一次 予防 は どれ か。 第109回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前87 アルコール依存症の一次予防はどれか

認知症を予防しよう(1):認知症のカギは「一次予防」。最新のアプローチとは?

一次 予防 は どれ か

2017年、国際的に権威のある「ランセット」という医学雑誌で、認知症リスクについての発表がありました。 生涯にわたる認知症リスクのうち、喫煙、抑うつ、運動不足など改善できる要因は、全体の35%になります。 そして、遺伝子や加齢など、改善できないものが65%です。 つまり、3割以上のリスクは、生活習慣次第で改善が可能ということなのです。 認知症リスクは、生涯にわたって蓄積されていきます。 まず、小児期の教育。 脳の神経回路の発達にとって重要な時期でもありますが、子どもの頃に勉強をする習慣が身についているかどうかは、言語を適切に使い、合理的な考え方ができることにもつながり、一生にわたって、安全で健康な暮らしを選択する基盤になり大きな要因と言えます。 しかしこれは後からでも挽回できる可能性はあります。 中年期になると、高血圧や肥満の問題が出てきます。 そして聴力。 聞こえが悪いと情報が入ってきにくくなるのでコミュニケーションがしづらく、これも認知症リスクの要因になります。 高齢になってくると、長年の喫煙、抑うつ、運動不足などが蓄積されて影響が現れてきます。 また、社会参加がないことも脳に刺激がなくなるのでリスクにつながりますし、糖尿病も認知症の要因となります。

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生活習慣病は一次予防が重要! 健康診断の活用

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歯科医院で健康の一次予防 歯医者と言えば「歯科医師」「歯科衛生士」「歯科助手」しかいないイメージではないでしょうか。 しかし、ここ数年で状況が変わり、歯科での「一次予防」の重要性が認識されるようになり、管理栄養士を歯科医院に置くことが注目され始めるようになりました。 予防とは 予防とは予防医学の用語であり、介入する対象と時期によって分類したものを指します。 難しく聞こえますが、簡単に言ってしまうと、病気になる前の健康な人に対し、病気の原因と思われるものの除去に努め、健康増進を図って病気の発生を防ぐなどの予防措置を取ることを一次予防と言います。 ちなみに二次予防は、病気に罹った人を早期発見・治療を行い、病気の進行を抑えること、更に重篤にならないように努めること指します。 三次予防は、病気が進行した後の後遺症治療、再発防止機能回復や維持、社会復帰の対策を立てることを言います。 歯科医院の栄養士の仕事 歯科医院の管理栄養士の仕事内容は歯科助手が主な仕事になります。 管理栄養士枠の採用であっても、勤務のほとんどの時間が栄養指導に当たれるというわけではありません。 患者が虫歯や歯周病などを患っている場合、栄養指導で改善が見込まれる場合にのみ栄養指導を行っている医院が多いようです。 患者も「無料なら聞いてみてもいいか」くらいの軽い気持ちで指導を受けているようです。 他の業界でも、例えば薬局であれば陳列・販売等も管理栄養士が行い、用途に合わせて栄養指導を行っているので、似たようなポジションになります。 今はあまり普及していない管理栄養士のポジションであるため、毎日の業務に必ずこの仕事が入るといった大きな決まりはないようです。 一例を挙げてみると、受付業務・治療台への案内・治療アシスタント(照明移動、口腔洗浄等)・治療計画の説明、そして栄養指導です。 割合としては歯科助手業務が多いことがわかりますね。 歯科医院での栄養士の認知度 現状では栄養・食事指導を受ける患者は、歯の治療の「ついで」という認識していることが多く、栄養・食事指導が歯の治療に影響があると認識している人はとても少ないようです。 しかし、前述したように、医学的なデータで食事は歯の健康に大きく影響を与えることがわかっています。 歯の治療と食事改善を合わせると、歯の治療を効果的かつ迅速に行える場合が多いのです。 栄養・食事指導の中には、子どもの栄養・食事指導や歯周病の治療を目的とした指導があります。 実際どのような指導が行われているのでしょうか。 子どものむし歯治療 歯医者に通う子どものほとんどは「むし歯治療」を目的にしています。 「むし歯」とは口内の細菌が出す酸によって溶けた状態のことを指します。 進行すると痛みが出るだけでなく、歯の内部の神経にまで影響が及ぶと、耐え難い痛みの原因になったり、全身に細菌が回ってしまうこともあります。 むし歯や歯周病になると歯だけにとどまらず、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まることが知られています。 jda. html 1) むし歯の栄養指導 むし歯の治療をしている子どもたちへ行っている栄養指導をまとめてみました。 唾液をよく出すために、一口「20~30回噛む」ことが推奨されます。 柔らかいものだけでなく、噛みごたえのあるものを食事に取り入れてしっかりと噛む習慣をつけるよう指導します。 しかし、長時間だらだらと食べたり、甘いものばかりを選んでしまうとむし歯になるリスクが高まります。 時間と量をあらかじめ決め、だらだら食べを防ぎます。 キシリトールやフッ素が入ったガムやキャンディは、むし歯予防に効果的です。 このようなものを補助的に使うよう指導します。 歯周病予防のための栄養指導 歯周病とは、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気です。 歯周病はこれらの組織が壊され、最後には歯が抜け落ちてしまいます。 現在日本人の8割がこの病気に罹っています。 日々の生活習慣がこの病気になる危険性を高めることから、生活習慣病の一つに数えられています。 日々の生活習慣が原因となる歯周病。 では、どのような栄養指導が行われているのでしょうか。 禁煙指導 喫煙習慣のある方の中に高齢者が多くいますが、喫煙が歯周病に影響を及ぼすと知っている人はあまりいません。 食生活とは少し異なりますが、喫煙習慣は歯周病を重篤化させます。 食習慣と共に禁煙を行うよう指導を行います。 よく噛むこと 前述しましたが、噛むことは唾液分泌を促進します。 食べ物と唾液をよく攪拌することで、歯の汚れをつきにくくしたり、消化を良くする効果も期待できます。 最低20分は食事時間を設け、早食いにならないよう指導を行います。 栄養バランスの整った食事 繊維質の多い食品や、ビタミン・ミネラルの豊富な食品をしっかり取り入れ、食事バランスを整えます。 歯周病になると、糖尿病や脂質異常症など様々な生活習慣病に罹るリスクを増加させてしまいます。 主食・主菜・副菜のそろった食事を心がけ、バランスを整えるよう指導します。 歯科医院で働くメリット 歯科医院で管理栄養士が働くことのメリットは、病院というカテゴリでありながら、勤務の時間帯に大きな幅がないというところです。 病院勤務の場合は、多くのところでシフト勤務が求められますが、歯科医院の場合は、早朝から深夜までということがありません。 また、給食調理などと違って時間に追われるということもあまりありません。 管理栄養士資格を持ち、歯科助手で働くことによって他業種の経験を積むことができます。 難点を挙げるとするならば、歯科助手の業務がメインとなるため、管理栄養士の本領発揮ができる、栄養指導の機会が他業界よりも少ないということです。 しかし「一次予防」は今後さらに注目されると考えられます。 病気にならない食事を提案することのできる職場はとても魅力的ですね。 これから普及する歯科医院の栄養士 歯科はもともと咀嚼障害の改善を目標として展開されてきました。 今は、高齢化社会の到来により、咀嚼障害以外にも摂食機能全体の向上改善、栄養状態の改善が求められる時代になります。 実際に咀嚼障害により摂取エネルギーやたんぱく質だけでなく、各種の栄養素の摂取が低下していることが多く報告されています。 歯科医院は今後、歯のみならず栄養・食事指導を含めた改革が必要になってくるといえます。 まだ多く展開されていない歯科医院の管理栄養士ですが、今後の活躍が予想されます。 この機会に歯科医院の管理栄養士を調べてみることをオススメします。

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(4) 一次予防はどれか。

一次 予防 は どれ か

の「一次予防」とは? 生活習慣病は、食事や運動習慣、ストレスや喫煙、飲酒といった生活習慣が、発症や症状の進行に関わっていると考えられている病気をまとめた呼び方です。 代表的なものには、肥満、高血圧、糖尿病などがあります。 また、こういった症状を放置することで、 脳血管障害(脳卒中)、心臓病、がんなど命にかかわる病気につながることもあります。 たとえ命は助かったとしても、全身状態の悪化や重篤な後遺症を残すこともあります。 日本人の65歳以上の死因の第1位はがんですが、2位に心臓病、3位に脳血管障害と続いています。 これを受けて厚生労働省は、国民全体の健康を保つために、生活習慣病の予防についての取り組みを行っています。 生活習慣病は急に発症するものではなく、徐々に発症のリスクが高まっていく病気です。 症状が悪化する前に生活習慣を見直したり、健診などで病気を早期に発見し、必要であれば治療を開始したりすることが予防につながると考えられています。 自身のライフスタイルを見直す段階を一次予防、健診などによる予防を二次予防といいます。 また、残念ながら発症をした後に症状の悪化を抑える段階を三次予防といいます。 生活習慣病を寄せ付けないためには 生活習慣病を予防するためには、生活習慣病に関わっているとされる生活習慣を見直していくことが勧められます。 運動 運動習慣は生活習慣病の予防につながります。 好きなスポーツがないなど、運動が得意ではないという人もいるでしょう。 しかし、普段の生活の中でのちょっとした積み重ねも立派な運動になります。 買い物は歩いて行く、エレベーターではなく階段を使う、デスクから筋肉を意識してゆっくりと立ち上がる、座るなど、小さな運動を意識していきましょう。 栄養・食生活 油の多い食事や、味付けの濃い食事、同じ食べ物ばかり食べているといった、栄養バランスの偏りも、生活習慣病の要因となります。 肉、野菜、魚とバランスよく食べましょう。 飲酒 過度な飲酒を続けると、肝臓に脂肪がたまる 脂肪肝につながるといわれています。 脂肪肝は、肝硬変や肝臓がんのリスクが高まります。 たばこ たばこには多くの有害物質が含まれ、健康にさまざまな悪影響をもたらします。 また、自分だけではなく、周りの人の健康にも影響があります。 今すぐにでも禁煙をしましょう。 質の高い睡眠やストレス解消 睡眠は疲労を回復させます。 規則正しい睡眠を意識しましょう。 寝る直前にカフェインの入った飲み物を飲んだり、スマートフォンやパソコンの画面を見たりすることは睡眠の質に影響を与えます。 どうしても飲みたいときは、ハーブティやホットミルクなどノンカフェインのものを選びましょう。 また、ストレスを貯め込むと、体調や睡眠に悪影響が出ることもあります。 適度な運動や、自分なりのストレス発散方法を見つけておくことが大切になっていきます。 歯の健康 近年、 歯周病はさまざまな全身疾患に関わることが明らかになってきています。 食後の丁寧な歯磨きを行うことはもちろん、歯科で定期的にメンテナンスを受けることも大切です。 健康診断結果を活用して、生活習慣病を予防しよう 自身の体の変化を知るために、健康診断結果を活用しましょう。 健康診断の結果は、問題があるかどうかを知るだけのツールではありません。 たとえ、総合的には正常の範囲であっても、基準値と結果を見比べることも大切です。 毎年の結果を比較することで、徐々に変化している数字がないかを確認することも、生活習慣病の早期発見や予防につながります。 おわりに:生活習慣病の一次予防は、健診(二次予防)を利用しながら続けていこう 生活習慣病は、日頃の生活習慣の積み重ねによって発症する病気をまとめた呼び方です。 がんや脳卒中、心臓病、糖尿病など耳にすることが多い疾患も含まれています。 食事や運動、喫煙や飲酒といった基本的な生活習慣が、生活習慣病の発症や進行に関わっていると考えられています。 健康診断を定期的に受診しながら、ライフスタイルを見直していくことが大切です。

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