妊娠初期 腹痛 生理痛。 妊娠超初期症状の腹痛について

妊娠(超)初期の腹痛・下腹部痛はどんな症状?出血や激痛は流産の兆候?

妊娠初期 腹痛 生理痛

妊娠超初期の腹痛の症状とは? そろそろ生理かな?と思ったら、いつもとは違う痛みの感じ方をする事があります。 もしかしたら、妊娠しているかも?と気づき始める人も。 これが妊娠超初期症状なのか、生理前の症状なのか見分けるのは難しいですよね。 妊娠超初期症状には、腹痛の他に以下のような症状が現れる事があります。 生理痛のような腹部の痛み• うずくまってしまうほどの腹痛の痛み• 引っ張られるような腹部の痛み• チクチクした腹痛や鈍い痛み• 子宮周辺がムズムズする痛み• 恥骨の痛み 以下では、腹痛の原因や違いをご説明していきますね。 妊娠超初期の腹痛の原因 この時期は、体が妊娠してすぐの時期。 ほとんどの人は、症状が現れる事がなく過ごしていますが、中には妊娠超初期症状で腹痛が現れる人もいます。 原因としては、ホルモンバランスの急速な変化からホルモンの分泌量が増えて、妊娠前とは違ったホルモン環境に変化します。 女性ホルモンには、プロゲステロンとエストロゲンがあり、プロゲステロンは胃腸の働きを緩めてしまう働きがあるので、腹痛が起こるのです。 他にも、着床時に起こる「着床痛」が起こる事も原因の1つとされています。 プロゲステロン• エストロゲン• 着床痛 生理痛の原因 生理前になると、お腹が痛くなる事以外にも、イライラする事が増える、片頭痛に悩まされるといった困った症状が現れる事もあります。 生理開始予定日より少し前の時期からこのような症状が現れる場合は、月経前症候群(PMS)の可能性が考えられます。 プロゲステロン(黄体ホルモン)はPMSと深い関係性があるとされていて、ホルモンバランスの変化などの様々な原因があります。 妊娠超初期の生理痛と3つの違い 子宮の辺りが痛くなって、一番初めに頭に浮かぶ痛みの原因は生理痛ではありませんか。 実際には、常日頃の生理痛や生理の前の下腹部痛と照らし合わせると、若干重めに感じられたという人が多いようです。 見分け方は? 痛みの傾向は個々人で違ってくるので、下腹部痛の感じ方だけで妊娠超初期かどうかを見極めるのはハードルが高いです。 通常であれば、妊娠が原因の下腹部痛は便秘や下痢とは異なる痛みで、子宮の辺りが突っ張るようにして痛む傾向が強いです。 「通常よりも痛みが激しい」「下腹部一面が痛い」「通常であれば腰痛が一切無いのに腰痛が起こる」など、生理に影響される下腹部痛と異なるケースだと、妊娠している可能性が考えられるではないでしょうか。 激しい痛み• 下腹部全体の突っ張る痛み• 腰痛を伴う痛み 妊娠超初期に生理痛のような腹痛で危険なのは? 生理痛より酷い痛みがある時は要注意で、すぐに産婦人科へ受診しましょう。 更に出血を伴う場合は、同じく受診してください。 問題ない事も多いのですが、この時期は特に流産が多いとされていて、ほとんどは胎児側の原因とされています。 この時期は流産していても、まだエコー検査で確認できず、妊娠7週くらいまでは経過観察をしなければなりません。 通常と同じように生理がきて流れてしまう事もあるのです。 その場合は、気づきません。 軽い下腹部の痛み程度であれば、妊娠超初期症状にも起こりやすい事ですので、さほど気にしなくても良いでしょう。 酷い痛み• 出血 生理痛を伴う茶おりや出血があったら? 妊娠超初期の症状の2つの腹痛や出血は、着床に影響されるものだとは断言できません。 着床に左右される腹痛や出血はそう長い間は継続しませんが、万が一、症状が継続的に渡っているとか痛みや出血が強かったりする際は異なる原因が疑われます。 その際の原因で想定できるものの1つが異所性妊娠です。 異所性妊娠とは、子宮内膜とは異なるエリアに受精卵が着床してしまうことになります。 この際の腹痛は、子宮とは異なるエリアに着床することになった受精卵の成長と共に生じます。 この痛みと出血の傾向は、開始時はチクチクとした重くない痛みと僅かな出血であるのが、少しずつ痛みが激しさを増して出血も多くなっていくというわけです。 そのうえで、この状態でそのまま放っておくと、卵管などが破裂して下腹部に突然の激痛が生じてしまうわけです。 それを避けるために、出血が当分の間、継続したり腹痛が酷くなってきたりという身体の変化を感じたら、子宮外妊娠可能性が上がってきますから、初期の内に診断が必要不可欠です。 こういったもののように、妊娠超初期の腹痛と出血は、適正な妊娠が理由の状況もあれば、子宮外妊娠などに原因があるということもあり得ます。 ご自身の身体の些細な変化を軽視しないで、不調や気がかりだったら、できるだけ早く産婦人科で診て貰うことが大切です。 子宮外妊娠の可能性• 放置すると卵管破裂の危険性• 早急に産婦人科へ 妊娠超初期の腹痛?生理予定日1週間前の腹痛とは? 妊娠が成り立って直ぐの時期の腹痛であるのなら、生理開始予定日の1週間ほど前から気づく人もいるのです。 基礎体温をつけている人だと、高温期に突入してから1週間後くらいに気づく事が多いです。 痛みの傾向は人それぞれで、チクチクするような痛みが子宮近辺に生じる人もいたら、腹部一面に鈍痛が生じる人もいるわけです。 上記で述べた「着床痛」については、受精卵が子宮内膜に着床した際に引き起こされるものと考えられます。 生理開始予定日の約1週間前には、着床が終わっているので、着床痛と想定している人もいます。 更には、着床痛の後に「着床出血」と言われている不正出血がありましたという人もおりますが、妊娠超初期症状の中に着床出血も含まれています。 チクチクする痛み• 不正出血(着床出血も含む) 妊娠超初期症状?生理痛?薬には注意を 妊娠超初期の下腹部痛に感付いた際に、心配なのはお薬が飲めるのかという事ですよね。 実際のところは、妊娠超初期に服用した薬が原因となって赤ちゃんに影響を与える可能性はほぼないとされています。 受精した後の2週間は受精卵が細胞分裂するのみですので、赤ちゃんの内臓や器官は現時点では作られていないからです。 ただし、ビタミンAといった脂溶性ビタミンを沢山含有する錠剤や、限られた人体に留まりやすい薬は必要以上に服用したら胎児の成長に影響を与えることがあります。 妊娠を望んでいる人は、飲用している薬や栄養補助食品が妊娠中に服用可能か否か、あらかじめ医療機関に問い合わせておくことで安心できますね。 まとめ 妊娠を望んでいる人には、生理痛のような痛みが起きると少し残念な気分になってしまう人もいるでしょう。 でも、その症状は妊娠超初期症状かもしれません。 まだ諦めるのは早いですよ。 妊娠超初期症状が現れたら、体を冷やさないようにして、腹部を圧迫しない服装でゆったりと過ごして下さいね。 薬の服用にも十分に注意しておきましょう。 まだまだ出産は先ですが、体は急激にお母さんの体へと変化していきます。 心もゆっくりとお母さんになる準備をし、ストレスを溜めないようにリフレッシュしながら妊婦生活を過ごして下さいね。

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妊娠超初期症状チェック!兆候はいつから?生理前との違い【医師監修】

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もくじ• 妊娠 超 初期に腹痛・下腹部痛がおこる原因とは? 妊娠超初期~妊娠初期の時期に腹痛・下腹部痛がおこるのは、次のようないくつかの原因があると考えられています。 子宮の拡大 妊娠初期の腹痛の主な原因が、子宮の拡大によるものです。 妊娠すると子宮がだんだんと大きくなるため、子宮の筋肉が引き延ばされて痛みや違和感がでることがあります。 また、子宮周りの筋肉が緊張したり、周囲の臓器が圧迫されたりして腹痛になることも。 子宮を支えている靭帯が引っ張られることで、痛みがでるケースもあります。 このような子宮の拡大による腹痛・下腹部痛については、赤ちゃんがきちんと成長している証拠なので心配する必要はありません。 着床時の痛み 着床痛 これは受精卵が子宮内膜に着床するときに生じる痛みのこと。 着床痛については医学的根拠はないとされていますが、出産を経験したママの体験談を見ると、着床痛なるものを感じている人はとても多いです。 なお、着床時には子宮内膜が少し傷つくのですが、それによって起こる出血は「着床出血」と呼ばれています。 ただ、着床痛は医学的には根拠が示されていないことですので、「着床痛がきたから、きっと妊娠しているはず!」と、ぬか喜びしないように気を付けたいですね。 ホルモンバランスの急激な変化による便秘や下痢 妊娠するとhCG ヒト絨毛性ゴナドトロピン と呼ばれるホルモンが分泌され、急激に増加していきます。 また、エストロゲン・プロゲステロンという妊娠に関係する女性ホルモンのバランスも大きく変化します。 下の画像を見ると、急激な変化が分ります。 プロゲステロンには腸の蠕動 ぜんどう 運動を弱める作用があり、腸の働きが弱くなることで便秘や下痢になってしまい、腹痛や下腹部痛になることもあります。 また、妊娠初期はつわりで食事が思うように摂れなくなりがちです。 水分や食物繊維が不足することで便秘になることも考えられます。 妊娠 超 初期の腹痛・下腹部痛はどんな症状?チクチク?鈍痛? 妊娠超初期~妊娠初期の腹痛や下腹部痛は、人によって痛み方はいろいろですが、主に以下のような症状が多く見られます。 ・下腹部にチクチクする痛み 鈍痛という人もいれば、針でチクチク刺すような痛みという人も・・・ ・下痢をともなう腹痛 ・子宮がキューーっと引っ張られるような痛み ・子宮あたりにズーーンと重いような違和感 などなど。 とくに「チクチクする」「お腹が引っ張られるような」と表現する方が多く、痛みの度合いとしては軽度のものがほとんどです。 お腹だけではなくて、足のつけ根・恥骨・股関節など、子宮周辺に痛みを感じる人も多いです。 また、妊娠超初期の頃は「生理の時のような腹痛だった」「いつものように生理がきたのかと思った」という体験談も多く、腹痛の症状のみでは「妊娠なのか?生理なのか?」判別するのは難しいでしょう。 この腹痛は妊娠超初期症状?生理?見分ける方法は? 妊娠超初期の腹痛・下腹部痛について「生理の時とは違いがあった!」という人もいれば、「いつもの生理と同じだった!」という人もいます。 「この腹痛って妊娠によるものなの?生理なの?どっち?」という疑問や不安を感じた場合、見分けるヒントとしてオススメなのは「腹痛以外の初期症状もチェックすること」です。 実は、腹痛以外にも妊娠超初期症状はたくさんあります。 頭痛、腰痛、おりものの変化、胸が張る、眠気、基礎体温が高い、出血、寒気、乳首が敏感になる、吐き気、下痢、匂いに敏感になる、脚の付け根が痛い、寝汗をかく、目眩 めまい 、頻尿、だるい、イライラする、唾液が増える、胃痛、熱っぽい、胸が大きくなる、ゲップが出る、鼻水が出る、すっぱいものが食べたくなる、喉が渇く、便秘、口内炎、おならが出る、情緒不安定、食欲が出る 参照: このように妊娠のサインはたくさんあるので、腹痛だけでは生理と見分けがつかないかもしれませんが、その他の症状のアリ・ナシと合わせて考えることで判別しやすくなるでしょう。 また、そのためにも妊娠を意識するようになったら、「いつもの生理前にどんな症状があるのか?」をしっかり認識しておくことが大切です。 妊娠 超 初期の腹痛・下腹部痛はいつからいつまで? 受精卵が着床することで妊娠が成立し、hCG ヒト絨毛性ゴナドトロピン の分泌が始まります。 そして、ホルモンバランスが大きく変わったり、ママの身体がどんどん変化することで、さまざまな妊娠超初期症状があらわれます。 ですので、もちろん個人差はありますが、妊娠 超 初期の腹痛は 着床の時期 生理予定日の1週間前くらい から始まることが多いようです。 参照: 腹痛がいつまで続くのか?については、これも人によって個人差があります。 安定期くらいになるとだんだんと痛みが治まってくるパターンが多いようですが、1ヶ月くらいで治る人もいれば、残念ながら「出産までずっと腹痛があった…」という人もいます。 もし強い痛みが継続するようなら、早めに産婦人科の先生に相談してみることをオススメします。 【要注意】激痛や出血は流産?トラブルの心配あり? 妊娠初期の腹痛は問題ないことが多いのですが、 我慢できないほどの痛み・眠れないほどの痛みだったり、特に出血を伴うような場合は危険なサインだと覚えておきましょう。 流産・子宮外妊娠・胞状奇胎 ほうじょうきたい などの疑いがあります。 流産 流産は妊娠22週までに、何らかの理由で妊娠が継続できなくなる状態のことをいいます。 多くは妊娠12週までに起こるもので、原因のほとんどは胎児の染色体異常であって、ママのせいではないので、自分をあまり責めすぎないようにして下さい。 出血とともに下腹部に強い痛みがあるのが特徴です。 子宮内をきれいにする処置が必要なので、早めに受診する必要があります。 子宮外妊娠 異所性妊娠 受精卵が子宮の中ではなく、他の場所 98%以上が卵管 に着床してしまう妊娠のことです。 通常の妊娠と同じく検査薬で妊娠反応が出るので、自分自身ではどちらかを判別することができません。 細い卵管の中で赤ちゃんが成長するほどに痛みは増していきますし、最終的には卵管破裂につながるので大変危険です。 最初は赤ちゃんは小さいので痛みは小さいかもしれませんが、出血とともに痛みが継続する場合は注意してください。 胞状奇胎 ほうじょうきたい 胎盤を形成するもととなる絨毛 じゅうもう が異常増殖してしまい、赤ちゃんを吸収してしまう病気です。 500人に1人くらいの割合で発症するようです。 出血とともに、重いつわりの症状がでることが多いです。 などなど、我慢できないほどの強い痛みだったり、特に出血を伴うような場合は、このようなトラブルの可能性もあるので、医師の診察を受けることをオススメします。 このように、激痛や出血はトラブルの可能性が疑われますので、早めに産婦人科で診察を受けることをオススメします。 妊娠 超 初期の腹痛への対処法は? 妊娠初期の腹痛については問題ないケースがほとんどで、過剰に不安になる必要はありません。 しかし、激痛だったり、出血を伴う腹痛だったり、異変を感じたときには、自己判断せずに産婦人科で医師に相談しましょう。 医師に「問題がない」と診断された上での、妊娠初期の腹痛の対処法をご紹介します。 子宮の拡大が原因の腹痛の対処法 子宮の拡大が原因で腹痛になってしまっている場合、赤ちゃんからの「安静にしてね!」「身体を休めてね!」というサインでもありますから、身体に負担がかからない過ごし方をするよう心がけたいですね。 特に、何か重たいものを持って腹筋に力が入れたり、激しく動き回ったりなどはNGです。 できるだけラクな姿勢で安静に過ごすようにしましょう。 また、腹巻きなどをして、お腹まわりを温めることも大切。 足の冷えは子宮に影響を与えるので、レッグウォーマーなどを着用して足を温めることも大切です。 便秘や下痢が原因の腹痛の対処法 腸の働きが弱くなってしまうことで便秘や下痢になってしまうので、お腹まわりを中心に身体を温めるようにし、消化によいものを食べるようにしましょう。 食品としては、なるべく精製されていないものがオススメ。 繊維質やミネラルが豊富なので、便秘改善にとても役立つでしょう。 例えば、 雑穀米・玄米・発芽米・ライ麦パン・雑穀パンなど。 あとは「不溶性食物繊維」「水溶性食物繊維」をバランス良く摂ることも大切。 不溶性食物繊維~穀類・豆類・根菜類など。 水溶性食物繊維~ところてん・こんにゃく ゼリー ・海藻類など。 他にも、善玉菌を増やす食品を摂ることも大切。 善玉菌の代表格といえば乳酸菌やビフィズス菌ですから、 ヨーグルトなどはとてもオススメです。 リンゴやバナナ、チーズ・漬物・味噌・納豆・キムチなどの発酵食品もオススメ。 善玉菌を増やすことで、腸の調子を整えるだけでなく、免疫力をUPできたりします。 また、善玉菌のエサになる食品を摂ることも大切。 大豆、ゴボウ、アスパラガス、タマネギ、トウモロコシ、にんにく、バナナなど、オリゴ糖を多く含む食材が良いです。 つわりで食べるのがしんどい場合、オリゴ糖のサプリもオススメです。 特に妊娠中は水分が不足しやすいので、ハーブティーや生姜湯、白湯などの、カフェインレスのホットドリンクでこまめに水分補給したいですね。 食べ物を消化しているのは身体にある消化酵素ですので、酵素を増やすために酵素ドリンクを飲むのもオススメです。 まとめ ここまで妊娠超初期~妊娠初期の腹痛や下腹部痛について説明させていただきました。 妊娠初期に腹痛があると「大丈夫なのかな?」と不安に感じるかもしれませんが、問題のないケースがほとんどですので、まずは深呼吸をして気持ちを落ち着かせましょう。 もし、我慢できないような痛みだったり、出血を伴う腹痛だったり、なにか違和感を感じたら、トラブルの可能性もあるので産婦人科で診察を受けることをオススメします。 妊娠初期は腹痛の他にも、いろいろな身体の変化があるので、不安に感じることや戸惑うことも多いと思いますが、医師や助産師さんの力も借りて冷静に対処していけたら良いですね。

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妊娠初期の生理痛のような腹痛や腰痛!いつまで続く?流産の可能性は?

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妊娠初期の兆候ってどんなもの? 月経周期が順調であった女性が、月経の予定日を過ぎても次の月経が来ない場合は、妊娠の可能性があります。 一方で、妊娠すると少量の出血や下腹部の痛みをともなうこともあり、月経と間違えてしまうことがあります。 また月経不順のある人や出産後に、まだ月経が再開していない人は、妊娠していても気が付かないことがあるかもしれません。 月経が来ないことは妊娠以外の原因でも起こりますが、妊娠している場合には、吐き気や嘔吐などのつわり症状や、だるさ、熱っぽい、眠気などの症状が出ることが多いです。 その他に、胸が張る、乳首が痛い、気分が沈んだりイライラする、などの症状がみられることもあります。 ただし、つわりの症状や体調の変化を感じない人もいます。 主な症状 ・基礎体温が高い状態が続く 月経の始まりから排卵までは低温期と呼ばれ、低めの体温が続きます。 排卵が起きると黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され、高温期と呼ばれる高めの体温が2週間ほど続きます。 そして、ガクンと体温が下がると、次の月経が始まるのですが、妊娠しているとそのまま黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が続くため、基礎体温は高温期が続きます。 月経予定日になっても基礎体温が下がらず、高温が続くようなら、妊娠の可能性があると考えていいでしょう。 ・微量の出血がある 生理予定日より少し前に微量の不正出血が見られることがあります。 これは「着床出血」と呼ばれるもので、受精卵が着床するときに、子宮壁を傷つけることで出血するものです。 着床出血の場合、出血量はごく少量とされており、色としては生理と同じような鮮血であることもあり、おりものに混ざってピンク色に見えることもあります。 時間が経過して出てきた場合は茶色になっていることもあります。 通常の月経と見分けがつかないこともあるようです。 また、着床出血が起きない人もいます。 着床出血と生理による出血は、時期が近いので自分では判断がつかないことが多いですが、わずかに不正出血が見られたあと基礎体温が下がらなければ、生理ではなく妊娠兆候の可能性があります。 ・胸が張る、乳首が痛くなる 妊娠初期の胸の張りには、さまざまなホルモンの活動が影響しています。 妊娠初期には子宮の発達を促すために卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌されます。 この卵胞ホルモンには乳腺組織や乳管を活性化させる作用があり、これが胸の張りを生じさせます。 加えて、基礎体温を高め子宮内膜を維持するために黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されますが、黄体ホルモンにも乳腺組織を活性化させる作用があり、この時卵胞ホルモンのほうが相対的に黄体ホルモンより過剰に分泌された際に、張りや痛みを感じる原因になるといわれています。 ・気持ち悪い、吐き気がする 最も多くの人が感じる妊娠初期症状の一つである、「吐き気」。 妊娠初期に吐き気が表れる原因はまだ解明されていませんが、ホルモンのバランスが大きく変化することが原因ではないかと言われています。 妊娠超初期の吐き気の有無や感じ方に個人差があるように、吐き気を感じやすいタイミングにも個人差があるようです。 空腹のときに吐き気を感じるという人もいれば、就寝時・起床時に吐き気を感じる人もいます。 気持ち悪さを感じるきっかけも、症状も個人差があり、なかには一度もつわりがない妊婦さんもいます。 つわりの多くは妊娠12~16週前後に自然におさまりますが、まれに症状が悪化し、治療が必要な妊娠悪阻(にんしんおそ)になる場合があるので注意が必要です。 強い吐き気や嘔吐の影響で水分が取れていないときは、早めに病院を受診しましょう。 ・体がだるい、眠い 妊娠すると基礎体温が高い状態が続くことによって、体のほてりやだるさ、眠気を感じることがあります。 眠くなる原因は、プロゲステロンというホルモンです。 このホルモンには、眠くさせる働きがあります。 生理前にはプロゲステロンの分泌量が増えますので、眠気を感じるようになります。 また、ホルモンバランスが大きく変化することで、情緒不安定になり、やる気が出ないことも。 鼻水や咳などの風邪症状があるわけではないのに、体がだるくて仕事や家事に身が入らない、少しでも横になりたい、などと感じることもあります。 ・腹痛、下腹部痛が起きる 妊娠初期に腹痛があると、もしかして流産では? と心配になってしまう方も多いのではないでしょうか。 ただ、妊娠初期に起こる腹痛はめずらしい症状ではありません。 着床した胎芽を育てるために子宮が収縮を繰り返します。 子宮の収縮により、生理痛のような腹痛を感じることがあります。 このような痛みの感じ方には個人差があります。 一日中痛みが続く人もいれば、ほとんど感じない人もいます。 妊娠初期の腹痛と生理痛は区別がつきにくく、症状で判断することは難しいです。 普段の生理痛とは痛みを感じる場所や感じ方が違ったり、普段は生理痛がないのに生理痛のような痛みを感じたりしたときは、妊娠初期症状である可能性が考えられます。 また、妊娠初期の下腹部痛には、流産や子宮外妊娠が原因で起こるものもあります。 しばらく横になってゆっくり休み、安静にしていても腹痛がおさまらない、痛みが酷くなっている、出血量が月経より多い場合は、すぐに診察を受けましょう。 ・頭痛がする 妊娠初期症状として、意外にも多くの妊婦さんが悩まされるのが「頭痛」。 妊娠初期~中期にかけて、妊娠と同時に女性ホルモンが多く分泌されるため、月経前にあるような重たい頭痛の症状があらわれやすくなります。 これはプロゲステロン(黄体ホルモン)に血管を拡張する作用があるためです。 また、肩こりなどがひどくなって頭痛を引き起こすこともあります。 頭痛は妊娠初期の間ずっと悩まされやすい症状です。 痛みが酷い時は、医師に相談しゆっくり休みましょう。 ・便秘になる 前述のとおり、プロゲステロン(黄体ホルモン)の作用で胃腸の動きが弱くなるため、妊娠後は便秘になりやすくなります。 ホルモンの働きにより、消化器平滑筋が弛緩します。 また、子宮が大きくなることで、胃を圧迫するようになります。 この2つのことから、消化器運動が低下し、胃の中にいつもよりも長時間食物が停滞するようになって、便秘になりやすくなるというわけです。 また、子宮内に羊水を貯め込もうとする働きから、腸内の水分が減ることや、つわりで十分に水分や食事が摂れないため、便の原料が不足するということも妊娠初期の便秘の原因となります。 ひどい便秘にならないように、水分と繊維質をしっかり摂りましょう。 もしひどい便秘になってしまった場合には、医師に相談して便秘薬を使用し、排便を促すようにしましょう。 ・味覚、嗅覚が変わる 妊娠初期に見られる症状の一つに「味覚と嗅覚の変化」があります。 匂いに敏感になるほか、食べ物、飲み物、香りに対する嗜好(好み)が変わります。 つわりの一種として、すっぱいものが食べたくなるという話は良く聞きます。 そのほかにも、妊娠中のみ味や匂いに対する感じ方や好みが変化するケースが多く見られます。 いままで好きだった食べ物が嫌いになったり、好きだった匂いが不快に感じて吐き気をもよおしたりします。 柑橘系のジュースが飲みたくなるなど、酸っぱいものを求めるようになる点は皆同じですが、それ以外の嗜好の変化ついては、好みが人それぞれであるように、変わり方も千差万別です。 程度に差こそあれ、大多数の方は妊娠を機になんらかの形で食べ物の嗜好に変化を感じるといわれています。 味覚障害に関しては完全な予防が難しく、これさえしておけば味覚障害にならないという方策はありません。 妊娠初期のつわりは避けようがありませんが、妊婦さんが自分でできることは怠らずにきちんと行うようにしましょう。 たとえば、亜鉛や鉄不足にならないよう食生活を正すことやストレスや疲労を溜めないこと、口内を清潔に保つようにし、虫歯や歯周病予防に徹することなど、毎日の生活の中で出来ることをひとつずつこまめに行うようにしましょう。 市販の薬を飲んでも良いの? 妊娠初期症状として悩まされる「頭痛」や「便秘」 これから妊娠を望む方、現在妊娠中の方は、自己判断で鎮痛剤などを飲むことは避けましょう。 妊娠初期は赤ちゃんが発達していく大切な時期です。 妊娠の初期の症状と、風邪の症状は、たとえば、頭痛・だるさ・熱っぽさなど、似ているものがいくつかあります。 妊娠の可能性があるときは、風邪薬の安易な服用に気をつけましょう。 まずは医師に相談し、薬を処方してもらいましょう。 こちらのページもご覧ください。

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