シグナル100 あらすじ。 ネタバレ『シグナル100』結末、生き残ったのは誰か衝撃のラストまるっとまとめ

映画「シグナル100」のあらすじネタバレ!キャストや見どころ紹介!|映画ネタバレ感想情報館

シグナル100 あらすじ

CONTENTS• 映画『シグナル100』の作品情報 C 2020「シグナル100」製作委員会 【公開】 2020年公開(日本映画) 【監督】 竹葉リサ 【原作】 宮月新、近藤しぐれ 【脚本】 渡辺雄介 【キャスト】 橋本環奈、小関裕太、瀬戸利樹、甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、若月佑美、前原滉、栗原類、恒松祐里、工藤綾乃、中島健、三上紗弥、鈴木つく詩、白石拳大、北村優衣、市川理矩、小出水賢一郎、中村獅童 【作品概要】 原作・宮月新、作画・近藤しぐれによる人気漫画『シグナル100』を原作に、主人公の樫村怜奈と周囲の生徒達による、命をかけたデスゲームを描いたスリラー。 出演は、4年ぶりの映画単独主演となる橋本環奈を始め、小関裕太や瀬戸利樹など、日本映画注目の若手俳優が集結。 監督は、2014年に初の長編作『さまよう小指』が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」で最高賞とシネガーアワードをW受賞するなど、注目の監督、竹葉リサ。 映画『シグナル100』あらすじとネタバレ C 2020「シグナル100」製作委員会 聖新学園の高校3年生、樫村怜奈は、親友の小泉はるか、サッカー部所属で、女子の人気が高い榊蒼汰たちと、楽しい学園生活を送っていました。 11月3日、文化の日の特別授業として、怜奈が所属するC組の生徒は、学校の視聴覚室に集まります。 視聴覚室では、担任の下部が作り出した、不気味な映像が流され、C組の生徒たちは全員、その映像を見てしまいます。 映像の上映が終了した後、その日、遅刻してきた生徒が、自ら教室の外に身を投げます。 突然の事に騒然とするC組の生徒たちですが、その後も次々と、生徒たちが自ら窓の外に身を投げて絶命していきます。 混乱するC組の生徒たちの前に、下部が姿を現します。 下部は、先程全員が見た映像には、生徒を「自殺催眠」にかける効果があった事を語ります。 「自殺催眠」は、「遅刻をする」「涙を流す」など、普段の何気ない行動がシグナルとなっており、シグナルが発動すると、自ら命を絶つ行動を取ってしまうという、恐ろしいものでした。 シグナルの種類は、100種類となります。 話を聞かされた、はるかは、スマホで助けを呼ぼうとしますが「スマホを使う」もシグナルの為、絶命します。 怜奈はショックを受けますが、泣く事もシグナルの為、涙を流せません。 下部は「これは、大人になった時の訓練である、大人になると少しのミスで大炎上する、だから動きを規制する必要がある」と、身勝手な言い分を並べた後、「自殺催眠」を解除するには「最後の1人になる」事が条件であると説明します。 下部に逆上し、殴りかかった生徒も、自ら絶命します。 「他人に暴力をふるう」もシグナルの1つでした。 下部の身勝手な言い分に、怜奈が反抗します。 下部は、怜奈に「ちゃんと進路を考えろ」と言い残し、自分も窓から身を投げました。 C 2020「シグナル100」製作委員会 残された生徒たちは、まずは、自分たちがかけられた、催眠の謎を探ります。 図書室に調査に行った井沢学は、該当すると思われる本を手にしますが、和田隼に奪われます。 教室内に戻った和田は、かけられた催眠は、アメリカのカルト団体が作り出したもので、最後の1人になれば、催眠が解けるのは事実であると説明します。 そして、図書室で発見した本に、50種類のシグナルが書かれていた事を話し、シグナルの種類を黒板に書いていきます。 そして、和田は「皆で協力して、この事態を乗り切ろう」と提案し、食料が必要である事を話します。 サッカー部の部室に、スポーツドリンクが大量に残されていた事を思い出したサッカー部員は、部室に向かいますが、なかなか戻ってきません。 部室に向かったサッカー部員が、戻らない事を不審に感じた、同じサッカー部の榊たちは、部室に様子を見に行くと、水を飲んだ部員たちは、首を吊った状態で絶命していました。 一方、和田は自分に好意を持っている、君津早苗を誘惑し、保健室に連れ込みます。 そこで、早苗に「興奮した状態で性器を握る」というシグナルを発動させます。 保健室で、早苗の死体を見た図書委員の、園田樹里は、積極的にゲームを進める事にした和田の意思を理解します。 一方、自ら命を絶ったサッカー部の部員を「和田の罠にかかった」と考える、サッカー部の桐野玄は、和田に疑念を抱いていました。 ですが、全員で協力する事の必要性を訴える怜奈は、サッカー部と協力し、姿を消した和田を探す事にします。 和田の捜索をする桐野は、廊下を歩いている和田に遭遇、理科室に追い込みます。 和田は「喉が渇いただろう?」と、桐野に水を飲ませようとしますが、桐野は和田を疑い、水を飲もうとしません。 そこへ、怜奈が理科室に入って来ます。 身の潔白を主張する和田は、自分が先に水を飲む事を提案し、水を自らの口に含みます。 和田を信じた怜奈は、和田から受けとった水を飲もうとしますが、桐野が水を奪い飲みます。 水を飲んだ瞬間、桐野は自ら命を絶ってしまいます。 実は「水を飲む」事もシグナルの1つで、和田は水を口に含んだだけで、飲み込んではいませんでした。 教室では、樹里が「シグナルは50ではなく、62種類、本に書かれていた」事をクラスメイトに伝え、全てを知っているのは和田と自分だけである事を伝えます。 クラスメイトは、残ったシグナルを教えてもらう為、和田と樹里の言いなりになるしかありませんでした。 和田は、クラスメイトと「同時に7人以上の人間から指をさされる」シグナルを発動させ、サッカー部の西園寺聖也の命を奪います。 一方、怜奈は、榊と共に和田を捜索していました。 怜奈は、教室に隠れていたカップルが、お互いに向き合った体制で、刃物を刺し合って絶命している所を目撃します。 怜奈は、その光景を見て、ある事に気付き、榊と2人で和田を探し、体育館に辿り着きます。 そこで待ち構えていたのは、和田と樹里に従っている生徒達で、特にサッカー部のマネージャー、箕輪紀子は、榊と仲良くしている怜奈を不快に感じており「お前が、邪魔だ」と言い放ちます。 紀子は、和田側についた生徒達と、怜奈を指さそうとしますが、そこへ他のサッカー部が集まり、和田側と怜奈側で、人数的には同じになります。 「どちらが先に、誰を指さすか?」という状況になりますが、そこで怜奈は、自分たちがかけられた「自殺催眠」について「全てのシグナルが分かった」と語ります。 和田たちが把握している62種類のシグナルの他に、新たに下部が38種類のシグナルを付け加えた事が判明します。 そして、下部が加えたシグナルは、教室の壁に貼られていた「3年C組38の掟」でした。 序盤で、自ら命を絶った生徒達は「教室でスマホを見ない」「教室でジャージを履かない」という、「3年C組38の掟」を破っており、教室内でお互いを刺して絶命したカップルも「教室内で10秒以上見つめない」という、ルールを破っていました。 そして、「3年C組38の掟」には「学校で朝を迎えない」というルールがあります。 シグナルの中には「学校の外に出ない」という暗示がある為、このまま朝が訪れれば、残った生徒全員、無条件で全滅する事が判明します。 そこへ、レインコートを着た和田が現れ、舞台の上からビールを噴射します。 シグナルの中には「お酒を浴びない」という暗示がある為、お酒が浴びせられた生徒たちは、次々と命を絶ちます。 その中には、樹里の恋人もいた為、逆上した樹里は和田に襲い掛かり「他人に暴力をふるう」のシグナルが発動し、絶命します。 生き残った榊と和田は、睨み合う形となり、和田は舞台上から逃げ出します。 榊は単独で和田を追い詰めますが、和田は榊を「蒼汰君」と呼びます。 和田と榊は、幼馴染でしたが、高校進学と共に、榊がサッカー部としか交流しなくなり、和田は寂しい気持ちを抱いていました。 和田の目的は、1人勝ち残る事ではなく、もう一度、榊と話をする事でした。 「もう耐えられない」と話す和田は、榊と一緒に「他人の血を飲む」シグナルを発動させようとします。 そこへ、和田を追いかけて来た、怜奈とサッカー部の藤春が現れ、藤春が和田を突き飛ばした事で、シグナルが発動し藤春も死亡。 残るのは、怜奈と榊、そして和田の3名となりました。 和田は再び逃走し、怜奈と榊は藤春の遺体を教室に運びます。 そこで、榊は「教室で洗脳を解く薬を見つけた」と怜奈に話しますが、薬は2錠しかありません。 怜奈は、和田と榊が薬を飲めば、洗脳された人間が怜奈1人だけになる為、3人が助かると考えます。 榊は、和田が逃げ込んだ屋上へ向かいます。 洗脳を解く薬の存在を知った和田は、屋上に来た怜奈を見て、榊から薬を奪い飲み込みます。 ですが、それはただの痛み止めで、榊は最初から怜奈を助けるつもりでした。 榊は和田が油断した隙をついて襲いかかり、2人は命を落とします。 結果的に、1人生き残った怜奈は、榊が自分宛てに残した動画を見て、涙を流します。 高校生の集団自殺というショッキングな事件は、世間的に話題になりましたが、すぐに鎮火します。 高校を卒業し、犯罪心理学を学んだ怜奈は、生きていた下部と遭遇します。 ですが怜奈は、下部へ逆に「自殺催眠」にかかる映像を見せて、その場を去るのでした。 映画『シグナル100』感想と評価 C 2020「シグナル100」製作委員会 高校生36人が、担任教師により「自殺催眠」をかけられた事で始まる、命がけのゲームを描いた『シグナル100』。 いわゆる「デスゲーム」を描いた作品で、有名どころだと、2000年に公開され、社会的に賛否両論が巻き起こおこった映画『バトル・ロワイアル』や、人気小説を題材に映像化された「リアル鬼ごっこ」シリーズがありますね。 ただ、本作が他の作品と違うのは、武器などを使用した戦いではなく、 100種類ある禁じられた行動「シグナル」を発動させ、相手の命を奪っていくという点です。 「シグナル」が発動してしまい、次々と自ら命を絶っていく高校生の描写は、凄まじいものがあります。 また、『バトル・ロワイアル』や「リアル鬼ごっこ」シリーズと違い、ゲームを監視し、進めていく役割が存在しません。 生徒達に催眠をかけた張本人の下部は、作品の序盤で退場します。 つまり、 ゲームの進行は、残された高校生達に任されている形となります。 突然、理不尽な状況となったのですから、主人公の怜奈のように「全員が助かる道」を探すのが当然かと思いますが、「シグナル」の発動条件を、半分把握した和田の存在により、ゲームを進めるしかない状況となります。 ゲームの勝ち方を知っている、たった1人の存在により、理不尽なゲームが進行され、参戦しなければならなくなった生徒達が、次々と命を落とす展開は、 現在の競争化社会の構図のような、リアルさがあります。 下部の主張する「 大人になれば失敗できない」という言葉は、あながち間違ってはいません。 また、 本作は青春ドラマの側面も持っており、和田がゲームを始めたのも、幼馴染の榊が、高校生になってからサッカー部に集中した為、話ができなくなったという寂しさからでした。 サッカー部が、怜奈側に味方した理由もラストに明かされますが、実に高校生らしい理由で、 失われてしまった、純粋な命の尊さを感じる、見事な演出となっています。 上映時間も88分となっており、凝縮した内容を、スピーディーに展開させた作品です。 まとめ C 2020「シグナル100」製作委員会 高校生が次々と命を落としていく本作は、 嫌悪感を感じる方も多いかと思います。 ですが、登場人物の日常を描かなかったり、警察という組織の存在を感じさせないなど、 本作は「リアルな部分」を全て排除し、 まるで悪い夢でも見ているような感覚に陥ります。 特にラストの、怜奈と下部の地下室の場面は、地下室で豪快にラーメンを食べる下部を、冷たい状況で眺める怜奈という、 かなりシュールな構図となっており、作中で描かれている事は 「作り物である」事が強調されています。 それでも、命を奪われる極限状況の中で 「どういう行動を取る事が正解か?」「自分ならどうするか?」などを考え、臨場感を味わう事が、こういった「デスゲーム」ものの醍醐味です。 本作を「楽しんだ」と言うと、不謹慎に思われるかもしれませんが、 「作り物」の世界で、「本質」を感じる事が、映画の面白さの1つであると言えます。 悪夢のような88分を、是非、楽しんでいただきたいです。

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映画『シグナル100』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ

シグナル100 あらすじ

Contents• 今回取り上げる漫画は 「シグナル100」 です。 タイトルだけを聞くとどんな漫画なのか想像がつかないかと思いますが カバー写真からは得も言われぬ不気味な感じが伝わってきますよね。 この漫画のジャンルはお察しの通り「サスペンス」です。 このシグナル100という漫画はサスペンス漫画の中でも ホラーよりの「サスペンスホラー」といった感じなのですが シグナル100の原作者である宮月新さんは こう言ったサスペンスホラー系の作品を書かせたら天下一品です。 現在、web漫画で連載している「虐殺ハッピーエンド」や 映画にもなった「不能犯」など、エグイ描写とグロさを合わせて サスペンスホラー漫画は彼の得意分野です。 (左 虐殺ハッピーエンド 、 右 不能犯) それ故にシグナル100はなかなか読む人間を選ぶ仕上がりになっていますが ただただグロイだけでないのが宮月新さんの作品のいいところです。 ジャンルはサスペンス 原作は宮月新、作画は近藤しぐれ、コミックスは全4巻が発刊されています。 (iOS・Android双方で使えるアプリになっています) マンガParkは気になる作品が最終話まで全部一気に読める! 全巻まとめ読み&先読み機能搭載! もちろん「シグナル100」も無料で見られますよ。 「シグナル100」の概要とあらすじ 舞台はクラス崩壊をしている高校 一年C組は荒れにあれていました。 担当の下部先生(しもべ)は授業が成立していないだけではなく 生徒にいじめられ続けて、精神的に追い詰められていきます。 そんなある日、下部先生は生徒に10万円をはらうことを約束して 生徒を視聴覚室に呼びつけます。 そして、視聴覚室の映像をみて瞬間 1年C組の生徒は集団催眠をかけられてしまいます。 その催眠とはある条件を満たすと自殺してしまう催眠 自殺に及んでしまう引き金となる行動は100パターンあります。 同じクラスメイトに暴力を奮った生徒は死に 家族に連絡した生徒も自殺を行い、死亡してしまいました。 この悪夢のような催眠を解くよう生徒たちは下部先生を問い詰めますが 下部先生は間もなく飛び降り自殺を行い、催眠が解けない状態を命懸けで作ります。 催眠を解くカギはたった一つ 自分以外のクラスメイト全員が死ぬのを見届ける事だけです。 自分以外の人間が全て死なないと自分が死ぬことになってしまう という最悪の状況で1年C組の生徒達による恐怖がいま始まる。 全体の概要・あらすじはこんな感じです。 まあ、設定はめちゃくちゃです(笑) 催眠術がまるで魔法のような感じで描かれており 100の条件のうち一つでも条件を満たしてしまった生徒は 速攻で自殺をしてしまいます。 その自殺のスピーディーさは現実離れしていて 「いやいや、そんなに簡単にはいかんでしょ?」 と思ってしまうところもあるんですが この設定を最大限に活かしてスリリングでスピーディーな展開が用意されています。 この奇抜な発想から生まれた漫画「シグナル100」の魅力 そして、素晴らしさを語っていきたいと思います。 「シグナル100」のここが凄い! 人の心の弱さ、そして脆さの描かれ方が絶妙! 「シグナル100」の主人公は樫村怜奈(かしむら れな)という女子生徒です。 (主人公の 樫村 怜奈) 樫村は学級崩壊に積極的に加担している生徒ではなく 下部先生の復讐に巻き込まれたような形になるんですが 「シグナル100」の中ではかなり正義感の強い人間です。 ただ、そんな樫村も含めて、生徒たちの心が揺れるんですよね~ なにせ下部先生が残した条件は クラスの中でたった一人が生き残れるという条件ですから 自分が死なない為には周りが全員死ななくてはいけないんです。 だけれども、自分から人を殺すのは抵抗がある まあ、これは当たり前ですよね。 当たり前のことですが、私は人を殺したことがないので 自分が人を殺さなくてはいけない という状況に陥ったらもうパニックですよ。 だって、怖すぎて出来ないんですもん。 だけれどもやっぱり死にたくない。 となると、自分が思うのは 他の人達が自滅するなり、殺し合いするなりして 自分が生き残れるようにならないかなぁ こんな事を思ってしまいます。 ただこれって結局自分が手を下したくないという欲求に従っているだけで 結局のところ自分さえ生き残れば人はどうなってもいい という心の表れなんですよね 自分は良い人でありたい、だけれども自分の身が可愛い 身勝手で弱いのが人の心です。 「シグナル100」の中でも心の弱い生徒が いろんな状況に振り回されて揺れまくります。 強欲でリーダーシップの強い和田という人物に心を奪われ、誰かを攻撃したり 榊というクラスのリーダーの行動に心を改めたり まあ、とにかく人の心の弱さを存分に見せてくれます。 このあたりがシグナル100の深さと面白さですね。 冒頭でお話をしましたが「不能犯」や「虐殺ハッピーエンド」などの作品も かなり救いようのない作品に仕上がっており この手の作品を好物としている人にとってはハズレ無しです。 宮月新さんの心の中はどうなっているんでしょうね~ 何事も卑屈な目で世間を見ているような人なのか? それとも、実はとっても明るい人なのか? めちゃくちゃ興味がありますが 「シグナル100」でも救いようのない展開のオンパレードです。 自分達が集団催眠から逃れる薬をゲットしたと思ったら実は… クラスのみんなが一丸となって謎を解明しようと思ったら実は… 集団自殺を解決すべく先生が来てくれたと思ったら実は… どんなストーリーでも救いようのないオチを持ってきてくれます。 そして、エンディングです。 こういったサバイバルものって最後に生き残った人間が 一服の清涼剤を与えてくれるもんなんですよね。 「バトルロワイヤル」とかもそんな感じでストーリーが終わっていくんですが 「シグナル100」ではそんな簡単に清涼剤はくれませんよ。 このあたりの徹底した絶望感のプレゼントは 宮月作品の真骨頂でもありますし、「シグナル100」の見せ場でもあります。 しかも、救いようのないくせに話を上手くまとめてくる! これだけダークなのに、何綺麗に話をまとめてくれちゃってんだよ!! というような展開は「あっぱれ」の一言ですね。 いずれにしてもこの救いようのない展開は劇薬のように中毒性を秘めてきます。 ダークな世界を楽しんでください。 「シグナル100」の全体評 「シグナル100」は救いようのない展開で 進んでいく絶望色の強いサスペンス漫画なので 読む人を選ぶレベルの暗い漫画になっています。 だけれども、ストーリーは筋道が通っていて エンディングに向かって綺麗な一本道を辿っていくという 奇異な作品になっています。 ダークサスペンス、サスペンスホラーが好きな人 そして、宮月作品が好きな人には 「シグナル100」を是非読んでほしいですね。

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『シグナル100』は怖いの?評判はいいのか感想口コミまとめ【ネタバレなし】

シグナル100 あらすじ

CONTENTS• 映画『シグナル100』の作品情報 C 2020「シグナル100」製作委員会 【公開】 2020年公開(日本映画) 【監督】 竹葉リサ 【原作】 宮月新、近藤しぐれ 【脚本】 渡辺雄介 【キャスト】 橋本環奈、小関裕太、瀬戸利樹、甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、若月佑美、前原滉、栗原類、恒松祐里、工藤綾乃、中島健、三上紗弥、鈴木つく詩、白石拳大、北村優衣、市川理矩、小出水賢一郎、中村獅童 【作品概要】 原作・宮月新、作画・近藤しぐれによる人気漫画『シグナル100』を原作に、主人公の樫村怜奈と周囲の生徒達による、命をかけたデスゲームを描いたスリラー。 出演は、4年ぶりの映画単独主演となる橋本環奈を始め、小関裕太や瀬戸利樹など、日本映画注目の若手俳優が集結。 監督は、2014年に初の長編作『さまよう小指』が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」で最高賞とシネガーアワードをW受賞するなど、注目の監督、竹葉リサ。 映画『シグナル100』あらすじとネタバレ C 2020「シグナル100」製作委員会 聖新学園の高校3年生、樫村怜奈は、親友の小泉はるか、サッカー部所属で、女子の人気が高い榊蒼汰たちと、楽しい学園生活を送っていました。 11月3日、文化の日の特別授業として、怜奈が所属するC組の生徒は、学校の視聴覚室に集まります。 視聴覚室では、担任の下部が作り出した、不気味な映像が流され、C組の生徒たちは全員、その映像を見てしまいます。 映像の上映が終了した後、その日、遅刻してきた生徒が、自ら教室の外に身を投げます。 突然の事に騒然とするC組の生徒たちですが、その後も次々と、生徒たちが自ら窓の外に身を投げて絶命していきます。 混乱するC組の生徒たちの前に、下部が姿を現します。 下部は、先程全員が見た映像には、生徒を「自殺催眠」にかける効果があった事を語ります。 「自殺催眠」は、「遅刻をする」「涙を流す」など、普段の何気ない行動がシグナルとなっており、シグナルが発動すると、自ら命を絶つ行動を取ってしまうという、恐ろしいものでした。 シグナルの種類は、100種類となります。 話を聞かされた、はるかは、スマホで助けを呼ぼうとしますが「スマホを使う」もシグナルの為、絶命します。 怜奈はショックを受けますが、泣く事もシグナルの為、涙を流せません。 下部は「これは、大人になった時の訓練である、大人になると少しのミスで大炎上する、だから動きを規制する必要がある」と、身勝手な言い分を並べた後、「自殺催眠」を解除するには「最後の1人になる」事が条件であると説明します。 下部に逆上し、殴りかかった生徒も、自ら絶命します。 「他人に暴力をふるう」もシグナルの1つでした。 下部の身勝手な言い分に、怜奈が反抗します。 下部は、怜奈に「ちゃんと進路を考えろ」と言い残し、自分も窓から身を投げました。 C 2020「シグナル100」製作委員会 残された生徒たちは、まずは、自分たちがかけられた、催眠の謎を探ります。 図書室に調査に行った井沢学は、該当すると思われる本を手にしますが、和田隼に奪われます。 教室内に戻った和田は、かけられた催眠は、アメリカのカルト団体が作り出したもので、最後の1人になれば、催眠が解けるのは事実であると説明します。 そして、図書室で発見した本に、50種類のシグナルが書かれていた事を話し、シグナルの種類を黒板に書いていきます。 そして、和田は「皆で協力して、この事態を乗り切ろう」と提案し、食料が必要である事を話します。 サッカー部の部室に、スポーツドリンクが大量に残されていた事を思い出したサッカー部員は、部室に向かいますが、なかなか戻ってきません。 部室に向かったサッカー部員が、戻らない事を不審に感じた、同じサッカー部の榊たちは、部室に様子を見に行くと、水を飲んだ部員たちは、首を吊った状態で絶命していました。 一方、和田は自分に好意を持っている、君津早苗を誘惑し、保健室に連れ込みます。 そこで、早苗に「興奮した状態で性器を握る」というシグナルを発動させます。 保健室で、早苗の死体を見た図書委員の、園田樹里は、積極的にゲームを進める事にした和田の意思を理解します。 一方、自ら命を絶ったサッカー部の部員を「和田の罠にかかった」と考える、サッカー部の桐野玄は、和田に疑念を抱いていました。 ですが、全員で協力する事の必要性を訴える怜奈は、サッカー部と協力し、姿を消した和田を探す事にします。 和田の捜索をする桐野は、廊下を歩いている和田に遭遇、理科室に追い込みます。 和田は「喉が渇いただろう?」と、桐野に水を飲ませようとしますが、桐野は和田を疑い、水を飲もうとしません。 そこへ、怜奈が理科室に入って来ます。 身の潔白を主張する和田は、自分が先に水を飲む事を提案し、水を自らの口に含みます。 和田を信じた怜奈は、和田から受けとった水を飲もうとしますが、桐野が水を奪い飲みます。 水を飲んだ瞬間、桐野は自ら命を絶ってしまいます。 実は「水を飲む」事もシグナルの1つで、和田は水を口に含んだだけで、飲み込んではいませんでした。 教室では、樹里が「シグナルは50ではなく、62種類、本に書かれていた」事をクラスメイトに伝え、全てを知っているのは和田と自分だけである事を伝えます。 クラスメイトは、残ったシグナルを教えてもらう為、和田と樹里の言いなりになるしかありませんでした。 和田は、クラスメイトと「同時に7人以上の人間から指をさされる」シグナルを発動させ、サッカー部の西園寺聖也の命を奪います。 一方、怜奈は、榊と共に和田を捜索していました。 怜奈は、教室に隠れていたカップルが、お互いに向き合った体制で、刃物を刺し合って絶命している所を目撃します。 怜奈は、その光景を見て、ある事に気付き、榊と2人で和田を探し、体育館に辿り着きます。 そこで待ち構えていたのは、和田と樹里に従っている生徒達で、特にサッカー部のマネージャー、箕輪紀子は、榊と仲良くしている怜奈を不快に感じており「お前が、邪魔だ」と言い放ちます。 紀子は、和田側についた生徒達と、怜奈を指さそうとしますが、そこへ他のサッカー部が集まり、和田側と怜奈側で、人数的には同じになります。 「どちらが先に、誰を指さすか?」という状況になりますが、そこで怜奈は、自分たちがかけられた「自殺催眠」について「全てのシグナルが分かった」と語ります。 和田たちが把握している62種類のシグナルの他に、新たに下部が38種類のシグナルを付け加えた事が判明します。 そして、下部が加えたシグナルは、教室の壁に貼られていた「3年C組38の掟」でした。 序盤で、自ら命を絶った生徒達は「教室でスマホを見ない」「教室でジャージを履かない」という、「3年C組38の掟」を破っており、教室内でお互いを刺して絶命したカップルも「教室内で10秒以上見つめない」という、ルールを破っていました。 そして、「3年C組38の掟」には「学校で朝を迎えない」というルールがあります。 シグナルの中には「学校の外に出ない」という暗示がある為、このまま朝が訪れれば、残った生徒全員、無条件で全滅する事が判明します。 そこへ、レインコートを着た和田が現れ、舞台の上からビールを噴射します。 シグナルの中には「お酒を浴びない」という暗示がある為、お酒が浴びせられた生徒たちは、次々と命を絶ちます。 その中には、樹里の恋人もいた為、逆上した樹里は和田に襲い掛かり「他人に暴力をふるう」のシグナルが発動し、絶命します。 生き残った榊と和田は、睨み合う形となり、和田は舞台上から逃げ出します。 榊は単独で和田を追い詰めますが、和田は榊を「蒼汰君」と呼びます。 和田と榊は、幼馴染でしたが、高校進学と共に、榊がサッカー部としか交流しなくなり、和田は寂しい気持ちを抱いていました。 和田の目的は、1人勝ち残る事ではなく、もう一度、榊と話をする事でした。 「もう耐えられない」と話す和田は、榊と一緒に「他人の血を飲む」シグナルを発動させようとします。 そこへ、和田を追いかけて来た、怜奈とサッカー部の藤春が現れ、藤春が和田を突き飛ばした事で、シグナルが発動し藤春も死亡。 残るのは、怜奈と榊、そして和田の3名となりました。 和田は再び逃走し、怜奈と榊は藤春の遺体を教室に運びます。 そこで、榊は「教室で洗脳を解く薬を見つけた」と怜奈に話しますが、薬は2錠しかありません。 怜奈は、和田と榊が薬を飲めば、洗脳された人間が怜奈1人だけになる為、3人が助かると考えます。 榊は、和田が逃げ込んだ屋上へ向かいます。 洗脳を解く薬の存在を知った和田は、屋上に来た怜奈を見て、榊から薬を奪い飲み込みます。 ですが、それはただの痛み止めで、榊は最初から怜奈を助けるつもりでした。 榊は和田が油断した隙をついて襲いかかり、2人は命を落とします。 結果的に、1人生き残った怜奈は、榊が自分宛てに残した動画を見て、涙を流します。 高校生の集団自殺というショッキングな事件は、世間的に話題になりましたが、すぐに鎮火します。 高校を卒業し、犯罪心理学を学んだ怜奈は、生きていた下部と遭遇します。 ですが怜奈は、下部へ逆に「自殺催眠」にかかる映像を見せて、その場を去るのでした。 映画『シグナル100』感想と評価 C 2020「シグナル100」製作委員会 高校生36人が、担任教師により「自殺催眠」をかけられた事で始まる、命がけのゲームを描いた『シグナル100』。 いわゆる「デスゲーム」を描いた作品で、有名どころだと、2000年に公開され、社会的に賛否両論が巻き起こおこった映画『バトル・ロワイアル』や、人気小説を題材に映像化された「リアル鬼ごっこ」シリーズがありますね。 ただ、本作が他の作品と違うのは、武器などを使用した戦いではなく、 100種類ある禁じられた行動「シグナル」を発動させ、相手の命を奪っていくという点です。 「シグナル」が発動してしまい、次々と自ら命を絶っていく高校生の描写は、凄まじいものがあります。 また、『バトル・ロワイアル』や「リアル鬼ごっこ」シリーズと違い、ゲームを監視し、進めていく役割が存在しません。 生徒達に催眠をかけた張本人の下部は、作品の序盤で退場します。 つまり、 ゲームの進行は、残された高校生達に任されている形となります。 突然、理不尽な状況となったのですから、主人公の怜奈のように「全員が助かる道」を探すのが当然かと思いますが、「シグナル」の発動条件を、半分把握した和田の存在により、ゲームを進めるしかない状況となります。 ゲームの勝ち方を知っている、たった1人の存在により、理不尽なゲームが進行され、参戦しなければならなくなった生徒達が、次々と命を落とす展開は、 現在の競争化社会の構図のような、リアルさがあります。 下部の主張する「 大人になれば失敗できない」という言葉は、あながち間違ってはいません。 また、 本作は青春ドラマの側面も持っており、和田がゲームを始めたのも、幼馴染の榊が、高校生になってからサッカー部に集中した為、話ができなくなったという寂しさからでした。 サッカー部が、怜奈側に味方した理由もラストに明かされますが、実に高校生らしい理由で、 失われてしまった、純粋な命の尊さを感じる、見事な演出となっています。 上映時間も88分となっており、凝縮した内容を、スピーディーに展開させた作品です。 まとめ C 2020「シグナル100」製作委員会 高校生が次々と命を落としていく本作は、 嫌悪感を感じる方も多いかと思います。 ですが、登場人物の日常を描かなかったり、警察という組織の存在を感じさせないなど、 本作は「リアルな部分」を全て排除し、 まるで悪い夢でも見ているような感覚に陥ります。 特にラストの、怜奈と下部の地下室の場面は、地下室で豪快にラーメンを食べる下部を、冷たい状況で眺める怜奈という、 かなりシュールな構図となっており、作中で描かれている事は 「作り物である」事が強調されています。 それでも、命を奪われる極限状況の中で 「どういう行動を取る事が正解か?」「自分ならどうするか?」などを考え、臨場感を味わう事が、こういった「デスゲーム」ものの醍醐味です。 本作を「楽しんだ」と言うと、不謹慎に思われるかもしれませんが、 「作り物」の世界で、「本質」を感じる事が、映画の面白さの1つであると言えます。 悪夢のような88分を、是非、楽しんでいただきたいです。

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