エイジ フレンドリー 職場。 令和2年度「全国安全週間」を7月に実施(厚生労働省)|鹿児島で産業保健活動に携わっている皆様の支援を行っています 鹿児島産業保健総合支援センター

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前回記事: しかし、ですよ。 貰えるものは貰いたい、と考えるのは人の常です。 かの古畑任三郎のおばあちゃんの「もらえるものはミカンの皮でももらえ」というのは偉大な教えです(フィクションの世界ですが)。 ご多分に漏れず、私も守っています。 貧乏性だから、ね。 ん?もしあなたがkonmari教信者だとすれば、「ときめかないもの」はもらわない方がいいのかな? …いやいや、返済不要な助成金・補助金にときめかない経営者がいるでしょうか、いませんね。 来年から新設されるらしい【エイジフレンドリー補助金】が少し気になったので、今日はそれを取り上げます。 エイジフレンドリー補助金とは エイジフレンドリー補助金は(仮称)。 現在は「高年齢労働者安全衛生対策補助金」の名目で予算の調整が行われている。 目的 高齢労働者の増加にともない、労働災害の被災者に占める割合も増加している。 事故内容としては転倒、腰痛が増加傾向。 そのため以下の支援、促進が主目的。 自動ブレーキや踏み間違い防止装置付きの車両購入、熱中症予防のファン付き作業着の導入は高齢労働者に限らず、全従業員を対象とする労災防止や健康管理に役立ちそうです。 おわりに このところ、在職老齢年金や高年齢雇用継続給付制度の見直しについてニュースに出てくる機会が増えました。 助成金・補助金は知らなかったり申請しなかったりするともらえない上、年度により使えるものや急になくなったりと改正の激しい、水物の情報です。 社内リソースで情報収集や申請までこぎつけるのは、再現性が低く無駄な業務となりがちですので、社労士などの専門家の活用を考えてみてはいかがでしょうか。 今はまだ(仮称)ですが、そのまま使ってほしいです。 これが直訳で「老人仲良し補助金」だったら、おそらく嫌煙されるでしょう 笑。 高齢であることをエイジ(本来はagedが適するのでしょうが)、職場への受け入れを促そうという機運のことをフレンドリー、と見事なジャパニーズイングリッシュをミックス、つまりトゥギャザーしています。 オブラートへの包み方が秀逸!オブラートというより、言いにくい言葉を、甘くほわほわっと包みあげる技は、もはや和菓子職人の求肥(ぎゅうひ)のレベルかと。 我が家でも「クリーンフレンドリー補助金」とか新設してみようかな。 (そうじ、片付け、もっとやってよ~!)•

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(明治の橋梁・中央本線旧立場川橋梁・長野県富士見町,by T.M) 今日はちょっと、労働安全衛生コンサルタントらしい話題を書きます。 エイジフレンドリー職場へ! みんなで改善 リスクの低減 今年の全国安全週間(7月1日~7月7日)の標語です。 この言葉の意味ですが、「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、WHOや欧米の労働安全衛生機関で使用されています。 労働者の職場の安全を祈り、社会を啓蒙することを目的とする全国安全週間は、昭和3年に開始され今年で93回目となります。 小林多喜二の「蟹工船」や葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」の中で描かれているように、あるいは紡績業に従事する労働者の20%が結核を患っていたという大日本綿糸紡績連合会の明治30年の調査で記録されているように、明治から昭和初期での工場等で働く労働者は災害が多い危険な職場で働いていました。 しかし、大正デモクラシーの流れを受け、職場の安全を求める声が企業側から上がります。 それは、日本の労働安全衛生史に名を残す、東京電気(後の東芝)の蒲生俊文や住友伸銅所(住友金属工業、新日鐵住金を経て、現在の日本製鉄)の三村起一らです。 彼らの努力により、全国安全週間は実施されることとなりました。 第1回目(昭和3年)の同週間の標語は次のとおりです。 「一致協力して怪我や病気を追拂ひませう」 そのように開始した全国安全週間ですが、その標語は次第に軍国主義の色彩を帯びるようになっていきます。 第8回 昭和10年度 産業安全 祖國の守護 第9回 昭和11年度 國の礎 産業安全 第10回 昭和12年度 興せ産業 努めよ安全 第11回 昭和13年度 安全報國 銃後の護り 第12回 昭和14年度 興亜の偉業に 輝く安全 第13回 昭和15年度 守れ安全 輝く日本 そして遂に戦争となると、次のとおりです。 第14回 昭和16年度 總力戦だ 努めよ安全 第15回 昭和17年度 誓って安全 貫け聖戦 第16回 昭和18年度 必勝の生産 鉄壁の安全 第17回 昭和19年度 決戦一路 安全生産 (以上、中災防「安全衛生運動史」より抜粋) こうなると、現代の某共産主義国のスローガンみたいです。 さて、このように時代の雰囲気を色濃く反映させる全国安全週間の標語ですが、本年は高齢者の安全に触れています。 現在、職場では高齢の労働者が増えています。 全労働災害に占める60歳以上の方の労働災害の発生割合は2008年の時点で18%でしたが、2018年には26%に上昇しています。 働き方改革で議論された、「高齢者の今後の働き方」について、最近はマスコミ等であまり話題に上がりませんが、「エイジフレンドリー」という言葉と伴に、高齢者の安全に適した職場環境づくりへの議論が活発となることを期待します。 投稿者 投稿日: カテゴリー 投稿ナビゲーション.

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労働安全衛生マネジメントシステム導入に向けて

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前回記事: しかし、ですよ。 貰えるものは貰いたい、と考えるのは人の常です。 かの古畑任三郎のおばあちゃんの「もらえるものはミカンの皮でももらえ」というのは偉大な教えです(フィクションの世界ですが)。 ご多分に漏れず、私も守っています。 貧乏性だから、ね。 ん?もしあなたがkonmari教信者だとすれば、「ときめかないもの」はもらわない方がいいのかな? …いやいや、返済不要な助成金・補助金にときめかない経営者がいるでしょうか、いませんね。 来年から新設されるらしい【エイジフレンドリー補助金】が少し気になったので、今日はそれを取り上げます。 エイジフレンドリー補助金とは エイジフレンドリー補助金は(仮称)。 現在は「高年齢労働者安全衛生対策補助金」の名目で予算の調整が行われている。 目的 高齢労働者の増加にともない、労働災害の被災者に占める割合も増加している。 事故内容としては転倒、腰痛が増加傾向。 そのため以下の支援、促進が主目的。 自動ブレーキや踏み間違い防止装置付きの車両購入、熱中症予防のファン付き作業着の導入は高齢労働者に限らず、全従業員を対象とする労災防止や健康管理に役立ちそうです。 おわりに このところ、在職老齢年金や高年齢雇用継続給付制度の見直しについてニュースに出てくる機会が増えました。 助成金・補助金は知らなかったり申請しなかったりするともらえない上、年度により使えるものや急になくなったりと改正の激しい、水物の情報です。 社内リソースで情報収集や申請までこぎつけるのは、再現性が低く無駄な業務となりがちですので、社労士などの専門家の活用を考えてみてはいかがでしょうか。 今はまだ(仮称)ですが、そのまま使ってほしいです。 これが直訳で「老人仲良し補助金」だったら、おそらく嫌煙されるでしょう 笑。 高齢であることをエイジ(本来はagedが適するのでしょうが)、職場への受け入れを促そうという機運のことをフレンドリー、と見事なジャパニーズイングリッシュをミックス、つまりトゥギャザーしています。 オブラートへの包み方が秀逸!オブラートというより、言いにくい言葉を、甘くほわほわっと包みあげる技は、もはや和菓子職人の求肥(ぎゅうひ)のレベルかと。 我が家でも「クリーンフレンドリー補助金」とか新設してみようかな。 (そうじ、片付け、もっとやってよ~!)•

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