、一番恐ろしい病気は 「白血病」です。 白血病というと、すぐに死をイメージする方も多いのですが、何事も早期発見と早期治療で予後は大きく変わります。 また、抗がん剤などの治療薬への適合も個人差が大きいため、あまり悲観しないことをお勧めします。 また、白血病で骨が痛いと感じるときは、骨髄の中に白血病細胞があふれて圧迫しているときなので、病気が進行している状態である可能性が高いです。 そのため、初期症状としての骨の痛みは稀です。 骨にできる癌 癌は体のどこにできるかで呼ばれ方が違います。 骨にできる癌を「肉腫」と言います。 「骨肉腫」と言った方が一般的で通じやすいでしょうか。 骨肉腫になる患者の70%以上は20歳以下の若者です。 しかし癌全体の骨肉腫の割合は低く、また近年では比較的長期生存率の高いがんとして治療法が確立されています。 骨肉腫の初期症状として「骨が痛い」というものがあります。 骨の痛み方は激しくなく、たまにズキッと痛み、「あれ?」と思った時には痛みが消えているというようなものです。 肉腫が進行すると、次第にズキズキと激しく痛むようになり、患部が腫れたり赤くなったりして発覚します。 関節炎で関節が痛む 外傷などで関節内に入った細菌によって関節が痛む場合があります。 人によっては関節というよりは骨が痛いと感じる場合もあります。 また、最近ではなくアレルギー物質が関節に入ることによって、関節が痛む場合もあります。 いずれにせよ関節の痛みは骨の痛みと感じる場合があるため、肩やひじの骨が痛いときは関節炎の可能性があります。 関節炎の場合は患部に抗生物質などを注入することで治療が可能です。 また、関節炎が進行して患部に膿などがたまってしまった場合は手術によって膿を取り除く必要があります。 大掛かりな手術にならないためにも、骨や関節が痛いと感じた方は早めに受診して原因を調べましょう。 さて、骨が痛いと感じたときに、考えられる原因をお伝えしました。 お心当たりのある症状の病気があれば、早めに医師に相談して調べてもらいましょう。 また、「ただの打ち身」と思っていても、いつまでも骨が痛いときも、やはりすぐに受診した方が良いですね。 病気による骨の痛みは稀な症状で、骨が痛いと感じたときはなるべく警戒して様子を見るべきです。 また、骨の痛みと間違えやすい関節の痛みの場合は、骨の痛みとは全く違った原因の病気が多いため、痛みの箇所をよく考えてみましょう。 ただの風邪であっても、ウイルスが関節内に入って暴れると、「関節が痛い」と感じます。 「骨が痛い」のか、「関節が痛い」のかをよく考えて、受診する科を決めましょう。 まとめ 骨が痛いときに考えられる原因は? ・どこかにぶつけた「打ち身」 ・女性に多い「骨粗しょう症」 ・若者に増えている「関節リウマチ」 ・命に関わる「白血病」 ・骨にできる「骨肉腫」 ・骨ではなく「関節炎」の痛み.

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骨が痛いのは病気のサイン?可能性のある6つの原因

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関節痛は骨と骨をつなぐ部分で、軟骨でおおわれています。 しかしこの軟骨が 年齢を重ねるうちにどんどんすり減ってきてしまいます。 軟骨がすり減ることで骨が変形したり、関節に炎症が起きて関節痛が起こります。 関節痛が起きるとさまざまな病気が考えられます。 しかし最も多いのが「 変形性膝関節症」と言われるもので、膝の軟骨がすり減ってきてしまう病気になります。 さらに軟骨のすり減りが進むと、骨と骨との間が狭くなり、関節が変形してしまうこともあります。 痛いからと放置せずに病気へ行くことをお勧めします。 変形性膝関節症についてはこちらの記事に詳しく書いてあるので、参考にしてくださいね。 これは プロスタグランジンという物質が分泌されるためにおきます。 細菌やウィルスが体内に侵入すると、白血球からサイトカインという成分が分泌され、体を守ろうとします。 しかし、このサイトカインが必要以上に分泌されると、臓器の働きに影響を及ぼします。 この臓器を守ろうとするために、プロスタグランジンという成分が分泌されます。 プロスタグランジンが分泌されると、節々が痛くなったり、熱が出たりします。 風邪の時の節々の痛みは、 体がウィルスと戦っている証拠なんです。 さらに 高熱、寒気、筋肉痛といった症状も同時に起こります。 予防接種をしている方は、症状が若干穏やかな傾向にありますが、それでもかなりの高熱が出ます。 インフルエンザは厄介なことに、発熱してから 12時間しないと検査結果に現れません。 一番確実なのは24時間を経過してから。 しかし、今では発熱後すぐの微量のウィルスでもインフルエンザがどうか判断できる検査機械が出来ました。 私の子供が通っている小児科には導入してありました。 ですが大抵の病院はまだまだ早く検査をしても、結果にでない、でも高熱が下がらなくて次の日いったらインフルエンザだったなんてことはたくさんあります。 女性で30代50代が発症のピークと言われています。 詳しい原因はわかっていません。 【症状】 ・朝のこわばり ・関節部分が痛み、腫れてくる ・関節炎になり、関節がうまく動かせなくなる ・倦怠感、貧血、疲れやすくなる ・食欲がなくなる 以上が症状になります。 関節だけでなく、全身にも症状が現れてくるのが特徴です。 関節リウマチは免疫システムの異常なので、 血液検査に数値としても現れます。 【原因】 実ははっきりと原因がわかっていません。 しかし、考えられているのは ・タバコの吸い過ぎ ・遺伝 ・ホルモンバランスの乱れ これらが原因として考えられています。 特に女性の30代50代と女性ホルモンのエストロゲンが減少する年代におこるので、ホルモンバランス説がかなり有効になっています。 【治療方法】 関節リウマチと診断されたら、 薬物療法になります。 抗リウマチ剤というものを使い、定期的に病院に通い経過を見ていきます。 さらに運動やリハビリを取り入れて症状を改善していきます。 ・多発性筋炎 多発性筋炎は、 筋肉に力が入らなくなったり、筋肉の痛みを感じる病気になっています。 膠原病の一つで、心臓、関節、消化器官、肺と体の臓器に合併症が起こることもあります。 男性と女性では 1:2と女性に多く発症します。 【症状】 ・筋肉が疲れやすくなり、力が入らなくなる、筋肉に痛みを感じる ・レイノー現象といわれる寒冷時に手が白くなり、しびれる ・から咳、息切れ、呼吸困難 ・倦怠感、食欲不振、体重減少 ・手の関節の背面の皮がはげた紅色の発疹 このような症状が現れます。 初期の段階では気づかない方も多いのが特徴です。 【原因】 多発性筋炎の原因ですが、免疫異常の病気ということ以外 原因がわかっていません。 ウィルス感染、悪性腫瘍、薬剤の影響、遺伝と様々な説がありますが、どれも可能性なだけであって、今でも研究が進められています。 【治療方法】 発症直後は、安静にして筋肉に負担をかけないようにします。 さらに薬物療法で、筋力を改善していき、食事制限やリハビリを重ねていきます。 薬物療法で効果場合は、 静脈注射を打つ場合もあります。 ・関節炎 関節炎とは、細菌性関節炎とウィルス性関節炎に分かれます。 高齢者や乳児、小児といった抵抗力が弱い方に発症し病気となっています。 【症状】 ・関節の痛みや腫れ ・赤み熱感 ・発熱、悪寒 このような症状が起こります。 【原因】 ・細菌性関節炎 細菌感染が原因となり、関節内の白血球や浸出液が増加して、関節が腫れたり、痛みが生じます。 この細菌性関節炎は黄色ブドウ球菌が原因が多くなっています。 ・ウィルス性関節炎 ウィルスが血液を介して関節に入り込んだり、 手術や注射によって直接感染してしまうのが原因です。 B型肝炎の原因ウィルス、風疹、急性HIVウィルスといった菌も見られます。 ・シェーグレン病 正式名称はシェーグレン症候群といい、眼科医のシェーグレン博士によってつけられた病気です。 40歳60歳の女性に多く発症します。 日常診療で判断がつかない病気でもあり、診断がつくころには何件も病院をかえたという方もいます。 【症状】 ・ドライアイ ・ドライマウス ・関節痛が両側、または周期的に現れる ・膣が乾燥し、性行時に痛む シェーグレン病で重要なのは、目の症状になっていて涙の分泌が低下し、目が疲れたり、ゴロゴロしたり、乾いたりします。 さらに目やにが多くなったという人もいます。 しかし、目が乾き病院にいくとドライアイと診断されてしまい、実際はシェーグレン症候群なのに 見逃されてしまうこともあります。 はっきりいって、病院の先生の経験値も関係してきます。 【原因】 シェーグレン病も詳しい原因はわかっていない病気です。 ・遺伝 ・免疫学的以上 ・ウィルス感染 ・女性ホルモンの影響 こういったものが考えられています。 しかし、これらも本当に直接的な原因なっているかはわかっていません。 さらに、上記にあげた一つが原因というのではなく、いくつか重なって発症するともいわれています。 まだまだ研究が必要な病気となっています。 【治療方法】 今の医学ではシェーグレン病を完治することは出来ません。 病状による対症療法しか治療法しかありません。 目の疾患に関しては、目薬を使う、口の乾燥には唾液の分泌を下す薬を使用します。 また 免疫抑制薬を使うこともあります。 急に痛みが表れ、 何年も続くという特徴があり、病院にいっても診断がつかなくて苦しんだという方も多いです。 特に上記の膠原病と間違われることが非常に多く、やっと診断がついたときには5つほど整形外科を通ったという方も。 それほど診断も付きにくい病気となっています。 【症状】 繊維筋痛症は、筋肉、腱、関節周辺に移動しながら痛みが現れます。 さらに 鬱や不眠、疲労感、体にしびれ、こわばりといった症状を引き起こします。 人によっても症状の出方は様々となっています。 また、天候、季節、自分の体調というように環境の変化でも痛みが変化していきます。 この繊維筋痛症は 30代50代の女性に多い病気となっています。 【原因】 繊維筋痛症は体に炎症や、損傷はないのに痛みを感じます。 ではなぜ痛みを感じるかというと、脳に不調が起きているためです。 脳に痛みの信号が伝わると、体に痛みとして実感します。 しかし、脳は痛みを抑えるために、セロトニンやノルアドレナリン、ドパミンといった成分を放出して痛みを軽くするようにします。 逆に繊維筋痛症の場合この一連の脳の流れが不調を起こしてしまうので、 激しい痛みを感じるのです。 この激しい痛みを繰り返すと、脳が痛みに敏感になり通常よりも痛みを感じやすくなってしまいます。 そしてこの繊維筋痛症の最大の原因は「ストレス」になっています。 人間関係や仕事、家庭でトラブルがあった、ケガをした、手術をしたといったストレスが引き起こします。 【治療方法】 ストレスが原因なのでそのストレス対策をしないと意味がありません。 鎮痛剤や漢方薬といった薬も処方されますが、 痛みが改善するのは6割程度と言われています。 運動をすることは特にストレス発散になり効果があるようです。 さらにカウンセリングや、自分の行動を見直すことも必要になってきます。 長く付き合って行くことが大切な病気となっていますよ。 治ることがないので、一生付き合って行かなければならない病気となっています。 【症状】 ・足の付け根の関節が激しく痛む、赤く腫れる ・足首、手首が痛むこともある ・患部が真っ赤に大きく腫れ、熱をもった炎症が起きる 以上が痛風の症状になります。 圧倒的に多いのが、足の付け根の関節が激しく痛むということです。 最初は1、2週間で収まりますが、再発を繰り返しその間隔もどんどん狭くなっていきます。 この時点で病院に行けばいいのですが、放置すると、関節以外の筋肉や耳たぶに 痛風結石と呼ばれる、尿酸結晶の塊のこぶができます。 さらに放置すると腎臓に影響が出てきて、尿を濃くする機能が低下して、赤血球やたんぱく質が出てきます。 【原因】 ・食べすぎ ・ストレス ・飲酒 ・激しい運動 これらが痛風の原因となっています。 特に肥満患者に痛風が多いといわれていますが、体型が細い方も痛風の方はいます。 お酒が好きな方は要注意です。 【治療方法】 投薬と食事療法で改善していきます。 痛風は一度発症すると、一生コントロールしなければならない病気です。 さらに尿酸結晶が溶けてなくなるまで1、2年かかるので、2年は医師としっかり相談しながらコントロールしていきます。 関節炎は非ステロイド抗炎症薬で痛みを取り除いていきます。 関節に痛みを感じたら・・・ 体の関節に痛みを感じたら、風邪やインフルエンザの場合は、体をよく温めて栄養をとり、治すことに専念しましょう。 痛みが持続する場合は体からのSOSのサインです。 少しでもおかしいなと思ったら医療機関を受診しましょう。 どんな病気も 早期発見・早期治療がとても大切になりますよ 関節の痛みについてまとめ いかがでしたか? 今回は、体の節々の痛みを感じたときに考えられる病気を紹介してきました。 最後はこの記事のまとめを書いておきます。 ・関節の痛みで多いのが関節炎で、そのなかでも変形性膝関節症は多い ・風邪やインフルエンザで関節が痛む ・関節の痛み以外が出ている場合は、免疫異常の病気やストレスからくる病気もある 以上3つが今回のまとめとなります。 関節が痛いと思っていたら、 重大な病気が隠れているかもしれません。 異変を感じたら医療機関を受診しましょう。

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体が痛い時の原因とは?熱はないのに、体のあちこちが痛いのは病気のサイン?風邪や喉の痛みなどチェックすべき症状とは?

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関節痛は骨と骨をつなぐ部分で、軟骨でおおわれています。 しかしこの軟骨が 年齢を重ねるうちにどんどんすり減ってきてしまいます。 軟骨がすり減ることで骨が変形したり、関節に炎症が起きて関節痛が起こります。 関節痛が起きるとさまざまな病気が考えられます。 しかし最も多いのが「 変形性膝関節症」と言われるもので、膝の軟骨がすり減ってきてしまう病気になります。 さらに軟骨のすり減りが進むと、骨と骨との間が狭くなり、関節が変形してしまうこともあります。 痛いからと放置せずに病気へ行くことをお勧めします。 変形性膝関節症についてはこちらの記事に詳しく書いてあるので、参考にしてくださいね。 これは プロスタグランジンという物質が分泌されるためにおきます。 細菌やウィルスが体内に侵入すると、白血球からサイトカインという成分が分泌され、体を守ろうとします。 しかし、このサイトカインが必要以上に分泌されると、臓器の働きに影響を及ぼします。 この臓器を守ろうとするために、プロスタグランジンという成分が分泌されます。 プロスタグランジンが分泌されると、節々が痛くなったり、熱が出たりします。 風邪の時の節々の痛みは、 体がウィルスと戦っている証拠なんです。 さらに 高熱、寒気、筋肉痛といった症状も同時に起こります。 予防接種をしている方は、症状が若干穏やかな傾向にありますが、それでもかなりの高熱が出ます。 インフルエンザは厄介なことに、発熱してから 12時間しないと検査結果に現れません。 一番確実なのは24時間を経過してから。 しかし、今では発熱後すぐの微量のウィルスでもインフルエンザがどうか判断できる検査機械が出来ました。 私の子供が通っている小児科には導入してありました。 ですが大抵の病院はまだまだ早く検査をしても、結果にでない、でも高熱が下がらなくて次の日いったらインフルエンザだったなんてことはたくさんあります。 女性で30代50代が発症のピークと言われています。 詳しい原因はわかっていません。 【症状】 ・朝のこわばり ・関節部分が痛み、腫れてくる ・関節炎になり、関節がうまく動かせなくなる ・倦怠感、貧血、疲れやすくなる ・食欲がなくなる 以上が症状になります。 関節だけでなく、全身にも症状が現れてくるのが特徴です。 関節リウマチは免疫システムの異常なので、 血液検査に数値としても現れます。 【原因】 実ははっきりと原因がわかっていません。 しかし、考えられているのは ・タバコの吸い過ぎ ・遺伝 ・ホルモンバランスの乱れ これらが原因として考えられています。 特に女性の30代50代と女性ホルモンのエストロゲンが減少する年代におこるので、ホルモンバランス説がかなり有効になっています。 【治療方法】 関節リウマチと診断されたら、 薬物療法になります。 抗リウマチ剤というものを使い、定期的に病院に通い経過を見ていきます。 さらに運動やリハビリを取り入れて症状を改善していきます。 ・多発性筋炎 多発性筋炎は、 筋肉に力が入らなくなったり、筋肉の痛みを感じる病気になっています。 膠原病の一つで、心臓、関節、消化器官、肺と体の臓器に合併症が起こることもあります。 男性と女性では 1:2と女性に多く発症します。 【症状】 ・筋肉が疲れやすくなり、力が入らなくなる、筋肉に痛みを感じる ・レイノー現象といわれる寒冷時に手が白くなり、しびれる ・から咳、息切れ、呼吸困難 ・倦怠感、食欲不振、体重減少 ・手の関節の背面の皮がはげた紅色の発疹 このような症状が現れます。 初期の段階では気づかない方も多いのが特徴です。 【原因】 多発性筋炎の原因ですが、免疫異常の病気ということ以外 原因がわかっていません。 ウィルス感染、悪性腫瘍、薬剤の影響、遺伝と様々な説がありますが、どれも可能性なだけであって、今でも研究が進められています。 【治療方法】 発症直後は、安静にして筋肉に負担をかけないようにします。 さらに薬物療法で、筋力を改善していき、食事制限やリハビリを重ねていきます。 薬物療法で効果場合は、 静脈注射を打つ場合もあります。 ・関節炎 関節炎とは、細菌性関節炎とウィルス性関節炎に分かれます。 高齢者や乳児、小児といった抵抗力が弱い方に発症し病気となっています。 【症状】 ・関節の痛みや腫れ ・赤み熱感 ・発熱、悪寒 このような症状が起こります。 【原因】 ・細菌性関節炎 細菌感染が原因となり、関節内の白血球や浸出液が増加して、関節が腫れたり、痛みが生じます。 この細菌性関節炎は黄色ブドウ球菌が原因が多くなっています。 ・ウィルス性関節炎 ウィルスが血液を介して関節に入り込んだり、 手術や注射によって直接感染してしまうのが原因です。 B型肝炎の原因ウィルス、風疹、急性HIVウィルスといった菌も見られます。 ・シェーグレン病 正式名称はシェーグレン症候群といい、眼科医のシェーグレン博士によってつけられた病気です。 40歳60歳の女性に多く発症します。 日常診療で判断がつかない病気でもあり、診断がつくころには何件も病院をかえたという方もいます。 【症状】 ・ドライアイ ・ドライマウス ・関節痛が両側、または周期的に現れる ・膣が乾燥し、性行時に痛む シェーグレン病で重要なのは、目の症状になっていて涙の分泌が低下し、目が疲れたり、ゴロゴロしたり、乾いたりします。 さらに目やにが多くなったという人もいます。 しかし、目が乾き病院にいくとドライアイと診断されてしまい、実際はシェーグレン症候群なのに 見逃されてしまうこともあります。 はっきりいって、病院の先生の経験値も関係してきます。 【原因】 シェーグレン病も詳しい原因はわかっていない病気です。 ・遺伝 ・免疫学的以上 ・ウィルス感染 ・女性ホルモンの影響 こういったものが考えられています。 しかし、これらも本当に直接的な原因なっているかはわかっていません。 さらに、上記にあげた一つが原因というのではなく、いくつか重なって発症するともいわれています。 まだまだ研究が必要な病気となっています。 【治療方法】 今の医学ではシェーグレン病を完治することは出来ません。 病状による対症療法しか治療法しかありません。 目の疾患に関しては、目薬を使う、口の乾燥には唾液の分泌を下す薬を使用します。 また 免疫抑制薬を使うこともあります。 急に痛みが表れ、 何年も続くという特徴があり、病院にいっても診断がつかなくて苦しんだという方も多いです。 特に上記の膠原病と間違われることが非常に多く、やっと診断がついたときには5つほど整形外科を通ったという方も。 それほど診断も付きにくい病気となっています。 【症状】 繊維筋痛症は、筋肉、腱、関節周辺に移動しながら痛みが現れます。 さらに 鬱や不眠、疲労感、体にしびれ、こわばりといった症状を引き起こします。 人によっても症状の出方は様々となっています。 また、天候、季節、自分の体調というように環境の変化でも痛みが変化していきます。 この繊維筋痛症は 30代50代の女性に多い病気となっています。 【原因】 繊維筋痛症は体に炎症や、損傷はないのに痛みを感じます。 ではなぜ痛みを感じるかというと、脳に不調が起きているためです。 脳に痛みの信号が伝わると、体に痛みとして実感します。 しかし、脳は痛みを抑えるために、セロトニンやノルアドレナリン、ドパミンといった成分を放出して痛みを軽くするようにします。 逆に繊維筋痛症の場合この一連の脳の流れが不調を起こしてしまうので、 激しい痛みを感じるのです。 この激しい痛みを繰り返すと、脳が痛みに敏感になり通常よりも痛みを感じやすくなってしまいます。 そしてこの繊維筋痛症の最大の原因は「ストレス」になっています。 人間関係や仕事、家庭でトラブルがあった、ケガをした、手術をしたといったストレスが引き起こします。 【治療方法】 ストレスが原因なのでそのストレス対策をしないと意味がありません。 鎮痛剤や漢方薬といった薬も処方されますが、 痛みが改善するのは6割程度と言われています。 運動をすることは特にストレス発散になり効果があるようです。 さらにカウンセリングや、自分の行動を見直すことも必要になってきます。 長く付き合って行くことが大切な病気となっていますよ。 治ることがないので、一生付き合って行かなければならない病気となっています。 【症状】 ・足の付け根の関節が激しく痛む、赤く腫れる ・足首、手首が痛むこともある ・患部が真っ赤に大きく腫れ、熱をもった炎症が起きる 以上が痛風の症状になります。 圧倒的に多いのが、足の付け根の関節が激しく痛むということです。 最初は1、2週間で収まりますが、再発を繰り返しその間隔もどんどん狭くなっていきます。 この時点で病院に行けばいいのですが、放置すると、関節以外の筋肉や耳たぶに 痛風結石と呼ばれる、尿酸結晶の塊のこぶができます。 さらに放置すると腎臓に影響が出てきて、尿を濃くする機能が低下して、赤血球やたんぱく質が出てきます。 【原因】 ・食べすぎ ・ストレス ・飲酒 ・激しい運動 これらが痛風の原因となっています。 特に肥満患者に痛風が多いといわれていますが、体型が細い方も痛風の方はいます。 お酒が好きな方は要注意です。 【治療方法】 投薬と食事療法で改善していきます。 痛風は一度発症すると、一生コントロールしなければならない病気です。 さらに尿酸結晶が溶けてなくなるまで1、2年かかるので、2年は医師としっかり相談しながらコントロールしていきます。 関節炎は非ステロイド抗炎症薬で痛みを取り除いていきます。 関節に痛みを感じたら・・・ 体の関節に痛みを感じたら、風邪やインフルエンザの場合は、体をよく温めて栄養をとり、治すことに専念しましょう。 痛みが持続する場合は体からのSOSのサインです。 少しでもおかしいなと思ったら医療機関を受診しましょう。 どんな病気も 早期発見・早期治療がとても大切になりますよ 関節の痛みについてまとめ いかがでしたか? 今回は、体の節々の痛みを感じたときに考えられる病気を紹介してきました。 最後はこの記事のまとめを書いておきます。 ・関節の痛みで多いのが関節炎で、そのなかでも変形性膝関節症は多い ・風邪やインフルエンザで関節が痛む ・関節の痛み以外が出ている場合は、免疫異常の病気やストレスからくる病気もある 以上3つが今回のまとめとなります。 関節が痛いと思っていたら、 重大な病気が隠れているかもしれません。 異変を感じたら医療機関を受診しましょう。

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